みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

あらゆる時に

2013年08月29日 | 詩篇
詩篇34篇


 朝歩き、サラ・ブライトマンの透き通った歌を聴きながら歩いていると、それに合わせるように蝉の鳴き声が…。まったく合わないような両者が共演しているような瞬間が感じられて、とてもおもしろかったです。

 「みことばの光」は詩篇34篇に「恵みの展示場」というタイトルを付けました。
 なるほど、と思います。神の恵みが充分であることを改めて味わいました。

 ここ数週間ほど、予期せぬ自体が次々に起こって、追われるような毎日。ふと気づくとつぶやきやため息が出ています。そのような中で、今朝初めて飛び込んできたみことばが「私はあらゆる時に主をほめたたえる。私の口には、いつも、主への賛美がある」でした。

 そうなのだ! あらゆる時に主をほめたたえる。良い時も悪い時も、神の恵みは私に充分であるのだということを、この一言が教えてくれました。
 敵の手から逃れるために、気が違ったように見せかけほどに追い込まれたダビデのような体験は私にはありません。しかし、端で見てどんなに小さなことであっても、その人にとっては大きな悩みです。

 「主は聞いてくださる」「主は…すべてから彼を救い出される」ということばも、狭く閉じ篭もりかけていた心を大きくしてくれました。
 さあ、きょうという航海に乗り出しましょう。

       


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