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つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

北欧より

2013-05-26 | 海外旅行
 昨日は、友人から北欧みやげを頂きました。偶然絵葉書も同じ日に届きました。スタンプは、ストックホルム 5/20. 5日で着くとは早いです。一昨年私たちが回ったコースとほぼ同じのようでした。違う所は、ご夫婦とも海外に慣れておられるので、自由に路面電車など使い廻られたことです。

 ノーベル博物館の椅子の裏のサインは、小柴教授のものが展示されていたそうです。私達もあの黒い椅子の裏の白文字のサインを見たのですが、多すぎて展示替えがあり、誰のものだったかは・・・椅子の写真は、2011.10.31.


ストックホルム市庁舎

     
     ノーベル博物館のパンレットも・・・
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アメリカより

2013-04-13 | 海外旅行
 リンクしているtonaさま(365連休の日々)から、アメリカ旅便りが届きました。なんと投函から二週間も要して・・・アメリカは何でもスピーディにゆくものと信じていたのに・・・
 最初ボストンに行かれ、電車でニューヨークへ。自由の女神、国連ビルと・・・ここは私も行きました。3/28ブロードウェイで「シカゴ」を見る前、投函して下さいました。彼女はその後、独立記念の鐘のあるフィラデルフィアとワシントンへ・・・
 60年くらい前の中学の時、教科書に次の文があったことを思い出します。・・・Philadelphia rang out.
 夫は、現職中よく米国に出張したものですが、たまたま独立記念日の7/4に当たりました。その時のいろいろな記念イベントは、感動に値するもののようでした。

 私も18年前にNYとワシントンに行ったので、懐かしいです。食べきれなかった巨大なビーフステーキのことも・・・甘すぎるデザートも米国の豊かさを象徴しているみたいでした。又、行きたい国です。元気が貰えそうで・・・桁はずれのお金持ちの国へ。
 こんな国とまともに戦争した当時の日本の軍人は、愚かでしたね。国力を比較し、数値まで書かれた本もあったのに、発行禁止にしたことも愚かでした。

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インド旅行のDVD

2013-03-25 | 海外旅行
 昨日は、一緒にインドに旅した豊川のSさんからDVDが届きました。とてもいい記念になります。一人で解説しながらずっと撮影しておられた労作です。観光地では、DVD撮影の人には別料金を請求されます。何でもずさんなインドでは、つり銭がないと言っておつりもくれないそうです。それに払ったという証明のシールも貼ってくれないので、ガードマンに度々呼び止められたりして、かなりいい加減です。

 こんなご苦労があり、撮影されたのに申し訳ないことです。DVDを見て、早朝からホテル周辺を散歩されている場面もあり、健康的で有意義な時間を過ごされていることを知りました。私たちはいつも怠慢で、大抵ベッドでCNNニュースを見るか、本を読むかです。どこの国に行っても朝の散歩はしません。怖いこともありますし、国内でもそうですから・・・
 どんな国でもCNNは入るのに、インドではホテルによってヒンズー語の番組だけしか受信できないこともあり、これには困りました。

 18年前、ロンドンのホテルのテレビ(BBC)で初めて狂牛病のことを知りました。帰国後日本でも聞きましたが・・・ mad cow disease とは、初めて聞く言葉。牛が狂う病気とは何かしら? と疑問に思っていました。まだBSEと言わない頃の事です。

 昨日の放送大学の入学式に、英語サークルの紹介のため、代表者として、3分間スピーチをして欲しいと事務局から頼まれ、出かけました。たとえ3分でも180人の前では緊張します。最下段の写真は客員教授の紹介場面。挨拶されるメタンハイドレート研究で知られる清水先生。

    

    

  
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北欧の絵葉書

2013-03-23 | 海外旅行
 一昨年の北欧旅行で知り合った、神戸のSさんから届いた絵葉書です。テーマは、冬のキュミ川。フィンランドで最も長い川だそうです。絵のように見えますが、これは写真。彼女は北欧が好きで、北欧から帰った後は、グリーグやシベリウスのコンサートに出かけたりしておられます。これは、兵庫県立美術館での「フィンランドの森とくらし展」で求められたもの。



