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ぼにん=小笠原諸島

2020-09-11 00:30:16 | 2019_夏_小笠原

 小笠原産のマンゴー、1個3000円もするそうです・・・。

 これも小笠原産のパパイヤ。大きさによりますが、300円台から700円台。マンゴーはフルーツ、パパイヤは野菜。沖縄でもよく見かけ、完熟前の緑色をしたものが多い。こちらはしばらく経過したもの??内地へ持ち帰っても調理する方法がわからないので、ただ見るだけ・・・。

 小笠原村役場前にあったもの。沖ノ鳥島968キロ、母島59キロ、硫黄島310キロ。これらの島で共通するのは、「東京都小笠原村」。沖ノ鳥島は海面から突き出たもので満潮時でも水没しない状態なので、れっきとした日本領土の「島」なんです。波で削り取られてしまわないようにチタンで守られており、「東京都小笠原村沖ノ鳥島1番地」、「2番地」の番地を付与。戸籍を沖ノ鳥島に移す人が多いんですが、今の運転免許証は戸籍の表示が省略されているので、戸籍を沖ノ鳥島に移すメリットが薄い。今も印字されていたら、見栄を張るため、本当に戸籍を沖ノ鳥島にしていたかも知れない。戸籍謄本を取り寄せるのに小笠原村役場へ郵送依頼するなど、往復するだけでも日数がかかりそう。

 

 グアムまで1538キロもあるんですかっ!?東京と同じくらいの1000キロかなと思っていたんですが・・・。

 小笠原村役場の開庁時間は8時から17時15分まで。朝8時からなので、その分昼休みは長いです。1時間30分。村役場職員のランチはどうしているのか気になるところ。テレビのサラメシ番組が是非とも、取材してくださいな~。もしかしたら、1時間半もあるので自宅に帰ってランチにするか、近辺の飲食店に出向くか、出前で届けてくれた南国情緒たっぷりのランチ!?

 小笠原村もマンホールカードを是非とも作ってくださいな~。マンホールカード収集家も小笠原に訪ね、その魅力をたっぷりと体験して欲しい。そして、何度も小笠原に行きたくなるようなリピーターも増えれば・・・。

 
 父島でもコーヒー農家があり、小笠原産のコーヒーを出してくれるところがあります。ここで出してくれると思いきや、「ボニンコーヒー友の会」。「ぼにん」の語源は、江戸時代、小笠原諸島を発見したとき「無人島(ぶにんしま)」と命名。その後、移住した欧米系島民の間で「ぶにん」を「ぼにん」と転訛した経緯があるそうです。ボニンといえば、小笠原諸島を指す地名となっています。

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