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つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

スベロニアより

2013-11-19 | 海外旅行
 昨日は、友人のGさんからスベロニアだよりを頂きました。消印は、11/11. 1週間で着いています。昨夜、帰国されたというお電話を頂きました。スロベニアとクロアチアに行かれた様子。どちらもとてもよかったそうです。81歳のYさん(11/17) もクロアチアに行かれていて感想は聞いていました。想像していた以上だったことを・・・

 切手は、スロベニアの女子柔道の63k級でロンドンオリンピックで金メダルを獲得したウルシカ・ジョルニル選手。この国で金を獲得したのは二人しかいないので、切手にも登場し、国民的英雄なのかもしれません。ウルシカ選手は、欧州では多くのメダルを取り、ある試合では日本の谷本選手も破っています。アテネ五輪では、銅。

 最下段は、Oさんから頂いていたドイツケルンの絵葉書。ご夫婦で大学教授退官後ドイツに出かけられていました。私達も暫く前に行きました。 




切手は、女子柔道のウルシカ選手


 
ケルン大聖堂
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米国東部紀行 5

2013-11-10 | 海外旅行
 最終日11/3は、最初に着いたボストンを再訪。この日は、大リーグワールドシリーズで、地元レッドソックスが優勝し、パレードと重なり交通規制が敷かれ、観光バスのコースも変えられましたが、何とかNYから移動出来ました。現地ガイドは、滝波さん。彼は、「地球の歩き方」に執筆。さすがに要領のよい説明で感心しました。(下の写真は、レッドソックスの優勝を伝えるプレートを持つ滝波さん) 日経新聞の「私の履歴書」10月の執筆者はノーベル賞受賞者の利根川進教授。教授もレッドソックスのファンだそうです。86年ぶりに、2004年にも優勝していて、この年、利根川教授は始球式で投球されたそうです。

 レッドソックスには、上原選手という日本人がいることも誇らしいです。10/30 日本からのニュースは、川上哲治選手の死。今回の旅行中のニュースは、楽天の優勝とか野球に関するものばかり。
 前回18年前、NY滞在時、日本からのニュースは、オウム真理教のことばかりで、これは日本人としてとても恥ずかしかったです。

 先ずは、ボストン美術館へ。ここは名古屋市にも分館があり何度も行っていますが、本館は格が違います。ベラスケス、ゴヤ、ゴッホ、モネなど有名な西洋絵画を多く所蔵していますが、フェルメールはありません。日本美術が、105点もあります。仏像はそれなりの部屋に改装し、照明も落としてあります。眼下には日本庭園もあり、「天心園」と名付け岡倉天心を称えています。

 ビーコンヒルというエリート階級の住む高級住宅街も歩きました。100年以上前の家が建ち並び、安くても家賃が月40万円。100万円以上の家もあり、その一角にケリー長官も住んでおられます。ここもハロウィンのかぼちゃがあちこち飾ってありました。かつては、10/31が年末で翌日が新年ということで祝ったそうです。他にも意味があるようですが・・・

 11/4夜予定通り帰国しました。前日のテレビは、天安門広場での自動車炎上をまだ伝えていました。それより日本に帰る二日前、ロスで銃撃事件があり、空港が閉鎖されたニュースに震え上がりました。死者は一人。もう少しずれたら帰国が危うかったです。

 ツアーのメンバーの中に、劇団四季で活躍中の原田真理さんのご両親がおられました。教師をされていたのにいきなりオーディションを受験。合格され、ご両親もびっくりされたそうです。浅利慶太さんの目にとまったとかで・・・

