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青ヶ島のカンモ美味しいです!

2012-04-19 00:14:46 | 青ヶ島

201204190002 今日の夕食。メインは母の手作り餃子。サブは青ヶ島カンモと山口ヒジキの天ぷら。今までのサツマイモと異なり、噛み応えがいいし、すごく味も出ていました。すごくはまってしまいそう。


Dscn4796
 ヘリポートのつつじ。今年はなぜか遅かったそうです。
 内地では5月上旬頃から咲き始めるのに、360キロ先の青ヶ島は早い!?


201204190003
 日曜日は運休日、16日(月曜日)から18日(水曜日)も連続出航中。
 波高予想を見ると、19日(木曜日)も、20日(金曜日)も就航予定だと思います。
 今週なら「そうだ、青ヶ島へ行こう!」と思いつきで出かけても、予定通りになりそう。
 今から10年以上前なら「若気の至り」で突然の思いつきで青ヶ島や利島に出かけたり、韓国と北朝鮮の国境近くまで出かけたりしていたのですが、最近はもう歳をとってしまったせいか、旅行プランは慎重化になりつつです。
 (※韓国へは当日の思いつきではなく、ほぼ1週間前。小さな島の民宿は必ず事前に予約をして、承諾を取るといいです)
 写真は青ヶ島最北端の「ジョウマン」から見下ろした、漁船。
 ジョウマンという地名は、高津勉著「くろしおの子:青ヶ島生活と記録」1955年発刊(出版社:新日本教育協会)に載っていた内容ですが、「チョン平」とは、たぶん今の「ジョウマン」だと思います。
 島のなかで唯一平らな場所、草も生えていて、牛を飼うのに適した場所。
 今の数え歌は、希望に満ちた明るい歌に変わっていますが、昭和30年代だと・・・これです。   
 
   一つとせ 人に知られぬ青ガ島  船は  年に四航海  
   二つとせ 二人相びきチョン平  牛がやきもち  もうやめろ  
   三つとせ 水は天からもらい水  村の世帯は  国頼み  
   四つとせ 世直しお祈り巫女さんは  朝から晩まで  デイラホン 
   五つとせ いきな娘はいないけど  子どもは平均七・三 
   六つとせ 麦も実らぬ  火山島  カンモで生きる  四百名  
   七つとせ なにもないけど  島酒は  老いも若きも  浴びるほど 
   八つとせ 八重の椿は咲くけれど  咲くに咲けない  文化の灯  
   九つとせ 来る日来る日も船待てど  港がないのが  恨めしや 
   十とせ   東京都からは忘れられ  文化果てたる  青ガ島


201204190005
 今日の夕日。これから日が長くなりますね。

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キジバトちゃまは夜明けとともに行動開始

2012-04-19 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

 朝、5時。ドックおじさん(父)が珍しく、その時間に目覚めたそうです。「こんな時間でも来ているかな?」と窓を開けながらこっそり様子を見ると、なんと、小さな子供のキジバトちゃまが真正面で待っていたとのことです。
 「こんな朝早くから来ても・・・」と寝ぼけ眼でエサをやりに行ったとのことです。 
 今年の1月か2月、「これから夜が明けるのが早くなり、夏だと朝4時に来るかも知れない」と書いたような記憶があり、それが的中しました・・・。 
 キジバトちゃまは人間の生活リズムと異なり、夜が明けるとともに行動開始のようです。
 庭で作業していたハン尚宮(母)のところに2羽のつがいが飛び降り、「来ましたよ~」と積極的にアピール。
 母の後ろをついて行くかようにヨチヨチ歩きしながら、いつもの場所に行ったとのこと。
 キジバトちゃまの気まぐれなのか、何時頃に来るか決まっていません。
 日没1時間くらい前から夜が明けるまで家に帰っているようです。 

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