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(讃)高松駅

2020-07-28 00:00:57 | 2019_年末_錦川鉄道&芸備線
 東京から新幹線で田舎に帰るときは、何度もJR西日本の山陽新幹線にお世話になりっぱなしですが、その真下にある四国を使うルートは滅多にない。大阪から高速バスで高松に入り、予讃本線で松山へ。松山から山口県の柳井港まで渡れる船もありますが、東京から新幹線で数時間のところをこのルートだとまるまる1日つぶれてしまう。
 ちょいとJR四国を使いたいので帰京するのにわざわざ高松経由。

 JR四国のコーポレートカラーはライトブルー。JR西日本はブルーなので、兄弟関係を築いて、四国島内のICカードや特急券のネット予約はJR西日本のシステムを利用。
 四国島内の「みどりの窓口」または「みどりの券売機」でe5489で予約した四国島内で発着する特急券を発券させると、(4-タ)と印字されるので、いったん経費は西日本が回収し、手数料差し引いて四国へ返還。ところが、JR東日本のえきねっとは乗車区間が北海道内で道内の窓口で発券すると自社扱いの(1- )と印字されるので、東日本のシステムを利用しても手数料をいただかない寛大なシステムのようです。

 そっか・・今日は12月16日の月曜日なので、朝のラッシュアワー。

 高徳線のキハ47が停車中。JR四国では新型車両が相次いで導入されており、古い国鉄車両が淘汰されつつあるなのに、まだ使われているんですか!?
 山口県の山陰本線で使われている車両と全く同じもの、子どもの頃の通学で何度も乗り飽きるほど乗ったんだから、またこの汽車に乗ってみたい。
 いきなりの思いつきで行き先を「徳島」に変更して、対岸の和歌山まで船で渡って、和歌山から特急くろしおで大阪へと一瞬思いましたが、そんなことしていたら、予約しておいた新幹線特急券の変更とか生じるし、帰りも遅くなる。

 JR四国はスカイブルーなので、その色で活躍中。国鉄だったら、全面首都圏色(朱色)。


 キハ47 171、173。山口県の山陰本線は153、154その次は190と記憶しているので、その間に四国向けとして製造。

 ホームでやりすごしたため、ラッシュアワーがウソみたいにガラガラ。
 昭和の終わりか、平成の始め頃はブルートレイン「瀬戸」号が高松駅に入線していたんですが、現在は電車形式の「サンライズ瀬戸」が定期発着。

 きっぷ売り場。

 JR四国の新型券売機。他の駅でも同機種が使われているのに、「オレンジカード」が使えないタイプ。

 ここではちゃんと対応していました。国鉄時代のオレンジカードで最高額の切符を購入し、みどりの窓口で東京まで乗車変更すればよかったかも知れませんが、JR四国が今は無き団体の国鉄に尻拭いしているわけなので「乗変」発券となると四国の収益が無くなる可能性も・・・。

 ここでもイコカチャージ。現金またはスマートイコカならボタンを押すだけでクレジットカードからチャージ。

 JR四国管内で唯一の新幹線EX予約受取機。JR四国の「S」地紋ではなく、JR西日本の「W」で発券されるので、岡山駅が管理していると思われます。
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