日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

子どもの近視啓発

2023年01月28日 | 社会 政治

 先日、かかりつけの眼科医院で目にした掲示。何か目によさそうなことが載っているようだ、と思いスマホで撮った。タイトルが「デジタル画面を見るときの五つの心得」企画・製作が公益社団法人・日本眼科医会、協力・文部科学省とある。文科省はぴんと来なかったが、高齢を考え参考になると思った。

 五つの項目。「1・画面と目 30㌢以上離して姿勢よく 2・30分画面を見たら目を休め 20秒以上遠くを見る 3・分かりやすい色と工夫で文字を書く 4・文字拡大 自動で読み上げ技を知る 5・目とからだ 外でのびのび健康大事」。添付のQRコードから読むとこれは小学生を対象にした、近視啓発資料の一部だった。だから文科省が加わる。

 添付で家庭での注意がある。「目が乾かないように、よくパチパチとまばたきを。寝る1時間前からは画面を見ないようにしよう」ともある。私も1日に数時間くらいはパソコンに向いている。どれも参考になる。パソコンから顔を上げると「まばたき」と書いたシールが私の目に入るよう貼っている。意識的にパチパチを実行している。

 児童の多くがデジタル端末を日常的に利用している。今はコロナ禍でおうち時間の増加がみられ、小学校低学年生に近視の発症と進行が懸念されるとある。デジタル化はこうした懸念が生じることは指摘されていた。視力の低下は子どもの将来、いや生涯に禍根を残すかもしれない、関係者の指導を期待する。

 (今日の575) 画面見るパチパチやってまた画面
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