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日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

コロナの影響

2020年04月03日 | 生活・ニュース

 障害者施設を運営している知人のSNSにコロナ感染が大きなニュースになって何度か次のような書き込みが載った。「コロナ騒動で、バザー等の出店ができずほそぼそとパンの押し売りを行っています」「私達のパンは、バターのみなので、あらそうなのと、ご近所の方から注文が来ると良いなあと、淡い期待を寄せています」。コロナの影響で販売に行けるところがなく困っている様子が分かる。

 突然の全国一斉休校要請で似たようなことが起きた。学校給食関係の食材や製品の供給を商いとする業界だった。「私らにとっては事件です」と対策への困窮を訴えた人もあった。関係者の発案でスーパーはじめ各所で販売に至ったと報道になった。先の施設では難儀が続いているようだ。

 休校が始まったころに「学校給食用パン」そんな添え書きがついてパンが積まれていた。透明な樹脂のシンプルな袋に包装されたパン、70年も前に給食に出たコッペパンに似ている。給食業者のニュースを思い出し「バター絞りパン」を購入した。柔らかくしっとりし、かすかにバターの味と香りを感じ、給食パンの進歩を感じた。小豆餡だジャムだクリームだという菓子パンとは甘み控えめの味は良かった。

 昨日、近くの小学校の4月行事に始業式と入学式の記載のないことを書いた。今日、知り合いに聞いたら「8日が始業式、9日が入学式の予定」と分かった。予定が気になるがスタートを切らせてあげたい。2,3年前から運動会が秋から5月に変わった。新学期が始まるとすぐに練習の音楽や声が聞こえていた。今年はどうなるのだろう、知り合いもそこは分からないという。終息の見通しはなく心配だ。
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