夕方、県内向けの天気予報で「花粉の飛散は終わりそう」そんな意味合いのことが観測データと一緒に流れた。杉が終わったら檜と続いた花粉情報も終りが近い。花粉の飛散量を示す苦しそうなあの顔文字も画面から消えることになる。
幸いと言っては悪いが、花粉症と乗り物酔い、見たり・聞いたり、そして読んだりとその苦しさと大変さは知っているつもりだが、実体験がないのでその度合いは理解できていない。
子どものころ、その時期には杉の実を弾にした杉鉄砲で遊んだ。花粉も浴びながら時を忘れていた。その頃に花粉症が知られていなかったのか、今ころ見かける症状の遊び仲間はいたかなあ~、思い出せない。
環境省の愛称「はなこさん」という花粉観測情報がある。各地域の花粉飛散数と風向きを地図上に表示、毎時1回更新されているそうだ。この情報からも県内の飛散数は少なくなっている。花粉症で長く苦しまれた人に朗報となればいいのだが。
(写真:花粉症の人は見るも嫌という杉木立)
良い天気だともったいなくて。
我が北海道 そろそろシラカバ花粉が
飛散する時期になり シラカバ花粉に
苦しむ北海道人も多いようです。
本格的に飛散するのは今月末から5月に
かけてなのですが 私は鈍感で全然気に
なりません。
冬物の仕舞いが待っていますね。
症状は杉や檜などと同じなのでしょうか。