日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

初夏???

2019年03月26日 | 自然 季節

 昼過ぎのこと、青空駐車場の車内は22度を表示していた。市内のアメダスの最高気温は14時過ぎに21度が観測された。桜の開花も勢いづくのではなかろうか。錦帯橋畔のチラチラ模様の開花の写真がアップされている。明日は同好会の花見、天気にも花にも恵まれそうだ。

 朝8時すぎ、せわし気な小鳥の鳴き声が聞こえる。「もしやツバメ?」そう思い見上げると2羽が並んで電線に止まっている。2羽とも背中を見せているのでツバメだろうと思いながらしばらく見ていた。そのうち1羽が飛び立ち、付近を旋回し戻って来た。今度は白い腹を見せて止まり、今年はじめての出会いとなった。

 少し早めかな、そんな思いでツバメを見たことを知人に話すと、蓮田のあたりでは群れで飛んでいると教えられた。ツバメが渡ってくるということは気温はそれなりに高くなっているということになる。日本列島は荒れ模様の天気だが、自然は夏に向かっているようだ。

 最近の温暖化関係の報道では、今の抑制策では温暖化は進み続けるという。すると越冬ツバメならぬ、何年か先には、渡り鳥を返上したツバメということになりはしないだろうか。四季があっての日本の良さもともいえる。ツバメの飛来は嬉しい、いつまでも続くよう地球の老い支度はどこかで止めよう。
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