東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

【風景印】富山・立山山頂簡易郵便局

2009-08-10 00:00:00 | 郵便局・切手

Tateyama0804  富山県の立山山頂に行かれた、友人からの暑中見舞いが届きました。
 8月4日の消印だけど、4日後の8月8日配達。
 小笠原の母島からは7月30日の日付、配達されたのは8月3日。
 (おがさわら丸が東京に着いた翌日の2日に配達だが、日曜日のため翌日)
 本土からでも「立山山頂」という、辺鄙な場所からの郵便だと日数がかかるのですねぇ・・・。

 母島簡易郵便局の風景印は丁寧に押されているのに、こちらはちょっと斜めに・・・。
 風景印を押すのは一見簡単そうに見えますが、まんべんなく押すのにテクニックがいります。
 風景印押印に慣れている郵便局員さんは、メモ用紙などで1、2回の試し押しで、きれいに押せると確信を持てたら押すようになっています。
 ちょっと失敗しているような印影は、押印に慣れていないかも・・・。

 友人の話では、「クレヨンは風景印マニアなので、特別にここで押してもらって、ほかの友人宛は都内で投函してしまった」とのこと。
 私のためにわざわざありがとうございます。
 でも・・・風景印の良さを伝えるのに皆さんの分もまとめて押してもらったほうが良さそうだね。

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涼しい!?海の日

2009-07-20 22:02:22 | 郵便局・切手

200907210011  海の日が祝日になったのは1996(平成8)年7月20日から。
 祝日法の改正により、7月の第3月曜日になったのは2003(平成15)年から。
 毎年その頃になると、暑い、暑い・・・と言っていたのに、今年はなぜか涼しいです。
 田舎だから風も出ているからでしょうか。結局、今日はエアコン使いませんでした。
 書くネタがなくなったので、海の日に関する切手を取り出してみました。

 左側は2000(平成12)年1月12日発行の「21世紀に伝えたい東京の風物。小笠原編」
 玉川上水・浅草・神宮外苑・台場から夜景 5枚で1連になっていましたが、なぜか「小笠原」だけが・・・。

 真ん中の上は1980(昭和55)年4月28日発行の「日本歌シリーズ 第5集」。「うみはひろいな おおきな つぎがのぼるし~」・・・で始まる童謡。これはなんと戦前の1941(昭和16)年に作られました。

 真ん中の真ん中は1965(昭和40)年7月20日発行の「第25回海の記念日」。
 明治天皇の東北地方巡幸の際、「明治丸」で7月20日、横浜港に帰着。
 これにちなみ、1941(昭和16)年から毎年7月20日を「海の日」と制定されたので、記念切手の図案も明治丸とウミネコになっています。

 真ん中の下は1963(昭和38)年12月10日発行の「伊豆七島国定公園」。
 七島の代表として、八丈島とフェニックスが描かれています。

 右側は1973(昭和48)年6月26日発行の「小笠原国立公園」。
 毎年6月26日は小笠原諸島返還記念日なので、国土復帰5年目の同日に発行されました。国立公園の切手は北海道から沖縄まで幅広く発行されたはずなのに、なぜか「小笠原国立公園」だけ多量・・・。
 紫がかかっている20円の図案は「南島サンゴ礁」になっています。
 過去2,3回南島に上陸しているはずなのに、切手に描かれている風景は見たことないような気がします。
 35年経過しているので、風景も変わってしまったかな。もう1度確認に行かなきゃあかんですね。

 【訂正】

 (検索してみたら、ありました。私の単なる見落としでした。図案のとおり、サンゴ礁が隆起しているところでした)

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【風景印】市原牛久郵便局

2009-07-17 00:00:00 | 郵便局・切手

200907170001  牛久(うしく)は茨城県のJR常磐線沿いにもありますが、こちらは千葉県の牛久。
 2004年7月20日、40.2度という恐ろしいほどの猛暑を記録したことのある地域です。
 おそるおそる郵便局の窓口に「風景印ありますか?」と聞いたところ、「あります」と返ってきたので、押してもらいました。

