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どこか繋がっていれば・・・

2017-10-01 00:05:32 | 2017O字型南東北旅

 ここは終点荒砥の手前、四季の郷駅。四季の文字を見ただけでJR東日本の超豪華寝台列車の「四季島」を連想。JR西日本はトワイライト風の「瑞風」。「瑞風」はディーゼルエンジンで発電した電気を蓄電池で蓄え、ハイブリッド方式。架線のない、非電化区間でも走れるため、何もない田舎でも真新しい超豪華な寝台列車がやってきた!!と地元では大騒ぎ。國鐵のボロキハ40やキハ47しか走っていない山陰本線の末端区間(長門市-下関)なので、瑞風はものすごく斬新な列車だそうです。
 JR東日本の「四季島」も同じく、ハイブリッド方式。「四季島」もその気になれば、稚内に行けるし、根室から枕崎まで入線可能。「四季島」「瑞風」どちらも高嶺の花。一生のうちに乗りに行く可能性はゼロなのかも知れない。

 5月上旬。奥に見える山の山頂にまだ雪がかぶっているのが見えます。

 まだ9月だというのに、北海道の利尻島に冠雪の報せが入ったばかり。

 荒砥まで全区間乗車するのに要する運賃は760円なり。30.5キロで760円はまあ妥当かな。千葉県の房総内部を走る小湊鐡道は日本一高い私鉄と揶揄されていて、高すぎる。30キロだとしたら、もう千円超え。小湊も安くなっていれば、乗ってあげるのにな。

 終点間近だと、乗客ゼロ。カラカラ・・・。

 まもなく終点、荒砥。

 この先も鉄路が続き、奥羽本線(山形新幹線)または左沢線に繋がっていればいいですが、この先進もうと思っても、山に阻んでいる状態。貫通してトンネルを作るにしても莫大な工費もかかる。やむをえず、終着駅はここ、荒砥。
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