            
             滝波さん

     
      ボストン美術館の入り口のネオン 禁止事項が一目瞭然 これも作品の一つ

     
      美術館天井

          
           日本美術収集品の一つ 棟方志功の版画

     
      星条旗のある家がケリー長官宅

           
            190年前の町並には米国人の観光客も来ます

     
     レッドソックスが勝ち町中がお祝いムードで赤い服 これは皆で食事している隣席の家族

           
            ボストンマラソンゴール地点近くで

     
      この日はホテルで結婚式があったようです。

     
     マリオットホテルの朝食

           
            ホテルの窓から撮影 スカーレットオークトゥリーです

     
      機内で聴いたクラシック 昨夜NHK杯で優勝した真央ちゃんのスケートの曲ばかり集めたサイトもあります

     
      雨の成田に着陸

      
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米国東部紀行 4

2013-11-09 | 海外旅行
 次の訪問地は、NY。こちらも二人とも行っています。著しく変わったのは、9.11によって破壊された貿易センタービル。前のように二棟でなく、一棟です。娘たちが新婚旅行で最上階でディナーを取った思い出のビルが破壊され、ショックだったようです。スーツ着用の指示があり、二人は正装で行ったのに・・・
 再建されても、破壊されたあと、郊外のビルに引っ越した会社も多く、元通りの形態になるのには時間がかかるようです。写真はマンハッタンクルーズの船から撮ったもの。生憎の雨でした。数年前ハドソン川に不時着した飛行機があり、「ハドソン川の奇跡」と呼ばれましたが、そのポイント近くを通りました。前回のツアーでエンパイヤステイトビルは上っています。エレベーターを乗り換えて・・・

 美術館中心のツアーを選び、NYのメトロポリタン美術館は期待していました。MOMAは18年前に行きましたが・・・
 ここにもフェルメールが3点収蔵されています。今回の旅で多くのフェルメールに会えました。でも昨年オランダのマウリッツハイス美術館で見た「真珠の耳飾りの女」が最高でした。

 最下段の2枚は増築部分にある神殿。このギリシャのテンドール神殿は、水没を免れるための移設費用を、米国が全部負担したため、米国のどこかの美術館に寄贈するということにギリシャ政府が決めました。近くにオナシス(ギリシャ人)夫人となったケネディ元大統領夫人だったジャクリーンさんの住まいがあったこともここに寄贈された理由の一つ。でも厳しい条件があり、特別に増築し、光が広く入るように設計し、神殿の向きも決められました。ここは、天井の高さまでガラス張りとなっています。

 NYでは、「シカゴ」も見ました。ツアーに含まれていたのです。NYの目ぬき通りに日本の「TOSHIBA」の広告が出ています。年間契約料は20億円とか・・・米国は何でもケタが違いますね。

    
     NY摩天楼

            
             新装の貿易センタービル 

    
     自由の女神 青いのは銅が緑青をふいたため

       
         セントラルパーク 夫が行った30年前は治安が悪くて近寄れなかったそうです

    
     メトロポリタン美術館

             
              美術館玄関ホール ハロウィンのかぼちゃも・・・

             
              フェルメールの水差しを持つ若い女

       
        ゴッホの糸杉

       
        モネの睡蓮

            
             イーゼルを立てて模写する人

   
   ギリシャから寄贈されたデンドール神殿 

   
    神殿のために増築された展示室
    
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米国東部紀行 3

2013-11-08 | 海外旅行
 ワシントンDCのナショナルギャラリーと、スミソニアン航空宇宙博物館は夫は二度目。日本の美術館では撮影禁止ですが、海外では大抵許されます。それに入館料も無料であったり、取っても日本ほど高くないです。下のラファエロの作品はこの美術館の代表的な収蔵品で、よく貸し出されるらしいですが、この日は戻ったところでラッキーでした。36歳のゴッホ自画像も見られました。
 フェルメールは、寡作の画家で世界中で32点くらいしかないのですが、ここには5点もあり、これもよく貸し出されるのに、この日は揃って見られ、これもラッキーでした。写真は天秤を持つ女。

 
 スミソニアン航空博物館の展示品は、すぐ動くものばかり。骨董ではありません。日本のゼロ戦戦闘機も展示。米国、イタリア、ドイツ、フランスのものもある中で、ゼロ戦の機能は突出しているらしいです。日本は無残な負けいくさでしたが、米国では、小回りの利くゼロ戦の秘密を探ろうと、壊れた機体をつなぎ合わせて、元の姿に戻したそうです。

 最初は、「あんなに小回りの利く優秀な飛行機は、黄色いサルには作れる筈がない」とバカにしていたのですが、機体をつなぎ、飛ばせてみて、その性能に仰天したそうです。オイルとボディの材質を変えると更に飛ぶことが分かり、日本の技術に恐れて、「日本は今後20年間飛行機を作ってはいけない」という禁止令を出しました。おかげで日本の航空技術は、その後大きく出遅れてしまいました。今もその影響があります。戦勝国の嫉妬とエゴで・・・