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インド紀行 6

2013-03-09 | 海外旅行
 旅の最終日は、広州。空路でここを経由したため、一日観光でした。中国は20年ぶり3度目。余りの激しい変化に驚きました。前は自転車の洪水だったのに、車になりました。前の旅は同じ「こうしゅう」でも、杭州の方で、全然気候が違います。南方のせいか温暖で、植物もガジュマルとか熱帯性のもの。樟も日本より巨大で、古木にはナンバーがつけられ保護されています。(写真上) ガジュマルは、インドにもありましたし、沖縄でも見ました。

 ピンクのきれいな花は、羊蹄花。日本にはありません。春になるといっせいに高木に花を咲かせます。葉が羊の蹄(ひづめ)のように二つに分かれているため名づけられました。ここでデジカメの電池がなくなり、携帯で撮ったため不鮮明になり残念です。花の形は、ハネサックルに似ています。充電を怠って失敗です。 
 
 歴史的建造物を外から見学。中国史には古来から足跡を残しています。初めは呉の国でした。海のシルクロード発祥地。アヘン戦争にも関わった都市。近代史にも出てきます。通りには、若き日の孫文や、周恩来の写真も掲げてありました。

 お茶の店にも案内され高級なウーロン茶をふるまわれました。この店には毛沢東の写真が掲げてありました。もう過去の人と思うのですが・・・

 今回の15人のメンバーで、最高齢は88歳のTさん。彼女は75歳の友人と一緒に43ヶ国周っておられます。健脚と食欲にも驚かされました。ご主人は社長さんだったのですが、50歳で未亡人となられました。その友人も同じ境遇で、二人で旅を続けられています。息子さんに事業を任せ、悠々自適の生活。
 この旅では、岐阜大付属中の一年後輩のYさんとも知り合い、趣味人倶楽部というネットでの交流がスタート。また輪が広がりそうです。また中学の同級生とも再会。世間は狭いものです。添乗員も現地ガイド(インドと中国)も申し分なく、よい旅になりました。

 
 インドのデリー空港から広州に向いました デリー空港は床が全面絨毯敷


広州歴史建造物表示板
 
             
              ガジュマル


元イギリス大使館


ピンクの花は羊蹄花 


お茶の店

        
         母へのおみやげの菩提樹の数珠

        
         孫へのおみやげの40年カレンダー 
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インド紀行 5

2013-03-08 | 海外旅行
 この日は、インドの旅の最終日。翌日は広州での観光です。まずジャイプールにあるアンベール城を見学。象のタクシーもあるのですが、我々は骨董品のようなジープで丘の上の城を目指しました。当時は王様は象に乗り、庶民は徒歩。(写真上)第3代アクバル帝の時代から築城。

 道端でコブラをあやつる男を発見。写真を撮りそのお礼に、こわごわ近づきルピー札を渡しました。毒は抜いてあるそうです。その近くでは、両足が萎えて這う男にもお札を渡しました。その後両手首を失った女性も近づいたので、お札を渡すと口にくわえて受け取りました。男はその後私たちを這いながら追いかけて、サヨナラと手をふっていました。

 インドについてもう一つ聞きたいことがあり、ガイドのブターニさんに聞いてみました。日本の九九は一桁だけど、インドの九九は二桁まで暗記と聞いていたので確かめました。その通りでした。でも、19x9まで。この答えは学校時代暗記したとか・・・日本ではここまでは教えません。

 今回の旅に出る前に、知り合いのインド人眼科医に連絡を取ろうと思いましたが、結局止めました。我が家にも来て頂いたのですが、ヒンズーなまりの分かりにくい英語。とても通じにくいので・・・彼の娘さんが日本に留学していて、日本語弁論大会にも出てくれたのです。今は結婚して一児の母。医師のお父上も、彼女も忙しそうで、止めた方が賢明と思い・・・クリスマスカードも頂いたのですが、英語も癖があり読みにくいです。 

