大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

キルギス 政権事実上崩壊

2010年04月08日 19時55分36秒 | 注目すべき話題
大統領の辞任を求める野党勢力と治安部隊が衝突して多数の死傷者が出た中央アジアのキルギスでは、バキーエフ大統領が首都から逃れたのに対し、野党側は軍も統制下に収めたとして暫定政府の樹立を宣言し、バキーエフ政権は事実上崩壊に追い込まれた。キルギスの首都ビシケクでは7日、バキーエフ大統領の辞任を求める野党支持者と治安部隊が衝突し、キルギス保健省によると、これまでに70人以上が死亡し、530人余りがけがをしした模様。衝突から一夜明けた8日、ビシケク市内では治安部隊の姿はなく、大統領府や国営テレビ局などが相次いで野党側に占拠されている。

野党側の指導者の1人、オトゥンバーエワ元外相は8日、記者会見を開いて「暫定政府の下で半年以内に新しい憲法を制定する」と述べ、暫定政府の樹立をあらためて宣言するとともに、すべての軍や国境警備隊を統制下に収めたと発表した。これに対し、バキーエフ大統領は、治安閣僚とともに首都ビシケクを離れて出身地の南部に逃れたということで、8日になっても公の場に姿を現さないうえ、声明なども発表しておらず、バキーエフ政権は崩壊に追い込まれた状況。また、ロシア政府によると、キルギスと関係の深いロシアのプーチン首相は8日、野党側のオトゥンバーエワ元外相と電話で会談し、必要な人道支援を行う考えを表明した。バキーエフ大統領は5年前、野党指導者の1人として抗議行動の先頭に立ち、長期政権を崩壊させたが、大統領に就任したあとは強権的な政治手法や政治の腐敗に対して野党側の反発が強まっていた。

2005年に「チューリップ革命」と呼ばれる政権交代劇が起きた中央アジア・キルギスで7日、大規模な反政府街頭行動が発生し、バキエフ政権が崩壊した。野党側のデモが暴徒化し、騒乱の中で大統領が首都を追われる構図は5年前と共通する。「チューリップ革命」を経て大統領に就いたバキエフ氏は、ロシアに逃れたアカエフ初代大統領と同様に強権支配の道をたどった。政権は報道・言論の統制を強化、選挙制度を改変するなどし、議会で与党「輝く道」が約8割の議席を占める翼賛体制を確立した。また、自らの親族を政府要職に起用し、“一族支配”に傾いたことも批判を買っていた。

経済情勢の悪化や公共料金の引き上げが国民の不満に拍車をかけた。キルギスは一人あたりの国内総生産(GDP)が950ドル(約8万8千円)程度の貧国。従来、ロシアでの出稼ぎ労働が主要な外貨獲得源となっていただけに、ロシアの経済不振がキルギスに及んだ側面もある。バキエフ氏は09年の大統領選で再選を果たしたものの、国際選挙監視団はこの選挙の実態を批判。反政権派は「革命」から丸5年を期し、3月から抗議行動を強めていた。キルギスでは米国がマナス空軍基地をアフガニスタンでの対テロ作戦の拠点として使用するほか、ロシアもカント空軍基地を置いている。中央アジアではイスラム過激派勢力の動きが活発化していると指摘され、キルギス情勢の混乱が地域全体の政情不安につながる可能性も排除できない。











@日本でもこうした構図で、鳩山政権を倒したいものだ。

キルギス政府 非常事態を宣言

2010年04月08日 12時32分56秒 | 注目すべき話題
中央アジア・キルギスの反政府デモを率いるロザ・オツンバエワ元外相は7日夜、地元テレビなどを通じて「野党勢力が権力を掌握した。私が率いる暫定政権が発足した」と宣言した。退陣を求められたバキエフ大統領は、首都ビシケクから第2の都市オシに逃れた模様。2005年の「チューリップ革命」に続く、大衆運動による政権崩壊の公算が大きくなった。現地からの報道によると、野党勢力は7日夜までに、内務省や国家治安局、国営テレビ局などを占拠した。デモ隊の一部は暴徒化し、大統領府などの政府施設や一般の店舗で略奪行為や放火を行ったため、騒乱状態に陥った。保健省によると、65人が死亡、420人が負傷した。野党側は「100人以上が死亡した」と主張している。

権力掌握を宣言した女性指導者、オツンバエワ氏は、ロイター通信のインタビューで、「暫定政権は今後半年間で憲法を起草し、自由・公正な選挙の条件を整える」と述べた。同氏は05年、アカエフ大統領(当時)による選挙不正を訴える抗議行動をバキエフ現大統領とともに主導、政権交代後は外相代行に就任したが、大統領の強権政治を批判し、政権を離れていた。野党勢力内にはほかにも、バキエフ陣営からたもとを分かった幹部が参加している。