   
    ナショナルギャラリー

     
      ダヴィンチのジネヴラ・デ・ベンチの肖像

             
              ゴッホの自画像

         
          フェルメールの天秤を持つ女

   
    ライト兄弟の飛行機

          
           ジェミニ計画

   
   月面ロボット

   
    ゼロ戦
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米国東部紀行 2

2013-11-07 | 海外旅行
 次の観光はフィラデルフィア。ここは、夫は45年ぶりでした。最初に米国に出張した時、土日の仕事の休みを利用して出かけたようです。米国の歴史はここからスタートということで、独立記念館は、小学生の見学のコースらしく、かわいい子ども達を多く見かけました。自由の鐘は、世界遺産に認定されています。生憎この日は雨に祟られてしまいましたが、紅葉はここも美しかったです。
 ところで独立記念の鐘は、最初から亀裂が入っていました。リハーサルで割れてしまい、修理に間に合わなかったためだそうです。

 フィラデルフィアは、首都がワシントンに移るまでの10年間首都機能を果し、国会議事堂もあり、今も残っています。今の上院と下院は、小さな二階建ての建物の一階と二階からスタートしました。一階が下院で、二階が上院。その建物は、100ドル紙幣の裏側に印刷されています。

 次はワシントンDC。ここは二人とも二度目。州には属することはなく、特別自治区。リンカーン像は、パルテノン神殿に似た大理石の建物の中にあり、周囲の壁には、「人民の、人民による、人民のための・・・」という有名な宣誓文が刻まれています。
 国会議事堂の前の広場には、三々五々人がくつろいでいました。ホワイトハウス周辺の道路にオバマ大統領が現れると、車が大渋滞するとか・・・ 
 アーリントン墓地の紅葉も美しかったです。奥まったところにケネディ元大統領の墓があり、人が絶えません。50年前のあの日より、ずっとお墓の前の炎が絶えることはありません。

            
             自由の鐘


リンカーン記念堂                        国会議事堂

        
         ホワイトハウス

     
     
      アーリントン墓地

           
            ケネディ元大統領の墓の炎





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米国東部紀行 1

2013-11-06 | 海外旅行
 10/29~11/4まで、米国東部4都市を旅して来ました。私は18年ぶり、夫は30年ぶりの米国で、旅先がアジアやヨーロッパに傾き、日付変更線を長く越えなかったことになります。中部国際空港から成田までの国内線も、成田からボストンまでもJAL。米国東部時間は、日本との時差は、13時間半。11/3に冬時間となり、帰りの時差は、14時間半。成田からボストンまでの所要時間は、12時間半。帰りは向かい風のため一時間増しでした。

 久しぶりにJALに乗り、機体全体がかなり改善されたように感じました。お手洗いに入る時、ドアの細かい横文字を見なければならなかったのですが、大きな赤いランプが使用中を知らせています。どうしてこんな簡単なことが早く出来なかったのでしょう。機内食も以前より美味しく感じました。デザートのアイスクリームは、ハーゲンダッツ。

 一行は28人。旅慣れた人が多かったです。添乗員の西村さんもベテランで快適な旅でした。沖縄、福岡、長崎、広島、愛知、静岡、千葉、東京から成田に集合。いろいろな方と知り合いになりました。岐阜は私達だけ。

 9.11以後は入国検査が厳しくなったらしく、指紋も取られ、靴も脱がされました。18年前と全く違います。また日本を発つ前日までに、ESTAカードをネットで取っておかねばなりません。今回は座席予約も往復ともネットで自分で取らねばならなかったです。

 最初の観光地はボストン。ここは最終日にも寄ります。マサチューセッツ工科大学は車窓に見ただけでしたが、ハーバード大学はゆっくり見学。広大な敷地には、学生寮や30もの図書館、4つの教会、さまざまな建築物が並んでいます。米国最古の大学で私立。学費は年間500万円もかかります。ケネディ元大統領も、オバマ大統領もここの卒業生です。皇太子妃の雅子さまも・・・


    
     成田空港

    
     機内食

       
        ハーバード大学の門


大学構内 

     
      大学内の図書館の一つ


宿泊したマリオットホテルのロビーで炎が迎えてくれました  

    
     100ドル札は科学者で政治家であったフランクリン
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ミュンヘンより

2013-10-10 | 海外旅行
 10/7、知りあいである東京のNさんからドイツだよりを頂きました。彼女のブログ(365連休の日々) には、9/26-10/11までの旅の予告がされていました。10/2に旅の中間というコメントがあり、この日ミュンヘンで投函。たった5日で日本に着くとは、郵便事情もよいようです。

