ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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キラキラ☆プリキュアアラモード 第30話「狙われた学園祭!ショコラ・イン・ワンダーランド!」

2017-09-03 09:26:21 | キラキラ☆プリキュアアラモード
キラキラ☆プリキュアアラモード 第30話「狙われた学園祭!ショコラ・イン・ワンダーランド!」

 前のみく回は見てない(見れなかった)ので、私にとっては今回が初めてのみく回となるわけですが、めっちゃ良い子ですね、この子・・・はしゃいでいる姿も可愛らしかったですし、いつか前のみく回も見れたら良いなぁ・・・レンタルショップでプリキュアはちょっとハードル高いんだよなぁ・・・(汗。

 それはそれとして、今回はあきら回。皆に頼られるあきらは、みくを案じる傍ら学園祭実行委員長として忙しなく動き回っていました。途中でみくの体調が少し悪くなった時にもとても心配していましたが、かといって学園祭実行委員長の仕事をここで放り出すことも難しく、みくや祖母から大丈夫だと後押しされつつも、やはり後ろ髪引かれる思いはあったことでしょう。
 そんなあきらの心の闇を暴き出すべく、エリシオはみくと人々のキラキラルを天秤にかけた裁判を開廷。「みくを選ぶという行為を、あきら自身の意思でさせる」という、キュウレンジャーにおけるアキャンバーと似たようなことをやっていました。

 しかしあきらが選んだのは「両方」。みくも守る。人々も守る。両方やらなくちゃいけないのが剣城あきらの大変なところですが、それをやってのけるのがあきら。どこまでも皆の幸せを願う彼女に限界は無く、スティックのみならず、変身に使うかき混ぜ棒からもキラキラルを放つとは思いませんでした。

 無事に事件は解決し、後夜祭では互いにクッキーを渡すあきらとみく。その思いは既に通じ合っているかのようにも見えましたが、改めて、といったところでしょうね。あきらの思いを貫き通す強い意志が見られた回でした。

 そして、今回あきらの結晶が変化したことにより、いちか以外の5人の結晶が変化したことになります。次回はいちか回。そろそろ6人の合体技が見られる・・・のかな?
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仮面ライダービルド 第1話「ベストマッチな奴ら」

2017-09-03 08:50:27 | 仮面ライダービルド
仮面ライダービルド 第1話「ベストマッチな奴ら」

 始まりました仮面ライダービルド!覚えることも一杯です!(笑。

 ・火星で発見された「パンドラボックス」に謎の人物が触れたことで、日本を3つに分ける巨大な壁・スカイウォールが出現した。
 ・北都は社会福祉充実、西都は経済復興、東都は平和主義を主張。
 ・東都では謎の生命体「スマッシュ」が人を襲う事件が発生している。
 ・「スマッシュ」を倒す存在として「仮面ライダー」が都市伝説的に広まっている。
 ・戦兎は「ガスマスクとコウモリ男による人体実験」以外の記憶が無い。
 ・戦兎は美空と共にビルドの力である「フルボトル」を作っている。
 ・龍我は戦兎と同じ実験をされていた可能性が高い。
 ・龍我は誰も殺していない?
 ・コウモリ男が大きく関与している。

 主にそんなところでしょうか。「パンドラボックス」という、如何にも危なそうな名称の箱ですが、触れた瞬間に壁が出現し、3つに別れた日本は互いに対立し、諸外国も各都の吸収を狙っている模様。追っ手やバイクが壁の上に伸びるエネルギーフィールドに触れた直後に爆発していたのを見ると、壁を乗り越えることも不可能なようで。
 となると、「東都」に現われている怪人「スマッシュ」は、そのエネルギーフィールドを突き抜けることが出来る存在なのかもしれません。住民を人体実験の材料にしては騒ぎが起こりかねないので、騒がれにくい刑務所の囚人たちを人体実験の材料としているのではないかと。
 龍我の場合、「元格闘家」という素材を見込んで、ありもしない殺人の容疑をかけて投獄。後に人体実験の被害にあったものの、ビルドによって成分を抜き取られて元に戻る。が、今度は口封じのために追われている・・・といった感じかと。
 そうなると幻徳は相当に怪しいですね。「これで壊れる玩具なら必要ない」というのは、ビルドに対してなのか、はたまた龍我に対してなのか。パンドラボックスの光も浴びていたようですし、いずれにしろ、幻徳は相当に怪しい人物かと。