 どんな印影になっているだろうかと期待していたら・・・・ゴルフ場と京葉工場地帯でした。
 おいおい、ここは東京湾の埋め立て地ではなく、かなり離れた内陸部だぞ、と突っ込みたくなりましたが・・・・。

 「風景印あります」と印影の見本を示す郵便局もあれば、全く表示のないところも。
 風景印置いてあるのなら、積極的に表示して欲しいと思います。

 日付をあらかじめセッティングし、すぐ押せるようにスタンバイするところもあれば、奥から取り出して、ピンセットで日付を更埴、日付確認帳簿にテスト押印・・・といったように郵便局によっては対応がマチマチ。
 観光名所近くの郵便局はほとんどスタンバイしているところが多いようです。あまり風景印の依頼がなさそうな郵便局は後者の対応になります。

200907170002 暑中見舞いのはがきにピッタリな風景印はこれでしょうか。
 小笠原のにぎやかな「夏」尽くしデザイン。
 1番人気のあるところは母島簡易郵便局の風景印らしい。
 何回も押印しているうちに印影がすり減ってしまい「母」の文字が「田」になってしまったとか、そういった話を聞きます。

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青ヶ島からでも超速達便!ヘリをチャーター(JP日本郵便)

2009-07-06 00:00:00 | 郵便局・切手

 青ヶ島特産の「ひんぎゃの塩」は今まで八丈島から取り寄せていたが、今度は本場青ヶ島から取り寄せようと検索すると、

 青ヶ島どっとコム で購入できるので、7月2日の夜、ネットで発注。
 7月3日の朝、確認のメールが届き、商品代金の送金。
 その日の夕方、「商品を発送しました」とメールが届いたが、青ヶ島のブログでは海上状況が悪く欠航続きですと書かれているので、まだ島から出ていないかも。1週間くらいはかかりそうだな・・・・と思いきや、7月3日は荷役用の臨時ヘリコプターが夕方飛んできたそうです。

 朝8時頃までに引き受けた書状などの軽いものはヘリコプター、8時を過ぎてしまったものは還住丸。ゆうパックはかさばるため、原則として「還住丸」だそうです。

 今回は特別にヘリコプターで運ばれたときの追跡状況は・・・・

Yubin090705  夕方ヘリで八丈島に運ばれ、翌日の10時発の「さるびあ丸」に積まれたので、当日の21時に竹芝桟橋到着。
 新東京支店に運ばれたのは22時半かな。
 
 青ヶ島からの郵便は非常に速いなあと驚いていますが、もはや、これが当たり前になっているのですね。

 青ヶ島ドットコムさん、超迅速な対応ありがとうございます。ひんぎゃの塩などがなくなりましたら、また注文させていただきますね。
 
 某宅配業者・・・声を大きくして言えないのですが、「Q」便と名乗っておきながら約70キロの距離に4日かかりました。
 留守にしているわけではなく、「配達中です」その日の深夜「持ち戻りました」。その翌朝配達ならまあ許せるのですが、2日連続で「持ち戻りました」とは何が「Q」なんだと思いましたよ。まったく・・・。

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沖縄県・竹富郵便局

2009-06-30 00:00:00 | 郵便局・切手

200906300001  記念切手が発売されるたびに必ず買っているわけではないが、今回はデザインが沖縄なので、買ってしまいました。
 全国各地の昔懐かしい風景を切手にしたもので、今回は「ふるさと心の風景」第5集(6月23日発行)。

 第4集(3月2日)は西多摩郡檜原村が1シート10枚のうち1枚、檜原の切手だけまとめ買いしたいところでしたが、シートごとの販売だそうです。
 バラ売りは希望する切手が残っていれば1枚でも大丈夫らしい。
 郵便局ごと販売方針が異なるみたい。

200906300002  郵便局が民営化された頃のテレビコマーシャルで何度か沖縄県の竹富郵便局が出ていました。
 沖縄の伝統的建造物を局舎にした全国から見れば非常に稀で珍しいです。

 地図を見ると、竹富島は石垣島のとなり。
 与那国島も含め、ポストに投函すると「八重山」の消印になるみたいです。
 窓口で押してもらったほうが良さそう。
 地図にマウスを乗せると尺度を変えられるので、沖縄本島からどのくらい離れているか把握できます。

