ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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王様戦隊キングオージャー 第31話「二千年の愛」

2023-10-01 10:13:28 | 王様戦隊キングオージャー
王様戦隊キングオージャー 第31話「二千年の愛」

 もっふんの声優さんはフォーツカ・フォーチュンとのこと。ずっと大塚芳忠さんだと思ってました!新人さんかな?良い声してますね!(すっとぼけ)

 グローディとの戦いに突如割って入ったジェラミーの母・「切られずの糸」ネフィリ。かつてはダイゴーグを一人で破るほどの実力者であった彼女ですが、ダグデドはそんな彼女を利用してシュゴッダムを襲うと宣言。「ダイゴーグを単身撃破した」話に聞くだけでも恐ろしいのに、実際にキレッキレの足技を見せられたうえに、蹴り飛ばした先で待ち構えているとか怖すぎでは?
 あと、何の前触れもなく、さも当然のように出現するダグデド不気味過ぎでは?

 ダイゴーグ以上の相手となればゴッドキングオージャー以外勝ち目がないものの、ジェラミーがそれを頷くはずもなく。それをきっかけにするとダグデドが予言したとおり、ヤンマとジェラミーは決闘裁判、リタは私情を優先するヒメノを拘束したかと思えば立場逆転、カグラギは「べんとらあ!」と祈祷……とバラバラになってしまうことに。まぁ元々このメンツ、私情を優先しまくりのバラバラの戦隊ですから、この展開もいつも通りだと言われればそうですし、あまり不安はありませんでした(笑。

 ですが、ここからの展開が熱い!全員(ギラくん)以外が「行間」を読み、一切の打ち合わせ無しで、絆と信頼があるからこその、あの行動!胸がスッとしましたね!そしてゴッドキングオージャーVSネフィリ!ゴッドキングオージャー相手に容赦ない足技を浴びせるネフィリさん、良いなぁ……ジェラミーの「ずっと言いたかったこと」を伝えるシーンもグッときました。これで終わりなのがあまりにも勿体ない。


 しかし、ダグデドに一矢報いて一段落などという展開になるはずもなく。ギラくんたちが向かった先は何と……!あー!こういう風に繋げるのね!「確かに同じキングだけど、どうコラボするんだ?」とは思ってましたが、この手があったかと。
 しかもキョウリュウレッド=ダイゴだけかと思いきや、ソウジやイアン、ノッさんやアミィ、キャンデリラやラッキューロといった面々も登場するようで……現在ダイゴは声だけ、空蝉丸は変身後の姿が確認できていますが、果たして素顔の勢揃いとなるか。ジュウオウジャーの時のゴーカイジャー勢ぞろいにも驚かされましたが、今回も負けず劣らずの衝撃でした。特にアミィ役の今野さんは芸能界を引退されたと聞いていたので、出演いただけるのは嬉しい限りです。
 これで「けんいちくんとひろしくん」も出演してくだされば完璧ですね(笑。

 キョウリュウジャーに関しては当時はキョウリュウレッドカーニバル含め、ダイゴ押しが強かったという印象があります。離れていても心も力も一つ。一緒に戦うだけが全てではない……というのは今でこそ理解出来ますが、当時は少々受け入れ難かったですね(苦笑。それでも最終回周辺の敵幹部との決着シーンなどは印象的でしたし、楽しめた戦隊でした。YouTubeの配信もチラホラ見てますし、コラボ回も楽しみです。キョウリュウジンだけじゃなく、プテラゴードンも出しません?マント付きで。




 ……え!?グローディって天野浩成さんだったの!?マジで!?
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仮面ライダーガッチャ―ド 第5話「燃えよ!斗え!レスラーG!」

2023-10-01 09:35:01 | 仮面ライダーガッチャ―ド
仮面ライダーガッチャ―ド 第5話「燃えよ!斗え!レスラーG!」

 あの巨漢相手に「ウスノロ」呼ばわりしたうえに喧嘩吹っ掛けるとか、あの一般人のメンタル鋼すぎない?

