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ニッポンの最果てで働く人

2012-11-23 00:01:00 | 小笠原

201211230001
 11月22日読売新聞夕刊に載っていた記事です。
 防衛省は11月21日、日本最東端の東京都小笠原村南鳥島に駐在する海上自衛隊の活動を報道陣に公開したとのことです。

 東京から東へ1860キロ離れていても、同じ東京都内。11月23日、東京駅の日の出は6時24分、日の入りは16時29分。
 南鳥島は・・・ここより1時間早い日の出、5時6分、日の入りもおよそ30分早い。15時57分でした。(ちなみに夏至は3時58分日の出、日の入りも内地より早く、17時36分)
 海上自衛隊だけではなく、気象庁、国土交通省の職員も含め、およそ10名が滞在中。
 寺島勝彦派遣隊長(52)は「孤島での活動は精神的な負担が大きいが、領土問題が注目を集める中、最前線で活動できることにやりがいを感じる」とのことです。
 南鳥島の郵便番号は100-21ですが、交通困難地として南鳥島宛の郵便物は届きません。コンピュータが郵便番号を読み取り、100-21は小笠原村宛とし、「おがさわら丸」で新東京郵便局小笠原郵便集配所到着。ところが手作業で仕分けし、宛先が南鳥島だとすると「配達困難地」とし、来た船で再び本土へ差し戻し。防衛省に転送され、自衛隊の輸送機に積んでもらえそうな予想です。

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