4月1日の午前0時から消費税8%になりました。今から26年前の平成元年4月1日に消費税3%初めて導入、その9年後に5%、17年ぶりに8%。郵便料金やJRの運賃は何も見なくても、即時に計算ができたのに今回の新料金を見ながら覚えなくてはならないので、ちょっと大変。
JR東日本のスイカエリア(東京近郊区間、仙台、新潟)では1円単位で計算するIC運賃と、普通に切符を購入した時の運賃、二重体制になってしまいました。ところが、区間により、普通の切符で買ったほうが安いところがあるので、要チェックです。
JR西日本はICでも普通に切符を購入しても10円単位、同額。北海道・東日本・東海・九州はICカードに残高がなければ、扉が閉まります。(クレジットカードと紐づけし、オートチャージ機能は除きます)ところがJR西日本は残高がなくても扉が開き、下車時にチャージして清算をお願いするシステム。関西圏は後払いが好まれているようです。
職場の桜です。ようやく満開。この下を潜って10年。今年はこの桜を見ることはなく、新しいところに行くかもと相当な覚悟をしていたのに拍子抜けです。
新しい52円切手も、ソメイヨシノ。昭和時代にも50円ソメイヨシノが発行されており、その復活版だと思われます。62円キジバトちゃまも80円が復活版。80円切手は販売を終了。ただし、50円オシドリは、50という区切りのよい数字なのか、追加の貼付用として増税後も存続させるそうです。
お世話になった上司の定年、人間トンネルでお見送り。4月からもまたイベントなどのボランティアで顔を出してくれるそうです。
3月25日。4月からカレンダー通り(土日祝休み)になるかと思ったら・・・なんと処刑を免れているので、それまでの通り。去年はゴールテンウィークの後半あたりに連休がもらえたので、長年も憧れていた秘境路線・只見線の旅実現。今年は、前半に割り振ってもらい、5月は連続出勤。秘境が大好きだという旅友と相談し、急きょ行先を決定。
JR券は4月以降乗車する予定であっても、3月31日に購入したほうが5%のまま。特に6ケ月定期券は3%の格差が大きい。千葉-東京 通勤定期6ケ月 5%なら89210円、4月1日以降だと91510円。(差額2300円)
ここは田舎町だからとタカをくくっていたら、長蛇の列っ!!!
いつもなら、空いていて、すぐ買えたのに今は自分の番になるまでおよそ30分くらい。
交通系ICカードが普及しているせいか、自動券売機で切符を買う人皆無。端っこは指定席券発売機(MV機)。つまり、お客さんがタッチパネルで操作して、みどりの窓口で取り扱う一部のマルス券を発券。私は、いつもえきねっと(ネット予約)で予約して、MV機のメニュー「えきねっと予約受取」にタッチして、クイック発券。自宅が「みどりの窓口」代わりになり、ネットで予約して、乗車前にワンタッチで予約した内容通りに発券できる便利な優れものです。パソコンやタッチパネルの操作に詳しい人でしか使えないので、MV機を使ってみようという人は皆無。私の職場でも、お客様ご自身で操作できるセルフ機なるものを設置してあっても、それを使う人は皆無に近い。機械相手より、有人のほうが安心という心理が動くからでしょうか。機械を使うのに戸惑うお客さんを見つけては私が近づけ、使い方を説明。機械がいくら丁寧に説明しても、慣れていないとなかなか難しいです。
ゴールテンウィークの臨時列車は「えきねっと」では取り扱っていないので、有人窓口です。
30分くらい待って、やっと、私の番です。ゴールテンウィークは他社線ではなく、東日本の自社線完結を示す(2- )発券。特に変な経路を組み込むことはなく、私の書いた経由欄の指示通りにスムーズに発券。今回も去年の只見線と同じく、旧國鐵のディーゼルカー。
いつもなら東日本会社線に乗るときは、JR東海の駅またはJR北海道東京支店で購入しますが、今回は3月31日までは5%のお買い得なので、素直に他社と絡むことはなく、自社で。(笑)
1 北海道、2 東日本、3 東海、4 西日本、5 四国、6 九州。
その数字に続き、「タ」が入っていれば、着駅または発駅が他社線。空白なら自社完結。マルス券の数字は謎めいた暗号ばかりですが、解読できていれば面白いかも・・・。