 さて今回は悪質な地上げにあっていた旭さんのジムでケミー・レスラーGに遭遇。ケミーと旭さんがタッグパートナーだと知った宝太郎は彼から無理にケミーを回収しようとはせず、むしろ回収しようとしたスパナを止める側に回っていました。仲間である蓮華から借りたケミーを返したりと、ケミー全てを手元に置こうとするのではなく、あくまでも友達になる、良い関係を築くことが優先なんだなと感じさせられました。

 そこへ現れたのはゴーレム剛力とゴリラセンセイが融合してしまったゴリラマルガム。ゴリラ本来の顔が肩に、拳が顔になっているという何とも暴力的なデザインが印象的なマルガムですね。あと個人的に「ゴリラセンセイ」という名前がツボでした(笑。最初にドライバーに入れた時の衝撃は忘れられませんね……
 ゴリラマルガムの圧倒的なパワーと必殺技に対抗する術を編み出すべく、レスラーGは何と旭に憑依しアサヒGに。ケミーは人間の悪意ではなく善意と融合することもできると……ということは、宝太郎がホッパー1やスチームライナーを憑依させたうえでガッチャードに変身する!なんてことも出来るんですかね?そもそも、一人の人間にケミーは何体まで憑依できるのか。

 ゴリラマルガムとの決戦においてはアントルーパー×レスラーGによりアントレスラーに変身。勝利こそ掴み取ったものの……という展開はここまでで一番好きな流れでした。これまで錬金術師側を除くとケミーと絆を紡いだ一般人はいませんでしたからね。ケミーと仲良くなれる人間もいるが、関わった人間の記憶は消さなければならない……いつか宝太郎が全てのケミーと友達になった暁には、そういったルールを破棄して、ケミーと共に暮らす世界が描かれるのかな。

 今更ながらに「一ノ瀬」と「九堂」で足して10になることに気づかされたところで、また次回。ところで「このあとすぐ」に出てきた強化フォーム感満々のアイツは……レベル10のケミーでガッチャンコした姿でしょうか?
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ひろがるスカイ!プリキュア 第35話「助っ人ソラ!エースとヒーロー」

2023-10-01 09:04:27 | ひらがるスカイ!プリキュア
ひろがるスカイ!プリキュア 第35話「助っ人ソラ!エースとヒーロー」

 「扇かなめ」でギアスを思い出す女児がいるわけないだろ!

 ということで?久々な気がする学園生活。部活動への勧誘を断り続けるソラちゃんのもとへ舞い込んできたのは、野球部のたまき&かなめからの依頼でした。それは「肘を痛めたエースの代理」ではなく、練習における特別コーチの依頼。
 スカイランド神拳の使い手であるソラちゃんの運動神経は抜群ですが、それに頼るのではなく、今まで頑張ってきたチームで勝とうとする心意気がカッコいいですね……また、たまきが野球を続けるためには手術が必要だと分かった後も、誰一人「ソラちゃんに代わりに投げてもらおう」と言わないのも良き……良いチームです。

 そんな今回はソラちゃんの「ヒーロー」としての成長が見て取れました。
 かつては一人ぼっちを恐れないのがヒーローだと思っていた彼女が、ましろからそうじゃないと教わり、「一人で何もかも背負わないでください」と言える側になるとなりました。ソラちゃんの口から語られたのはプリズムに変身したあたりの話でしたが、シャララボーグの件もたまきの状況と重なる部分があったようにも思います。

 エースは一人。けれども決して一人ぼっちではない。共に戦う仲間がいるからこそ「エース」と呼ばれるのでしょう。そしてヒーローも一人ではない!変身シーン抜きで全員集合する様は熱かったですね。
 人探しのために変身していたツバサくんも印象的です。 


 そんなこんなで次回はあげはさん回。余談ですが、今回出てきた高身長のバレー部ちゃんと、バスケ部ちゃん、クラスメイトの黒髪ちゃんも割と好きです(笑。


 ……お、今回のEDも映画仕様かぁ……良い曲だなぁ……エコー!?おるん!?スターとトゥインクルが見えたからスタプリとGoプリかと思いきや、エトワールやムーンライトらも加わっての天体組!?プリアラとデパプリのコラボ技!?見たいなぁ!!
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