また、野党勢力はキルギス・マナス基地に駐留する米軍の完全撤退を求めた。ただ、7日夜現在、基地運用に大きな影響はない模様。今回、一気に野党の権力掌握にまで急転回した背景には、バキエフ政権下で経済改革が遅々として進まず、前政権と同様に縁故主義と汚職がはびこったため、国民の反発が予想以上に強まったことがある。さらに、最近の電気代、燃料代の大幅値上げで大衆の怒りは頂点に達し、野党の反政府行動呼びかけに多数が応じた。






@今の民主党政権が続けば日本でも必ずこのような事態が起きるような気がします。その前に愛国的自衛官が決起する事だ。

不正献金の北教組を調査へ 民主「混乱招く」と反発

2010年04月08日 12時19分31秒 | 三党連立鳩山淫売政権
北海道教職員組合(北教組)による民主党の小林千代美への不正資金提供事件を受け、道教育委員会は来週にも公立学校の全教職員約4万5千人を対象に組合活動の実態調査を始める。7日の教育委員会で明らかにした。道教委は理由について「教育の信頼を取り戻すため」としているが、北教組が支持する民主党は「教育現場の混乱につながる」と反発している。

道教委によると、道内の札幌市を除く公立の小中高校と特別支援学校の計1900校の教職員(校長を含む)を対象に聞き取り調査する。拒否した場合には職務命令を出し、明確な違反行為があれば処分も検討する。調査は「勤務時間中の組合活動」「教職員の政治的行為」など8項目。学校の備品を組合活動に使用したことがあるかや、選挙運動のビラ配りをしたことがあるかなどを尋ねる。


@北教組に限らず全国で実地すべきだ。そしてこの祭、調査するだけでなく徹底的に教育界と独善的な政治活動(反日の丸、反君が代)に明け暮れる日教組の膿を出し切る事だ。

「たちあがれ日本」多難な船出…10日発足

2010年04月08日 09時49分48秒 | 死ぬきで憲法改正を目指せ、維新と自民党
自民党の中川義雄参院議員(72)は7日、党本部で大島理森幹事長に離党届を提出し、与謝野馨元財務相(71)や平沼赳夫元経済産業相(70)らが結成する新党「たちあがれ日本」への参加を表明した。新党は政党要件を満たす国会議員5人を確保し10日に発足するが、期待した自民党中堅・若手議員に賛同者は広がらず、多難な船出となりそうだ。

3氏以外のメンバーは自民党の園田博之前幹事長代理(68)と参院議員の藤井孝男元運輸相(67)。園田氏はすでに離党届を出し、藤井氏も8日に提出する。代表は平沼氏が務め、与謝野氏が同格のポストに就任する。新党の名前は石原慎太郎東京都知事が「事実上の命名者」(与謝野氏)となった。与謝野氏らは早くから5人の確保に自信をみせていたが、調整は難航した。背景には、保守再生を前面に出す平沼氏と、リベラル色の強い与謝野氏が合流することへの違和感がある。平沼氏から入党を要請されていた鴻池祥肇元官房副長官(69)が参加を断ったのもこのためだ。無所属の「平沼グループ」の小泉龍司衆院議員(57)と城内実衆院議員(44)も結党に加わらなかった。新党のメンバーが結果的にベテラン議員に偏り、中堅・若手議員が様子見を決め込んだことも、与謝野氏らには誤算だった。

中川氏は98年参院選で北海道選挙区から初当選し2期目。昨年死去した中川昭一元財務相の叔父にあたり、平沼氏と近い。改選を迎える今夏参院選では高齢を理由に自民党の公認を得られず、引退とみられていた。新党では比例代表で立候補する見通し。新党は中川氏の参加で何とか政党の体裁を整えたが、10月に政党交付金を受け取るには参院選での議席獲得が絶対条件になる。新党関係者は「できれば参院選に左右されないメンバーでスタートしたかった」と漏らす。与謝野氏は7日、主宰する自民党の勉強会「正しいことを考え実行する会」で「自民党を分裂させるためにやったわけではない。若い世代が党の中で活躍し、国会で厳しく政府・与党を追及してほしい」とあいさつしたが、中堅・若手議員から新党への同調者が出なかったことへの寂しさも漂わせた。

一方、東京都内で7日開かれた自民党の全国幹事長・政調会長会議では、与謝野氏への批判が相次いだ。長崎県連は「小選挙区で落選して自民党の比例代表枠で当選した人が離党して目立ち、残った人がみじめにみえるのは許せない」と指弾した。





@与謝野は余分だったと思うけど、平沼が決めた事ならしょうがないよね。じじいばかりで、たつのかとか、たたないだろうとか、下世話な奴らが次元の低い話をしているが、バイアグラ使ってでもたたせなきゃしょうがないだろ。