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長門市にゆかりのある安倍晋三首相、小笠原村硫黄島へ慰霊

2013-04-15 00:27:54 | 小笠原

(ネットニュースより) 

安倍晋三首相は14日、太平洋戦争末期の激戦地となった硫黄島(東京都小笠原村)で戦没者追悼式に出席し、「尊い命を落として祖国のために戦われた英霊に思いを致し、日本の平和と繁栄をしっかり築いていかねばならない」と述べた。

 安倍首相は「祖国の安寧を祈願し遠く離れた家族を案じつつ戦場に散った方々の思いを致すとき、悲痛の思いが胸に迫るのを禁じえません。心からご冥福をお祈りします」と追悼の辞を述べ、献花した。

 硫黄島の訪問には山口那津男公明党代表や新藤義孝総務相らが同行。硫黄島の戦いで使われた壕や戦死した日本兵の遺骨収容作業現場を視察した。同島の戦没者約2万2千人のうち遺骨の収容は半数にとどまっている。

 また首相は、自衛隊の硫黄島基地で「遠く離れた孤島で厳しい環境の中、救難活動や急患搬送、米軍艦載機の離発着訓練の支援などにひたむきに取り組んでいる諸君に首相として深く敬意を表する」と述べ、自衛隊員約150人を激励した。

(ここまで)

 小笠原村の父島、母島は一般人でも自由にアクセスできていても、母島からおよそ250キロ離れた硫黄島も東京都。一般人が硫黄島に行ってみたいと思っても、なかなか難しいです。
 テレビのニュースでも硫黄島の様子が見られました。硫黄島のなかで大きな建物は「硫黄島航空基地」のようです。電気は入ることはわかりましたが、水はどうしているか不明。
 硫黄島の守備隊の総司令官、栗林忠道氏に関する本を読んでいますが、湧き水など出てこなず、渇水状態だと書かれていました。
 戦死者1万人の英霊が内地に帰れず硫黄島に留まっているため、就寝前に英霊にお祈りしながら1杯の水を捧げることになっています。
 今回の回収作業で一刻も早く身元を明かし、内地の家族のもとに帰れるようにお祈りします。

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