 ケルンからライン下りをされ、ハイデルベルグの街を見学してミュンヘンに到着。絵画鑑賞ののち、ノイシュバンシュタイン城、ロマンティック街道を経て、ドレスデン、ポツダム、ベルリンと周られるようです。私達も5年前よく似たコースを巡りました。

 昨日の暑さは10月としては異常で、全国各地点で30度を上回りました。新潟県の糸魚川では、35度の猛暑日。観測史上はじめてでした。 

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欧米みやげ

2013-08-21 | 海外旅行
 周囲の人の多くが夏休みで渡航し、おみやげを頂きました。一昨日はスリランカで、昨日の放送大学セミナーでは米国シアトルみやげ。ガーリック味のスナックです。先生は英語教師として、英検のスポンサーにより、シアトル・パシフィック大学で短期講習を受けて来られました。

 何より羨ましいのは、日本は連日35度の猛暑というのに、昼間は23度の快適さ。夜は13度で、寒いくらいだったようです。シアトルは、スターバックスの発祥地。マイクロソフト、ボーイングなどの本拠地。イチロー(8/21現在4000本安打まであと1 追記;8/22記録達成) のプレーする球場もあり、見に行かれました。試合は負けたらしいですが・・・表示板の写真もたくさん撮られて意味も教わりました。ストップの表示板は日本は逆3角形ですが、あちらは8角形。
 私が渡米したのは、18年前の事で、ワシントンとNYだけ。すっかり遠のいてしまいました。

 すぐ下の写真は二人の友人からのおみやげ。南フランスとロンドン、北欧のもの。北欧とロンドンは当然涼しかったようです。涼しいを通り越して寒かったとか・・・ニラとネギとジャガイモのポタージュスープの素は、フランス語の説明をネット翻訳で読み、早速昨夜頂きました。美味しかったです。

           
            南フランスなどヨーロッパみやげ


シアトルみやげ
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アメリカより

2013-06-18 | 海外旅行
 昨日、リンクしている東京のtonaさまからアメリカ便りが届きました。彼女はついこの間(4/13) 米国に訪問されたのに、再びの渡米です。写真はよく知られている観光スポット・ヨセミテ、イエローストーンに続くモニュメントバレー。国立公園を9ヵ所も見られたそうです。葉書には、毎日晴れて、手の皮が乾燥した状態とか・・・
 11日に投函されて、昨日16日に配達。5日とは早いです。
 facebookによると、昨夜帰国されたようです。つまり、人と葉書と同じ日に日本到着でした。

 
 下段の写真は友人の畑でとれたキウリ。葉が実から出ている珍しいもの。キウリは毎年畑で夫が作りますが、こんなところから葉が出ているのは見たことがありません。



   
    
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国際フォーラム「マレーシア最新事情」

2013-06-03 | 海外旅行
 オフ会で会ったKさんに誘われて、昨日は国際フォーラム「マレーシア最新事情」に参加し、マレーシア政府観光局の徳永氏の講演を聞きました。主催は、岐阜県世界青年友の会。事務局は大垣。事務局長の臼井さんは英語を交えて挨拶。久しぶりに大垣フォーラムホテルに出向きました。このホテルは、黒川紀章設計です。懇親会ではマレーシアの留学生に会い、弁論大会参加をお願いしました。

 講演を聞き、これまで余りにもマレーシアに無知であったかが分かりました。向こうは日本にエールを送ってくれているのに・・・まだ訪問したこともありません。宗教はイスラム教。1957年英国から独立。先月総選挙があり、与党が少し減ったそうです。

 アジアの非英語圏で最も英語の学力が高い国ということも初耳です。多くの語学学校があり、世界中から生徒を受け入れていることも・・・。本来はマレー語。第二外国語の英語は幼稚園から学習。早くから質の高い英語教育がされているのです。日本人のトーフルの得点は限りなく低く、日本の英語教育は授業料の詐欺ではないかとも・・・
 マレーシアは治安がよいので、ここ7年間、日本人が住みたい国一位です。

       

    
    岐阜大学留学生によるチョンカー(マレーシアの伝統的な遊び)

       
        女子留学生はベール姿

    
     大垣フォーラムホテル
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