 そんなスマッシュに立ち向かうのは「仮面ライダー」であるビルド=桐生戦兎。記憶喪失ながらも天才的な頭脳を生かして巧みに戦闘をこなし、仲間である美空の力も借りて新たなフルボトルも生成する・・・と。
 どうやらビルドにとっての戦闘は今回が初めてではなさそうで。彼にとってのビギンズナイトはいつか描かれるのでしょうか・・・
 ビルド自体はなかなかにかっこいいですが、必殺技がまた独特でしたね・・・敵に向かって背を向けて走り出したかと思いきや、地面が盛り上がって、そのままグラフに沿って敵を攻撃!敵に向かうまでのシーンは、何となくクウガっぽいなーと思いながら見てました。
そこで終わりかと思いきや、迫力のバイクアクション!いやー見ごたえがありましたね。龍我の絶叫も真に迫ってました。

 
 前作エグゼイドにおいては、テレビ版ではゲンムのライフを1減らし、映画ではエグゼイドの成分を奪い取るという奇怪な行動を取っていたビルド=戦兎。正直ちょっとだけ印象が悪くなったところはありましたが、ビルド本編においてはそういったこともなく、良い感じのキャラクターだったと思います。龍我との掛け合いもいい感じでしたし、今後が楽しみです。

 次回、早速仮面ライダーが指名手配。一応ビルド=戦兎だとは判明していないとは思いますが、さて・・・?
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宇宙戦隊キュウレンジャー 第28話「怪盗BN団、解散…」

2017-09-03 08:08:16 | 宇宙戦隊キュウレンジャー
宇宙戦隊キュウレンジャー 第28話「怪盗BN団、解散…」


 あと1ヶ月で9時30分スタートか・・・やっぱりこの時間が良いと思うんだけどなぁ。

 さて今回は感情を解放されたナーガを元に戻すべく、バランスが奮闘することに。最初は説得を試みるも、ナーガは容赦なくバランスの足を鎌で刺すという行為に出ました。あれは痛そうだった・・・
 ヘビツカイ座からの刺客であるエキドナの言うとおり、バランスがナーガを騙して外に連れ出したのは確か。それだけを見るとアキャンバーがしたことと変わりないですが、その行為がキュウレンジャーを集めるきっかけにもなったわけですし、後々ちゃんとナーガの感情を取り戻せることを望むようになったわけですから、ナーガを悪用し続けているアキャンバーとは異なるでしょう。

 ナーガを元に戻す方法は無いか。アキャンバーがやけにあっさり元に戻す方法を口走ったのは引っかかっていましたが、それはやっぱり罠でした。迂闊に信じてしまったラッキーたちではありますが、あの場ではアキャンバーの言うことしか頼みの綱がなかったので、仕方ないことだとは思います。

 基本喜怒哀楽のうち、喜びや楽しさを表現することが多いバランス。しかし今回は怒りや哀しみといった感情も強く出していました。特にイテキュータマの力を使って、自分を犠牲にしてでもナーガを救おうとしたあたりの叫びは心に来るものがありました。

 一度解放された感情は元に戻らない。ならば如何にして怒りや憎しみといった感情を抑えるか、付き合うかが重要となってくるのでしょう。果たしてナーガを元には戻せずとも、再び仲間に出来る日は来るのでしょうか・・・

 また、オリオン号に攻撃を仕掛けて来たのは、ドン・アルマゲの残滓でしょうか。物理的に存在している存在ではなく、精神的な存在だから、単なる物理攻撃では倒せないとかそんな感じですかね?
 今回の描写だとオライオンが敵っぽくも見えましたが、あれは皆がボロボロになった現地に駆けつけたということかなーと。

 ともあれ次回はオライオン様本格登場!
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