<embed height="240" type="application/x-shockwave-flash" width="320" src="http://slide.alpslab.jp/fslide.swf" flashvars="pos=24/19/27.625,124/5/16.036&amp;scale=25000&amp;link=base"></embed>


 「ふるさと心の風景」シリーズは主に昔懐かしい風景、
 「旅の風景」シリーズは各都道府県の観光地を題材にしたもの。

 東京都の予定があれば、伊豆諸島や小笠原の「旅の風景」を作って欲しい。
 青く澄み切った小さなプールのような入り江に白い砂浜(小笠原の南島)、青ヶ島の丸山、八丈島の名古展望、御蔵島のイルカ・・・・数えあげればきりがないほどたくさんなので、切手の売上も期待できるかも。

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新300円普通切手発行

2009-06-14 22:54:00 | 郵便局・切手

 従来の配達記録が廃止された代わりに「特定記録郵便」と、
 350円から300円に値下げした「簡易書留」が今年の3月1日から実施されました。

   ・受領者のサイン不要でそのままポストに投函されるものは
    「特定記録郵便」
    基本料金 + 160円
    1通80円の手紙を特定記録郵便にしたいときは
    80円+160円=240円。

   ・受領者のサインが必須で郵便物を対面で手渡したいものは
    「簡易書留」
    基本料金 + 300円
    1通80円の手紙を簡易書留にしたいときは
    80円+300円=380円。

 特定記録郵便はいつも目にする80円切手2枚を追加すれば事足りるのですが、簡易書留の300円は2002(平成14)年9月30日を以て、利用頻度のあまりない券種の販売を停止。

20090615 この切手、復活するのかな~?と思いきや、
 この旧デザインをリニューアルした、新しい300円切手を今年7月23日から発行することになりました。

 
 ・300円普通切手の発行  (日本郵便)


200906152_2
 上の旧300円切手は1984(昭和59)年4月3日発行、表面を触ると現行の紙幣と同じく印刷のインキが盛り込んでいる特殊なものなのに、新しい切手もJAPAN POST・・・のマイクロ文字が印刷されています。
 
 郵便事業会社発足日の2007(平成19)年10月1日に新50円と80円普通切手発行以来、今回で3種になります。
 
 新しい紙幣や切手が出ると「斬新なデザインだな~」と必ず手にしていましたが、古いほうの在庫がなくなり、コレクションの間ではプレミアム(価値)がつくようになってしまいます。

 古い300円切手に押されている消印は「東京・神津島 平成11年」。
 郵政省時代はどんなに小さな郵便局でも集配や配達を受け持っていれば、その郵便局の消印が押されていました。
 旅先の郵便局が閉まっていて、風景印を押してもらえなくなったときは「風景印をお願いします」とメモとともにポストに投函すれば、その通りにしてくれたのですが、現在は「日本郵便株式会社」と「郵便局株式会社」に分社化されています。
 ポストは最寄りの支店に運ばれ、その地域とは関係ない局名の消印が押されてしまいます。

 今の時代、風景印を押してもらうには、郵便局の窓口でしかできなくなってしまいました。
 数年前、小笠原に行ったとき、レジャーに夢中になりすぎて郵便局に行く時間がなかなかなくて、「風景印お願いします」とメモを添付し、ポスト投函。
 ちゃんと「小笠原」の文字入りの風景印で押されたハガキが届いたのですが、今だと「このポストに投函すると、「新東京」の消印になります。「小笠原」をご希望の方は郵便局窓口へおお越しください」といったような、注意書きが貼られているみたいです。

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気がつけば沖縄復帰37年!?

