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境線(その1)

2015-07-27 00:21:20 | 2015中国山地の超ローカル旅

 終着駅は境港駅なので、線名も「境港線」かと思ったら、「境」と印字。
 歴史はとても古く、山陰本線の支線として弓ヶ浜半島の北端、境まで結ぶ路線して、1902(明治35)年鉄道敷設。当時の終着駅は「境駅」と名乗っていた。
 1909(明治42)年、國鐵線路名称制定。「境線」と命名し、現在に至る。境駅が「境港」に改名されたのは1919(大正8)年。
 境港駅の傍らに国際フェリーのDBSクルーズフェリー(ロシア(ウラジオストク)~韓国(東海=トンヘ)~境港)が着岸する港があります。この日は寄港日ではなかったため、外国人の姿はあまり見かけませんでした。

 鬼太郎列車の天井。キハ47 2004。2000番台はあまり馴染みのない番号です。

 キハ47 2019。車歴を調べてみたら・・・2004はもともと「67」を改造したため、改番。
 2019も、もともとは「164」。どちらも、新製時から米トウ(米子の後藤総合車両所)所有のため、1度も山口県の山陰本線に入線したことはないようです。


 座席も楽しいイラスト付き。
 現在は完治していますが、ずっと眼帯している同僚がいました。私が思わず「鬼太郎さん」と言ってしまったのがきっかけで、現在もニックネームは「キタローさん」。

 境線の動画を少し編集してみました。(2分10秒)
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