日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

これしか無い

2023年03月13日 | エッセイサロン

 写真は今月8日の購読紙の朝刊、1面トップの見出しが同じ。サブの第2エンジン着火・点火せずまで似ている。「H3」とH3の違いは見た目だけではわからない。これは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工の新型主力機H3ロケット1号機打ち上げ失敗の記事。失敗はサブ見出しの通り。その原因はこれからになる。

 見出しは記事を読ませるかどうかという重大な役目を担っている。これは新聞に限らず印字出版されるものの宿命であろう。投稿するとたまに掲載される。タイトル(見出し)は新聞社側でつける投稿欄もある。掲載になったらどんなタイトルがつけてもらえるか、投稿するときの一つの楽しみになっている。過去に予想と一致したのは2編だけ。

 新聞社、投稿欄によってタイトルの文字数が厳格に決まっているものとそうでないものがある。しかし、どちらのつけ方になるほど、と思うし、投稿内容に重みを増してもらうと同時に読んでみてと呼びかけてもらえる。時にはこうした見方やとらえ方も出来るのか、自分の投稿なのに気づくことがある。それは次の投稿の参考にする。

 ある講座で、何を書くか決めたら「文章は分かりやすく、読んでくれる人の気持ちを思って書く、ミスは撲滅する」そんな書き方を教わった。それをどんな内容かを一言で表現する、それが見出しでありタイトル。ハッとするようなキャッチコピーが浮かべばいいのだが。「これしか無い」そんなタイトルをつけれるようになりたい。

 (今日の575) 見出しよりまずは文章書きあげて
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