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食品だけでなく多くのことで「偽装」の文字が踊った、いや、まだ踊っている。税金についても不明瞭な使途が次々と表に出る。国会のねじれ現象の評価していいとこだろう。
最近では社名を見れば安心して買い求めるだろう有名企業のミネラルウオーターが、景品表示法違反で排除命令が出された。その商品は2年10ヵ月間で約366億円近くの売上げがあり、同法違反では過去最高額という。
天然水・自然水などを求める消費者の選択基準は成分や産地とあわせメーカー名も大切な要素という。先の商品は表示した成分が含まれていないだけでなく、取水地も違っていたようだ。
錦帯橋の上流に日本三大竹林の一つとも言われる竹林街道がある。その道沿い、雑草に覆われたその奥の様子は見れないが山水が流れ落ちている。その落ち口に誰がいつころ設けられたのかパイプが取り付けられ汲みやすくしてある。
数個のポリ缶にその水を持ち帰るところを見たこともある。ペットボトルに注ぐハイカーも見た。味も成分も知らないが正真正銘の天然水だ。いつか試飲してみよう。
この水は誰に問われても「ほんまもん」だ。事実を目にしないと信用できないとは寂しい世の中だが、自分の「ほんまもん」はどんなのだろう。
(写真:流れ落ちる本物の天然水)
漬物の「うまもん」は有名ですね。
いまは痘痕はあばたにみえます。「ほんまもん」の付き合いです。
「うまもん」の漬け物がおいしいですよね。
「ほんまもん」になるには、見えない所で努力するしかないような気がします。ほんまもんに、なりたいですね。