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30年以上昔の・・・

2023-05-07 00:15:13 | 2022_秋_只見線&青海川


 1872(明治5)年10月14日。日本で初めて鉄道が走ってから2022(令和4)年で150年目。ちょうどJR各社では150年記念として、いろんなイベントも行われました。

 日本国有鉄道が解体し、全国6社に分割したのは1987(昭和62)年4月1日。その頃はインターネットもなく情報源は今のように字幕のないアナログ放送のテレビから。音声も聞こえず、映像からの情報しかなく、大阪から山口まではJR西日本の管轄になり、ロゴマークは青色。おとなりの福岡県は赤色のJR九州に変わることの認識しかなく、新しい会社に変わるので、きっと4月1日になれば新しい車両が来るんじゃないかなと期待を込めて駅に行ってみたものの、国鉄時代から全く変わらず車体に「JR」の白いゴロマークが貼り付けただけで全然変わり映えがなく裏切られたというのが子ども時代の思い出。

 この記念切手も、新電気通信制度発足記念という意味がわからず、当時集めていたからと数枚は購入。鉄道が国の事業から会社に変わり、電話も民営に変わったこともその頃知るように。今の時代、ろう者でも電話リレーサービスやドコモの見える電話などを利用し、電話をかけられる時代になりましたが、電電公社からNTTに変わった40年近く昔は音声のみなので、興味を示さなかったのは仕方がありません。
 ドコモの見える電話、すごく便利だけど、初めてかける通話先だと、「相手の方がドコモのみえる電話を利用します。あなたの声を文字でお伝えします。はっきりお話しください。サービス向上のためドコモが音声を利用する場合があります」という合成音声によるアナウンスが流れますが、向こうは人間ではなくロボットが話すイタズラ電話だと勘違いし、すぐ切ってしまいます。すかさず、リダイヤル。2回目のコールでも切られる。おおよそ3回目だとやっと気づいてくれます。「このような電話システムがあるとは知りませんでした。申し訳ありません」と応答がありました。勘のいい人は、このような合成音声が流れても、聞こえない人から電話?と理解できますが、もっとドコモさんがコマーシャルなどで見える電話の存在や周知が必要です。
 逆に、向こうから私のドコモ見える電話にかかってきたとしても、同じようなアナウンスが流れますが、アナウンスが終わるまで待ってくれて、用件を話してくれるのに、こちらからかけると、すぐいたずら電話だと間違われるのは何でなんだろうっていつも思っています。特に病院から電話がかかってきたときは、すごく役に立ちました。

 これから北陸新幹線で帰京です。

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