     
     風の宮殿は修理工事中  

      
       アンベール城 ガネーシャ門

      
       謁見の間

     
     孔雀の門 

      
       鏡の間廊下の天井 制作に29年  
 
     
      ギネスブックにも載る世界一の銀の水がめ

            
             白檀で出来た扉

   
    コブラの曲芸

   
    型染めをする老人 木はチーク材

     
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インド紀行 4

2013-03-07 | 海外旅行
 4日目は、3代目皇帝アクバルの建築したファテープル・シークリーの城と、2010年に世界遺産となった天文台「ジャンタル・マンタル」見学。天文台は2代目皇帝の建設。
 3代目皇帝は、宗教の融和を図るために、第一夫人は、ヒンドゥー教、第二夫人は、キリスト教、第三夫人はイスラム教徒としました。建築様式もいろいろで、上の写真はイスラム風。預言者の言葉に従いこの地に城を建てたのですが、水不足で14年で再びアグラに遷都。

 インドは、ゼロを発見した国。ガイドさんに発見者の名前を聞いたのですが、名前は誰も知らないがインドで発見されたという返事。このことは50年前に友人に聞いていたので確かめたかったのです。

 天文台の日時計は2秒まで測れるという正確さ。300年前の観測装置が18あり、今でもほぼ正確らしいです。見学時間中、突然太陽の周りに虹色の円が出来ました。何なのでしょうか。
追記; Saas-Feeの風さまに教わり、日暈ということが分かりました。

 食事は、毎日カレーとナン。でも味付けが異なるので飽きることはなかったです。そんなに辛くもないし・・・でも生野菜と果物はエジプト同様危険と聞いていたので避けました。ごはんも申し訳ないけど敬遠。日本のお米とは似ても似つかない味でした。

           
            女性はサリー着用 野良仕事でもこの衣装です

      
       石の浴槽 アロマを入れて入ります 重すぎで泥棒も途中であきらめたとか

   
    日時計 秋分の日、春分の日からは裏側のもうひとつの日時計で観測

       
        2秒まで測れる日時計

   
    下方から覗いて北極星を見つける

       
        みずがめ座の観測機 夫も私もみずがめ座

             
              突然太陽の周りに・・・

   
    朝食 左上にオムレツがあります 日本より黄身が白いです

             
              オムレツは希望の具を入れて焼いてくれます

   
      夕食も昼食もカレーとナンでした

   
     インド音楽の演奏

   
    ヒンドゥー教の神棚に相当するもの(レストランで)

       
        レストラン出入り口にあった口直しの砂糖とハーブ

   

   
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インド紀行 3

2013-03-06 | 海外旅行
 3日目は、待望のタージ・マハル。1983年世界遺産指定。連日好天に恵まれているのも乾季のおかげです。旅行中は、快適な26度程度でした。
 この寺院を建築するのに22年も要したそうです。そして悲惨なのは、この美しい建物と同じものが世界のどこにもあってはならないと言うことで、これを建築した人は、右腕を切断されました。
 ここには、もっと悲しい歴史があります。王妃のために五代目の王は美しい寺院を作りましたが、王は晩年は息子の六代目の王に幽閉されました。その窓から、いつもこの寺院を眺めて暮らしたそうです。
 東西南北四方からシンメトリーに作られています。周囲に四本のミナレットが立っていて、外側にわずか傾斜しています。その理由は、地震があった時倒れても建物が傷つかないようにと・・・

 世界中の観光客で人がひしめいていました。撮影ポイントの場所を確保するのに少し並びました。私の後にはドイツ人らしかったです。アインツバイと言って撮っていました。全景写真は純白に見えるのですが、近寄ると大理石に象嵌されていて、花模様やアラビア文字が書かれています。

 9/11テロの時、犯人がこの寺院も爆破すると言うので、周辺も厳しくガードされています。前日夕方、川の対岸からも寺院を撮影したのですが、有刺鉄線が張られてあまり近寄れなかったのです。  

