東京アイランド

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15時30分出航

2020-09-23 00:00:41 | 2019_夏_小笠原

 新しい「おがさわら丸」は乗船手続きはコンピュータで処理されているので、わざわざ乗船票に記入しなくても窓口で名前を告げるだけでQRコード付きの乗船券を発券。帰りも1等室なので、部屋のカードキーも一緒に交付。「あおがしま丸」や「ははじま丸」は予約無し、乗船前に手続きなので、紙による乗船申込書に記入してから、紙の切符を交付。船に乗る前に昔懐かしい改札鋏で入鋏してもらってから乗船。記念に持ち帰りたいと要請しても、下船した証拠に必要なので、どうしても回収されます。発券しておきながら着札がないと、途中で海に落ちてしまったのか捜索の対象になります。これと同じようにQRコード付きの乗船券にハンディターミナルで改札を受けているので、もし、誤ってゴミ箱に捨てたり、紛失してしまったりすると、身分証明書などで名前を確認し、出港地で乗船手続きを済ませた方なのかどうか照会に時間がかかります。下船時に回収したQRコード付き乗船券の枚数が改札を受けた数と一致していれば、オッケー。

 出港の合図とともに岸壁からおがさわら丸が離れていきます。そのとたん、レイを海に落とす乗船客もいらしゃるんですけど、岸壁に流れ着くのは確かだけど、まだ早すぎますよ・・・。
 合図の音がすると、離岸する準備は整えています。これからロープを外すので、業者さんなどの関係者は退出するようにという合図。この風景のちょうど24時間後は、竹芝桟橋・・・。

 あそこは「青灯台」。白く塗られているのになんで「青」なのかと言いますと、ランプが緑色で灯っているので、地元では青灯台と呼ばれているようです。青信号と同じ原理。信号機は緑、黄、赤なのに、「青」が定着しているのかというチコちゃんに叱られるという番組で日本で最初にが設置されたのは、昭和5(1930)年3月に東京の日比谷に設置。当時の新聞記事には信号の色が「青、黄、赤」と書かれていました。実際の信号は緑だったが、当時の新聞に白黒写真で刷り込まれており、青と報じられた情報が浸透し、広まったという説が有力だそうです。

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