ＪＲ四国のキハ４７が・・・

　今回、四国を旅して気づいたこと。土讃線、牟岐線はすべてＪＲになってから新製されたもの。１５年前は旧国鉄のキハ４０や４７に四国コーポレートカラーのライン（色はスカイブルー）が入っている車両だというのに、いずこへ？？と思ったら、なんと、ミャンマー国鉄に譲渡したそうです。
　ＪＲ北海道、ＪＲ西日本、ＪＲ四国３社並びのディーゼルカーが見られます。動画を拝見したところ、お国柄なのか、ドアを開けっ放しにして走行、ガラスが割れたままでも平然。動画を拝見し、危ないな～と思えるところや、車両を長年もメンテナンスせず、ボロボロ朽ち果てても平然とか・・・。日本は安全第一、しっかりメンテナンスされていることがわかります。（例外なのは國鐵廣島支社。でも、現在は國鐵廣島支社体制が崩壊しつつ、民営化２８年目でようやく廣島支社管内の山陽本線に新型２２７系運転開始予定。下関は１１３系や１１７系やＪＲ九州から入る電車も交直流どちらも使える古い國鐵４１１系ばかりなので、真新しい２２７系が入ると言われてもあまりピンと来ない。
ＪＲ北海道のキハ４８も、もともとは寒冷地仕様の二重窓。あつーい常夏のミャンマーだと二重窓は活かされず、窓を全開。
　現地の様子を詳しくリポートされているホームページを見つけましたので、ここにＵＲＬを記載しておきます。

　・　ミャンマー国鉄日本からの譲渡車両