 インドではこの時期が日本の春。一年で一番よい時期らしいです。ブーゲンビレアもピンク、オレンジ、白まで咲いていました。ランタナやキンレンカやケシも満開。赤い花の咲く大木が目立ちましたが、日本にはない花で、ゴッドモアと言うそうです。

 牛の写真は、前日夕方ヤムナ河岸から撮ったもの。ヒンドゥー教の関係で牛が至る所にいますが、こんな所にも・・・
 ラクダも象も牛も珍しくなくて、インコもオウムもクジャクも野生です。動物もバスもトラックも自転車もバイクも混在。衝突しないのが不思議です。

         
          タージ・マハル

     
      タージ・マハル近影

  
   5代王が息子に幽閉された部屋

  
  サリーにはサンダルです

  
   ブーゲンビレア

  
   ケシ

          
              ゴッドモア

             
              ヤムナー河畔

     
     ラクダも珍しくないです

          
           三輪タクシー 人が漕ぐリキシャーもあります
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インド紀行 2

2013-03-05 | 海外旅行
 インドの観光は、タージ・マハルに影響の深かった「フマユーン廟」に始まりました。インドの観光メッカ、タージ・マハルは、ムガール帝国の第五代の王妃のお墓ですが、これは、第二代の王フマユーン(1530-58)の王墓。
 タージ・マハルでは内部撮影禁止。ここでは許されているので、大理石の柩も撮影しました。(写真上)タージ・マハルの王妃の柩は大理石に象嵌の模様があります。

 王廟の庭から更に古い時代の遺物も発掘され、それも展示されいてます。インドには多くの動物が見られますが、この庭には小さなリスも遊んでいました。

 次は、これも世界遺産ですが、クトゥブ・ミナール。ヒンドゥーとイスラムの両様式が混在する遺跡。72.5mの塔が残っています。ガイドのブターニさんは小学生の頃上ったのですが、子どもの死亡事故があり、今は閉じられています。最下段の写真は、その塔より更に高いものを作りかけたのですが、途中で挫折。下の部分だけ残っています。右下の人と比較すると大きさが分かります。
 なお、インドには世界遺産が28もあります。

       
        フマユーン廟

   
    王墓の天井部分


        
         発掘品

   
    遺跡にいる野生のインコ   

   
    シマリス

             
             クトゥブ・ミナールの塔  

   
    第二のクトゥブ・ミナールを目指したのですが・・・

           
            午前5時の月 ホテルの窓から撮影
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インド紀行 1

2013-03-04 | 海外旅行
 2/26より6日間インドに旅行して来ました。中部国際空港から出発し、昨日深夜帰宅。事前に初めてビザを取得したのですが、これがけっこう厳しい条件の写真を求められました。(上の写真はビザと出入国申請書)
 中国南方航空で、上海と広州を経由してデリーに向かいました。中国語でデリーは、徳里。ちなみにパリは、巴黎です。

 乗り継ぎでかなり時間を要して丸一日を費やしたのですが、帰りは、広州観光もコースについていたのでまあまあでした。
 日本とは時差マイナス3時間半。貨幣単位は、ルピー。1ルピーは約2円です。ルピー札は、すべてガンジーの肖像です。

 なぜインド? と聞かれるのですが、20年前には、中国、10年前にはエジプトに出かけています。古代文明に関心があるのです。4大文明発祥地は今回のインダス文明と、残りはメソポタミア文明。ここはイラクで、とても危険です。危険を冒してまでもは行きたくありません。
 本当は、法隆寺が影響を受けている6世紀のガンダーラ壁画も見たかったのですが、中部発にはそのコースはありません。成田か関空発のものでないと・・・でもとてもいい旅でした。

     
      中部国際空港

 
  北陸の上空らしく雪がありました

     
      雨の上海空港 

     
      デリー行きの搭乗口 

   
    中国・ネパール・インドの国境近くの夕焼け

   
    100ルピー札
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