2009-05-15 00:01:31 | 郵便局・切手

 「ゴーヤは体にいいですよ」となにげに勧めると、ハン尚宮(母)も好物になってしまいました。
 同じスーパーのチェーン店だというのに、職場近くのは鹿児島産198円、自宅近くは群馬産258円。もちろん、太陽の恵みをいっぱい浴びながら育ったものは鹿児島だというのに、後者が高いのは何ででしょうね?
 まあ、明日職場の近くで買おうかなとそう思いながら帰途につきました。

0905150001  37年前の今日は沖縄県本土復帰記念の日。
 終戦後から1972(昭和47)年5月14日までの27年間はアメリカの施政権下に置かれました。
 翌日の15日、沖縄県の日本復帰記念に20円記念切手発行。

 終戦後からその日までは沖縄独特のデザインが使われた「琉球郵便切手」でした。(当時の為替レートは固定相場制度なので1ドル360円、1セント3円)
 昭和20年代に発行された、日本郵便切手の120 の額面は1円20銭を意味するもので、5枚貼っても6円になるわけではなく、5円。
 そんな切手は今も金券として有効だが、郵便に使う人はいないだろうと思いますけど・・・(笑)
 ところが、琉球郵便切手は1972年6月3日で通用廃止になってしまいました。

0905150002
 左の切手は2002(平成14)年5月15日発行の「沖縄復帰30周年記念」。
 「沖縄復帰記念」は封書20円時代、30年後は4倍になっています。
 右は2005(平成17)年5月6日発行のふるさと切手のゴーヤ。
 発売から4年経っているけど、沖縄県内の小さな郵便局なら探せばまだ残っているかも。 

0905150004  沖縄初の「ふるさと切手」、1989(平成元)年5月15日発行の守礼門。
 琉球王国の名残なのか、このような独特のあるデザインばかりです。
 



0905150003 最近の切手。
 左は今年(2009年)1月23日、右は2月2日。
 郵便局の窓口で美しいデザインに惹かれ、たくさん買ってしまいました。
 私だけではなく、他のお客さんも「あ、この切手きれい」とそう思ったのか、あっという間に在庫がなくなったみたいです。

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風薫る田舎

2009-05-12 00:37:31 | 郵便局・切手

0905120001  「風薫る」の言葉があるとおり、最近、新緑特有の「香り」が漂ってきます。
 その爽やかな「におい」は田舎暮らしの特権でしょうか。
 今日の高滝ネコ駅長はお休みのようで、どこかにお出かけのよう。
 高滝は同じ市内にありながら内陸部なので、かなり田舎です。


0905120004  高滝郵便局。
 黄緑になっているところは最近芽生えたばかりの若葉。
 高滝郵便局も郵政公社時代は配達を行う集配局でした。
 今は「市原支店高滝集配センター」に変わっています。
 ポストは「市原支店」と書かれているので、はるばる遠いところから取り集めに来ているのですね。
 奥多摩町内のポストは青梅支店を飛び越えて全て「羽村支店」なので、ここに似たような状況なのかも。

Takataki016  高滝郵便局の風景印。
 ポストに投函すると、「市原」の無機質な機械印が押されてしまいますが、窓口は「千葉・高滝」の消印になります。
 デザインは高滝神社と、高滝湖の構成になっていて、細かな印影になっていました。
 風景印お願いしますと申し出ると、ピンセットで日付の更埴。
 「通信印点検簿」なる帳簿に試し押印し、本日の日付であることを確認。
 その印影の下に局員さんの印鑑を押印、メモ用紙にテスト押印。
 何度も押印の練習をしてからハガキに押してくれました。

 奥多摩、檜原郵便局も風景印を申し出ると、私が当日最初の利用者なのか、奥の棚から風景印を取り出し、ピンセットで日付更埴。
 青ヶ島、小笠原、伊豆大島の波浮港郵便局は最初からスタンバイしているのか、その場で押してくれました。

0905120003  
 桜満開のシーズンだとカメラマンが押しかけていたというのに、今日の飯給(いたぶ)駅はご覧のとおり。
 


0905120002  
 飯給駅ホーム。
 1ケ月前に比べると、緑が濃くなったようです。



0905120009  桜のシーズンだと、ピンク色、黄色などカラフルな風景だったのに、今日は緑一色になってしまいました。
 ビルだらけの都会だとあまり変わらないのに、田舎だと変貌ぶりがすさまじいです(笑)

