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新聞各紙には読者の意見や文芸、写真などの投稿コーナーがいろんな方法で設置されている。この世代なのに女性専用のコーナーもあり苦笑する。そんな読者欄に書いて送る、採否の連絡はないが紙面を開いて載っていれば何歳になっても嬉しいもので喜んでいる。
ある新聞の支局長から聞いた話。読者からの投稿を選ぶのは大変な苦労をしている。が、ものすごく楽しい。選ぶ基準はコーナーによって異なるが、掲載紙面の広さに見合う内容か考える。もしもそのスペースが広告ならいくらになるか、それだけの価値ある投稿か考える、という。新聞という使命を思うと確かにそうだろう、スペースを埋めればいいでは済まない。
そうして掲載されるとありがたいことに謝礼が届く。謝礼は各社とも同じで図書カード、金額は社によって異なるが嬉しいもので、いつも何枚か財布に入れている。孫が学校卒業まではプレゼントにしたこともある。しかし、定期的に定額届く安定したものではないから、寂しい時期もある。
図書券が図書カードNEXTに変わって久しい。以前はおおよその残高をパンチ穴で示したが、今は裏面のQRコードから10年間の利用期限と一緒に確認できる。最近届く分は絵柄がミッキーマウスに変わった。ギフトの定番、長くその位置を守っている。自費出版した人から贈呈本が届いたので、カードでお祝いをしたら大喜びしてくれた思い出が懐かしい。
(今日の575) 図書カード誰もニコニコ有難う