東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

なんとピカピカの電車です

2017-10-10 00:00:01 | 2017O字型南東北旅
 仙山線の電車は軌間1067ミリの719系・・・と思ったら、ピカピカの真新しい電車が入線。奥羽本線の通称山形線は1435ミリの新幹線に合わせた719系。719系は211系をベースにした交流専用の電車ですが・・・
 
 JR九州の415系1500番台。交流・直流どちらも使えるタイプ。九州なのに、青色帯のデザインに異議あり!ですが・・・九州にやってきたのは国鉄末期の1986(昭和61)年。JR6社に分割し、どの色を割り当てるか、そのような話が出る前に製造されたものなので、九州でも「青」帯。JR九州になったとたん、青色帯に赤いJRロゴマークを貼付。JR北海道の花咲線(根室-釧路)を走行するキハ54も北海道なのに、赤帯だという同じ理由で。(国鉄時代のデザイン)
 山陰本線沿いの何もない漁村で過ごしていて、ボロ汽車はもう乗り飽きた。都会の象徴、東海道線211系と同じものだ!とこの新しい電車が好きだったとは記憶している。確か1986(昭和61)年か1987(昭和62)年。もう30年前。今のJR九州は次々と自社向けの交流専用の新型車両を投入しているので、この電車は関門トンネル専用電車として追いやられている状況。今はもはや、415系が九州の花形路線を走るということはあまり見かけなくなりました。交直流どちらも使えることから、昔はJR西日本の小郡(今は新山口)まで乗り入れていた。しかし、今はプッツリと下関で線引き。JR九州が西日本に貸し出す距離が長くて、西日本のディーゼルカーが九州に乗り入れる距離が短いという理由。北海道新幹線のH5系とE5系もJR北海道とJR東日本、うまく清算しあっているので、東京発新青森行きや、新青森発東京行きの東日本区間に北海道所有のH5系割り当て。

 仙山線の電車がすべて新型のE721系に置き換わったのは2013(平成25)年。もう4年経つのに知らなかった!

 2016(平成28)年製造なので、まだ新しい「におい」がプンプン。新車を納入して、最初にドアを開けると車内から新しい「におい」に似ている。「あおがしま丸」「おがさわら丸」も新しい「におい」が抜けないうちに乗船!!

 新しい山手線E235系の同期、2016年製造だとすると、フルカラーのLED表示になるけれど、E721系は2013年に出たものなので、当時の設計に基づいているかも知れない。


 山形から東京行きの新幹線が出ているので、私みたいに山形からわざわざ仙台まで仙山線に乗って、東京に行く人は皆無。ガラガラで人のいない車内。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3連休どこも行かずでした | トップ | 本日は就航です »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

2017O字型南東北旅」カテゴリの最新記事