goo

数学は考えること

未唯へ

 ここのところ、Iさんを見かけない。あの若奥様風が来てから、状況が変わったのでしょうか。朝は。やはりIさんの笑顔が似合う。

時間の流れ

 また、時間がタテに流れています。昨日の今と今日の今が続いています。連続性と非連続性が重なっている。非日常に回避したい。奥さんは友だちとハワイに行くのに対応して、ヨーロッパ鉄道旅行を企画しよう。

数学は考えること

 結局、数学は考えることです。理論ではない。考える楽しさを教えるものです。哲学になると、考えることが生きることです。こんな単純なことでいいのかという気持ちになります。数式がないです。俺がこんなことを言えるのか。言えるんですよ。

 ローカルとグローバルに分かれるとか、ローカルからグローバルが作れることを証明しています。もう一つは、行動することよりも、考えることが重要だということです。

 同一価値観のローカルを持ってきて、それで全体構成を作り出していく。それで多様な表現というものの証明している。そこで、基本的な座標系とかインバリアントで同一価値観を保証しながら、それでローカルを作って、全体はそれらを組み立てる。だから、安定する。それが故に、ローカルで知恵が出て、活性化して、お互いが競い合いながら、次のステージに向かっていく。

特異点は価値観の違い

 現実での特異点はは価値観の異なる所です。次元が異なります。それはそれで集めてきます。空間を使って、お互いがつながっていく。これは地中海コミュニティにもつながるし、日本の都市と田舎のコミュニティにもつながります。

 今の民主主義の悪いのは、まず、全部を集めてから、階層を作ろうとすることです。全部を集めることはない。先に空間を規定するから、話がややこしいです。結局、賛成・反対の多数決です。この論理を変えることを考えているので、新しい民主主義です。空間としては、お互いが生きていけるものにしていく。

活性化への道

 内部エネルギーは負に働きます。能力のない連中が上に居たら、自由に発想できない、活性化できない。上の連中はどこかに持っていくしかない。最初からそういうものを取り入れないということです。

 それぞれのローカルが近傍系として、意識と知識をあわせて、活性化を目的に上っていくということです。それぞれが理論的につながる。そこでは、管理という仕事はありえない。支援することしかない。動ける人を支援すること。

 あとは、つなぐことです。消費者も同じです。活用者として存在します。現行の組織があっても、すきまに狙って、そこに近傍系をほおりこんで、その近傍系が拡大してけば、全体をカバーリングしていく。その上で従来の組織を新しい近傍系として位置付ける。それが新しい民主主義作成プロセスです。それは、ムスリムがアラブの砂漠でやったし、フェイスブックはネットワークでやっている。

 そうしながら、空間を変えていく証明も、数学は行っています。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )