東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

熟手(スクス)の韓国風チヂミ

2007-06-11 15:32:18 | 日記・エッセイ・コラム

 「チャングムの誓い」でドックおじさんの職業は宮廷の出張男性料理人、熟手(スクス)と紹介されたとき、「熟手」は初めて見る言葉、日本語辞書で調べてみたところ、熟手(じゅくしゅ)慣れて上手な人、熟練した人だそうです。

 同じ漢字でも韓国語は
Img083 このような意味になってしまいます。

 今日はハン尚宮(母)は何年かぶりの友人に再会のため、お出かけ中。
 昼食はなんと「チャングムの誓い」に出ていたドックおじさんらしく、韓国風のチヂミを作ってくれました。

Sukus1  野菜を除き、チヂミ粉、コチュジャンなどは韓国製、もちろんパッケージにハングルがついているヤツです。
  ずっと料理をしていないのに、この慣れた手さばきには驚いた。
 材料を軽く炒め、コチュジャンを少し含ませているところ。
 いつもアバウトなことをしているのに、きちっとスプーンで計量。

Sukus2  うまーくひっくり返せば・・・・

Sukus3 出来上がり!!
 ごま油、酢、醤油を混ぜ合わせたタレにつけてみると、お見事!
 本場韓国では、薄めに仕上がっているが、こちらのは日本のお好み焼き風にボリュームたっぷりです。(笑)

 ドックおじさんが料理するのは、これで2回目。

前回はチャングムの指導のもとで作った「冬瓜(とうがん)のマンドゥ(餃子)」。

Christmas02_2 Christmas_2
 女官になるための試験に配られた小麦粉を使うはずだったのに、小麦粉が盗まれる事件が発生。
 犯人はわかったのだが、深い事情があるのを理解したチャングムは小麦粉の代わりに薬草の「スン」を代用。
 女官長はその出来栄えに感心するが、課題の材料を使わなかったため失格を言い渡してしまった。
 すると、偶然現れてきた皇太后が高い評価を与えたことで無事試験合格といったエピソードがある。
Christmas06_2 日本では韓国の薬草「スン」がなかなか手に入らないので、冬瓜で代用したものだが、ドックおじさん(父)の器用さで本物のチャングムが作ったものとあまり変わらない出来栄えになっていました(笑)
 ←これはチャングムの作ったもの(テレビ画面より)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 晴れました! | トップ | ああっ!あおちゅうが・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事