平木裁判長は「長年、政治の世界に身を置きながら、収支報告書の重要性を考慮せず、犯行を繰り返したのは遺憾」と指摘。「鳩山氏に集金力がないと思われたくなかった」と供述した動機について、「被告のために有利な事情に当たらないことは明らか」とした。実態と懸け離れた報告書が公開されたことについて、「国民の信頼が損なわれ、政治への不信感が醸成されることも懸念される」と批判し、「刑事責任は軽視できない」と述べた。その上で、起訴内容を認め反省しており、公設秘書を解任されている点などを、執行猶予の理由として挙げた。
勝場被告は3月29日の初公判で起訴内容を全面的に認め謝罪。弁護側は「原資は議員本人や母親の資金で、悪質ではない」として、執行猶予付き判決か罰金刑を求めていた。判決によると、勝場被告は2008年までの5年間に、実際には献金していない人の名前を寄付者欄に記載するなどして、同会と関連政治団体の政治資金収支報告書に総額約4億円の虚偽記載をした。
山口なんてゴミはどうでもいいけど、勝場に対する質問の部分だけ聞いてね。
@鳩山由紀夫は即刻、議員辞職しなさい。