手紙やはがきを出すのに便利な郵便ポスト。
家の近くにポストがあれば、とても便利。
山口の故郷では、2軒隣に郵便局なので、手紙や懸賞のハガキを書いてすぐに出せる状態だったのに、ここはちょっと遠くなってしまいました。
定型郵便 25グラムまで80円、50グラムまで90円。
定型外郵便 50グラムまで120円、100グラムまで140円、150グラムまで200円・・・
郵便料金は重さごとに細かな料金が制定されていますが、クロネコヤマトのメール便は
A4で厚さ1センチまで80円、2センチ160円。
B4の1センチまで160円、2センチまで260円。
メール便のほうが秤を使わなくても料金計算できるが、郵便物だと秤できっかり100グラムを指していたら、140円で出せるかと不安になってしまいます。
そんなときはポストに入れずに郵便局または支店の窓口で計ってもらい、99.81グラム 140円!とデジタル表示されるので、安心して出せます。
クロネコヤマトのメール便は送り先が大都市だと配達されるまで3~4日後。
田舎だと宅急便が配達するので、速達にしなくても翌日というところが多いみたいです。
明治時代の郵便ポスト。
明治時代は「ポスト」といったような外来語は使わなかったので、「書状集箱」または「郵便箱」と呼ばれていたそうです。
取り集めた書状を今みたいにトラックや飛行機で運ぶわけではなく、東京から大阪間の東海道を人力の飛脚で輸送していたみたいです。
日本で最初の郵便は東京から大阪の東海道、日本最初の超特急、新幹線も東京から大阪。
ポストは目立つように赤色をしているのはその頃から。
初期の丸形ポストは投函口に回転のレバーがついていました。
回って、差出口が見えたらそこから入れていたみたいです。
ところが、故障が相次いでいたため、雨や雪の侵入を防ぐ「つば」付きのポストを開発。(写真中央)
昔懐かしい丸形ポストは今も現役で頑張っているところもあります。
奥多摩、伊豆大島、八丈島でもあちこち見かけます。
戦時中、どうしても「鉄」が必要だったので、各家庭の鍋などの鉄製、お寺の鐘なども撤収させられたことも多かったそうです。
丸形ポストも鉄製なので、撤収。
今までそこにあったポストが急になくなっては困るので、代替のポストはコンクリート製のが置かれたそうです。
現代の郵便ポスト。
定型郵便とはがき、大型郵便といったように差出口を分けるものは1996(平成8)年から。
右のポストは1966(昭和41)年から。
韓国の郵便ポスト。(日本だと〒が郵便のマーク。お隣、韓国は迅速に届けるイメージの「つばめ3匹」が郵便マークなので、このデザインはずっと昔のものだと思われる)
世界のほとんどはポストは「赤」であることは認識しているみたいです。
韓国語の??は「ウピョン」と発し、日本語の「ゆーびん」に似て非なるもの・・・いや少し似ているかも。
韓国では拾った財布の中に(※)住民登録証(IDカード)や免許証が入っていれば、郵便ポストに投函。郵便屋さんがちゃんと落とし主に届けるといったような話を聞いたことあります。
((※)住民登録証はお隣の北朝鮮も容姿は全く同じなので、韓国人であることを証明する住民登録証を常時携帯を義務付けられている)
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〒のイメージは赤色ですが・・・
黒いポストになったきっかけはまだ聞いてません・・・・
長崎人でありながらに・・・・