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日本一お洒落(?)な簡易郵便局

2009-04-28 00:00:05 | 郵便局・切手

0904280015 看板に「内田簡易郵便局」だけ書かれてあっても、ここはどこなのかわかりづらいかなと思います。
 市原市牛久から車でわずか5分のところ。
 道路からでも「内田簡易郵便局」の手作り看板が見えるので、迷わず辿り着けます。

0904280016 道路からの案内表示に続き、なんと駐車場の案内看板もわかりやすい。
 簡易郵便局にしては珍しく、車をたくさん停められるようになっていました。



0904280010  新築の民家を郵便局にしているので、玄関もいろいろな観賞植物が出迎え。
 簡易郵便局は農協・漁協・コンビニエンス・百貨店などの店員さんに業務委託しているところが多いのですが、ここは普通の住民に委託しているようです。

0904280011 飾り付けも凝っていますねぇ・・・。
 恵比寿さまに「〒」マークをつけ、背中の大きな袋は皆さんのところに幸福をもたらす郵便物をお届けしますよ、という意味かも。



0904280012  
 看板も手作り、金色の文字が輝かしく光っていました。

0904280013 ここは地域の利用者が寛ぐスペース。
 大した用事もないのに、美味しいお茶とお菓子をありがたく戴きました。
 郵便局に行って、お茶とお菓子をいただくなんて初めてです。 



0904280014  郵便局の窓から見える風景も四季折々、毎日見ていても飽きないかも。
 郵便サービスの情報、最新版のリーフレット、近くの小学校便りも掲示するなどにして、簡易郵便局とは思えないほどのサービスです。
 駐車場から車を出ると、局長さんが道路に誘導していました。
 
 道路への誘導までやってくださるのは恐縮です。
 今までいくつかの郵便局を利用して、内田簡易郵便局のサービスは最高でした。

 郵便局の向かいは内田駐在所なので、泥棒などの心配はなく安心して生活できそうです。

Chibauchida014  内田簡易郵便局の印影は「千葉・内田」になっていました。
 昔の金属印が今も現役、年号の下にアンダーラインが引かれているものは、郵便局の窓口で押印。
 (アンダーラインのないものは集配や配達を行う日本郵便の支店になります)
 
 県内にお住まいの内田さんがこの郵便局窓口で手紙を出せば、印鑑代わりに使えそうですね。
 


0904280019
 藤の木だと思われますが、この大きさからにすると樹齢は大昔かも・・・?

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檜原村へのお便りは・・・

2009-04-27 00:00:00 | 郵便局・切手

0904250007 ふるさと切手・東京都版の「奥多摩湖とりんどう」(発行日は郵政公社時代の2007年7月2日)の80円切手にしようかと思ったところ、はがきに貼るならちゃんとした50円切手が良いと思い、取り出したのは東京都のふるさと切手、ヤマブキ(檜原村)。
 シートのままなので、1枚だけ使うのはもったいないと思い、

0904250005  こんな組み合わせにしてしまいました。
 30円普通切手  ツバキ。これは伊豆大島に適しているものだけど・・・。
 15円 秩父多摩国立公園 (昭和42(1967)年11月27日発行)
  3円普通切手(郵便局で販売中) 
  
 旧1円普通切手 郵便の父、前島密肖像(昭和27(1952)年8月11日発行)
 新1円普通切手 (販売中)
 合計50円ぴったり。

 Eメールはそっけないので、今回も檜原村ご当地の切手でお便りを書くことにしました。

0904250006  裏面はいつも四季の風景を楽しませてもらっている、檜原村 ほっさわの滝です。
  自分の住んでいる地域の観光名所を宣伝するために近くの絵ハガキや切手を用意すればいいのに檜原、小笠原、青ヶ島とかお気に入りの場所の絵ハガキばかり集めているので、その地域に出そうと思ってもとっさに用意できてしまいます(笑)

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2個、4万円の送料

2009-04-26 00:05:08 | 郵便局・切手

 4月25日。
 あと1週間で5月だというのに、冬のような寒さに逆戻り。
 倉庫の暖房器具を取り出すのに手間がかかるので、ルームエアコンで代用。
 「冷房」しか使わなかったのに、「暖房」にしたのは何年ぶりかな。
 今日は1日中、雨で寒い日でした。

