日々のことを徒然に

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リコリスの一番咲き

2021年08月22日 | 自然 季節

 今日は旧暦の7月15日で明日は処暑。暑さがおさまる意味で、暑さが止み新涼が間近いという日にあたる。このところの天候不順で長雨が続き、各地に大きな被害が発生した。この地でも気象の警報や注意報は頻繁に出されたが幸いなことに、大きな被害は報じられていない。

 4年ほど前に嫁入りしてきたリコリスは今朝、咲き始めた。このところのぐずついた天気でイライラしていたかもしれないが、1番花が開いた。暑い夏が終わり涼しい風が吹き始める彼岸の頃が中心だが、早いものは7月に開くという。遅い物は10月というから、種類をそろえれば、4カ月くらい楽しめるとある。

 メモを見ると、昨年は9月4日に咲き初めだから、どんな訳があるのかわからないが2週間くらい早い。そのせいか、茎の背丈が低い。暑さ、長雨、肥料不足だろうか。花が終わり葉が茂り養分を根に送ると葉は枯れて消えていく。花と葉は会うことは無いがお互いがその存在を認識しあう相思花、今年も実を結んだ。

 世情は新型コロナの目に見えない相手との戦争中で「感染拡大を図る」と一国の総理が言い間違うほど混乱している。彼岸花類には多くの薬効があり、使われている。コロナに対する薬効は含んでいないのだろうか、高価な化学合成をしなくても済みそうに思える。まもなく稲刈り、本物の彼岸花が畔をにぎわせ秋が深まる。
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