日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

いろいろ出没

2019年11月04日 | 地域

 市内中心部付近に連日のように出没するサルの目撃情報と出会った時の注意点が繰り返しメールに届いた。目撃した人から「可愛いサル」と聞かされた。その話しぶりからよほど可愛サルだろうと想像していたがそのサルは捕獲された。騒ぎがおさまったかに思っていたら、中心部から南の地区での目撃情報が続く。わが家の屋根にいるのを目撃したという人は、近くに幼稚園があり心配と話していた。

 年中さんくらいの女の子とその両親が花壇の周りで作業しているところを通りかかった。「綺麗になります。植え替えですか」と声を掛けたら「モグラがみつからない」と子ども。花壇の縁を10数㍍もくらの通った跡があるので掘り返してみたという。「モグラがいないことは分かっているが、娘が探すというのでおつき合いです」と母親が笑う。娘さんの自然への関心を高めさせる若い両親だと思った。

 農作物を荒らすイノシシの話は珍しくない。しかし、出没の形跡が途絶えると「どうしたのかといらぬ心配をしている」と畑仕事中に笑っていた人がいる。その畑に久しぶりに出たというイノシシは畑の法面の上部を何十㍍も耕した。作物に被害は無かったが、法面の損傷は雨で崩れるので補修するという。何にしても厄介な農獣ということになる。

 建てた家に引っ越したばかりの頃はノラ猫に餌やりする人があり溜まり場があった。その頃は毎日の様に臭い臭い置き土産に悩まされた。その餌やりが途絶え置き土産の悩みは消えた。ところが最近首輪をつけた猫が徘徊をはじめ、ときおり置き土産をしている。ネコが嫌いというスプレーを土産のあたりに吹き付けた。今のところスプレー効果はあるようだ。生き物も生きていくため頑張っている。
コメント (2)
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