0904230007_2  ニューオータニホテルのスイートルームは1泊30万円、一般の部屋でも1泊3万円。
 ニューオータニホテル内に郵便局があり、海外へ荷物を発送したときの切手。

 左は19,700円、消印は「HOTEL NEW  OTANI '82.6.15」
 右は20,750円、消印は上と同じ。(一緒に出したと思われる)
 
 この郵便を利用した人は多分、重たい荷物を抱えながらの帰国は大変なので、2個で4万円もする送料を支払って、手ぶらでお帰りになったかなと想像してしまいました。
 2個4万円とは相当な金額ですねぇ・・・。

 青ヶ島や小笠原でお土産を買いすぎてしまい、持ち帰るのが大変だなあと思ったら、ゆうパックで送っても「東京都内」からの運賃になるので、海外よりもとても安いです。
 重たくて苦労しながら持ち帰るよりも郵便局に預けてしまえば、手ぶらで帰れる方法もあります。

 当日発送の締切時刻(うろ覚えだけど、午前10時?)までに荷物を郵便局に預けると、帰りと同じ便の「おがさわら丸」で運ばれ、翌日の15時30分竹芝桟橋到着。
 郵便屋さんが翌日、荷物を自宅まで届けてくれるので、とても楽になります。

 (重さ30キロ、最大170センチの荷物でも宛先が東京都なら最大1700円、首都圏は1900円)

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制服の移り変わり

2009-04-25 01:07:37 | 郵便局・切手

0904250001 
 明治5年郵便創業時代の制服、真ん中は明治21年。




0904250002
 左は昭和時代、昭和63(1988)年から平成15(2003)年までは緑色。
 あの頃は緑色の制服といえば、郵便局員さんという印象がとても強かったでした。


0904250003 
 左は平成15(2003)年4月から平成19(2007)年9月30日までの郵政公社、右は現在の日本郵便事業。



0904250004_2  郵便局が「日本郵便」「郵便局」「ゆうちょ銀行」「保険」の4社に分かれてしまったため、襟やネクタイ、ワッペンの色もそれぞれ分かれています。
 小さな郵便局ではゆうちょ銀行、保険の業務を委託しているので、オレンジの局員さんが兼務しているところが多いようです。

 昔は男性が郵便配達を行っていましたが、女性がバイクにまたがって配達する光景も見かけるようになりました。

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郵便ポストの移り変わり

2009-04-24 00:35:44 | 郵便局・切手

 手紙やはがきを出すのに便利な郵便ポスト。
 家の近くにポストがあれば、とても便利。
 山口の故郷では、2軒隣に郵便局なので、手紙や懸賞のハガキを書いてすぐに出せる状態だったのに、ここはちょっと遠くなってしまいました。
 
 定型郵便   25グラムまで80円、50グラムまで90円。
 定型外郵便 50グラムまで120円、100グラムまで140円、150グラムまで200円・・・
 
 郵便料金は重さごとに細かな料金が制定されていますが、クロネコヤマトのメール便は
 A4で厚さ1センチまで80円、2センチ160円。
 B4の1センチまで160円、2センチまで260円。
 メール便のほうが秤を使わなくても料金計算できるが、郵便物だと秤できっかり100グラムを指していたら、140円で出せるかと不安になってしまいます。
 そんなときはポストに入れずに郵便局または支店の窓口で計ってもらい、99.81グラム 140円!とデジタル表示されるので、安心して出せます。
 
 クロネコヤマトのメール便は送り先が大都市だと配達されるまで3~4日後。
 田舎だと宅急便が配達するので、速達にしなくても翌日というところが多いみたいです。 

0904240001 明治時代の郵便ポスト。
 明治時代は「ポスト」といったような外来語は使わなかったので、「書状集箱」または「郵便箱」と呼ばれていたそうです。
 取り集めた書状を今みたいにトラックや飛行機で運ぶわけではなく、東京から大阪間の東海道を人力の飛脚で輸送していたみたいです。
 日本で最初の郵便は東京から大阪の東海道、日本最初の超特急、新幹線も東京から大阪。

