「押角駅」の標識がなければ、うっかり通過してしまいそうなところです。押角駅は秘境駅のなかで上位にランキングされていましたが・・・廃止に伴い、除外。今はJRとして営業はやっていないので、仕方がありません。
「押角」の文字を見つけ、ブレーキをかけたわけですが・・・国道340号線です。道幅がせまくて、すれ違うのにギリギリです。国道ならぬ「酷道」そのもの。
押角駅に行くのに、この橋を渡っていきます。(注:2014年4月現在、この橋は自然と同化し、崩壊寸前なので、
使用禁止になっています。
押角駅跡地を見に行きたくても、この橋を絶対に使わないように。万が一、渡る途中に橋が壊れ、川に転落したとしてもすぐ救急車は来ませんし、橋のたもとに「使用禁止」の告知があるので、国や岩手県に損害賠償を請求するのは難しいです)
手すりがあるのは片方だけ。こっち側はありません。注意して歩かないと川に転落してしまいそう。
刈屋川の水がとてもきれいですっ!!このまま飲めてしまいそう。
これは、国道から駅に向かう橋の様子。
押角駅から見た橋。なんで、こんなところに駅があるかって、秘境駅キングオブの小幌駅(北海道・室蘭本線)と同じく、戦前、数軒の民家があったため。
秘境へ行くことが趣味なので、押角駅の話はまだまだたくさんあります。