0904240002  ポストは目立つように赤色をしているのはその頃から。
 初期の丸形ポストは投函口に回転のレバーがついていました。
 回って、差出口が見えたらそこから入れていたみたいです。
 ところが、故障が相次いでいたため、雨や雪の侵入を防ぐ「つば」付きのポストを開発。(写真中央)

0904240003  
 昔懐かしい丸形ポストは今も現役で頑張っているところもあります。
 奥多摩、伊豆大島、八丈島でもあちこち見かけます。



0904240005  戦時中、どうしても「鉄」が必要だったので、各家庭の鍋などの鉄製、お寺の鐘なども撤収させられたことも多かったそうです。
 丸形ポストも鉄製なので、撤収。
 今までそこにあったポストが急になくなっては困るので、代替のポストはコンクリート製のが置かれたそうです。

0904240004  現代の郵便ポスト。
 定型郵便とはがき、大型郵便といったように差出口を分けるものは1996(平成8)年から。
 右のポストは1966(昭和41)年から。


0904240006  韓国の郵便ポスト。(日本だと〒が郵便のマーク。お隣、韓国は迅速に届けるイメージの「つばめ3匹」が郵便マークなので、このデザインはずっと昔のものだと思われる)


 世界のほとんどはポストは「赤」であることは認識しているみたいです。
 韓国語の??は「ウピョン」と発し、日本語の「ゆーびん」に似て非なるもの・・・いや少し似ているかも。
 韓国では拾った財布の中に(※)住民登録証(IDカード)や免許証が入っていれば、郵便ポストに投函。郵便屋さんがちゃんと落とし主に届けるといったような話を聞いたことあります。
 ((※)住民登録証はお隣の北朝鮮も容姿は全く同じなので、韓国人であることを証明する住民登録証を常時携帯を義務付けられている)

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もらって嬉しくなる絵封筒

2009-04-23 01:16:50 | 郵便局・切手

0904230004  えーっ、これが封筒の表面なんですかっ!?と思わずびっくりしてしまいそうな、絵封筒。
 消印が押されているので、実際に郵便物として差し出された実逓(じってい)。
 郵便局員も「おや、これはきれいな絵封筒だな・・・。切手はどこだ!?パズルみたい」とそう思いながら切手を見つけては押印していたかも知れませんね。

0904230005  なるほど・・・
 貝殻の切手を味噌汁に入れたり、サザエの壺焼き風に描かれているところが面白いですね。


0904230003  どこに切手があるか、わからないように描かれているところがすごい。
 私の世代なら、40円と41円切手は見覚えあるけど、平成生まれの若い局員さんだったら、切手はどこだ!?と探してしまいそうです。
 (40円は昭和63年発行、41円は初めて消費税が導入された平成元年発行)

0904230006  これもすごい。
 緑の3円切手をふちに見立てて、真ん中に50円切手のゲンジホタル。
 封筒は80円以上の切手が貼られていれば、郵便物として出せます。
 3円切手は5枚ずつ、2カ所なので10枚、30円。
 真ん中は50円なので、ちょうどぴったり。

 80円より1円や2円オーバーするところもありましたが、どれも目を引くようなばかりです。
 小笠原の切手ばかり集めているので、工夫次第で絵封筒を作り、小笠原郵便局の消印を押せば、もらって嬉しくなりそうですね。

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あっと驚くモナリザ

2009-04-23 00:35:08 | 郵便局・切手

0904230001
 

 遠くから見ると、「モナリザ」の画だとわかるのですが・・・・




0904230002  よーく見たら、なんと!!
 普通切手の色合いを利用して、「モナリザ」の絵に仕上がっていました。
 絵の具の代わりに「普通切手」とは相当な芸術なんですね。

 260円、300円、310円、350円、400円、410円・・・
 昭和時代は10円刻みの普通切手が何十種も販売していたので、その組み合わせにより、モナリザに似たような色が出せるそうです。 

 すべて消印の押された切手ばかりですが、もし、未使用だったらいったいどのくらいの金額になるか気になります。
 
 日本郵便の中で1番高い運賃は、アフリカや日本の裏側のブラジル行きのEMS(国際スピード郵便)の30キロ、69,400円が最高額。
 これと同じくらいかな。

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