Go!プリンセスプリキュア 第37話「はるかが主役!?ハチャメチャロマンな演劇会!」
タイトルから、てっきり笑える話になるかと思ったら、はるかたちの夢にかける熱い思いが描かれた素晴らしい話となりました。
演劇のことになると性格が変わる古屋ですが、それもただ単に上手く演じて欲しいのではなく、登場人物の気持ちを分かって欲しいがための厳しいアドバイス。はるかも台本だけではなく、本を読んで勉強したり、カナタとの練習の中で徐々にジュリエットの気持ちを理解していくのが良かったですね。「真っすぐー!!」や、花吹雪からの「マーメイド!!」など、今回はいつも以上に気合の入った声のかっこよさを感じました。
平野が足をくじいて、カナタが代役・・・になるかと思われましたが、あくまでもこれは「はるかたちのクラス」の演劇。舞台を成功させるためにはカナタに頼むのが一番ですが、いくら一緒に練習してきたとはいえ、クラスとしてこの劇をやりきりたいという思いが強かったのでしょう。他のクラスだってそれは同じこと。はるかたちだけではなく、もしかしたら他のクラスでもトラブルがあったかもしれません。その際に、部外者であるとはいえ練習してきたカナタがいる、はるかたちのクラスはラッキーだった・・・では、どこかモヤモヤした気持ちが残ってしまうと思います。それに、クラスメイトたちも、いくらトワの兄とはいえ、いきなり知らない人物が劇に参加したら戸惑うでしょうしね。
大事なのは成功・失敗ではなく、自分たちの劇をやりきること。ちゃんとカナタにも感謝をしたはるかはやっぱり良い子です。はるかの思いに、古屋やゆうきたちも応え、みんなの力で劇は無事に成功。「スピード勝負」といっていたのは、平野の足の痛みが増す前に、ということですかね。
ゆうきの台詞からすると、賞が与えられるようですが、その結末は描かれませんでした。はるかの台詞にあったとおり、「失敗しても、自分たちのクラスの舞台を作る」ことが目的ですから、賞を採ったかどうかはそこまで重要ではないでしょう。むしろ、描かれなくて良かったと思いました。
70秒という時間制限の中で戦うプリキュアたちもかっこよかった今回。次回は転校生が来る模様。うわー、誰なんだろうなー(棒。
タイトルから、てっきり笑える話になるかと思ったら、はるかたちの夢にかける熱い思いが描かれた素晴らしい話となりました。
演劇のことになると性格が変わる古屋ですが、それもただ単に上手く演じて欲しいのではなく、登場人物の気持ちを分かって欲しいがための厳しいアドバイス。はるかも台本だけではなく、本を読んで勉強したり、カナタとの練習の中で徐々にジュリエットの気持ちを理解していくのが良かったですね。「真っすぐー!!」や、花吹雪からの「マーメイド!!」など、今回はいつも以上に気合の入った声のかっこよさを感じました。
平野が足をくじいて、カナタが代役・・・になるかと思われましたが、あくまでもこれは「はるかたちのクラス」の演劇。舞台を成功させるためにはカナタに頼むのが一番ですが、いくら一緒に練習してきたとはいえ、クラスとしてこの劇をやりきりたいという思いが強かったのでしょう。他のクラスだってそれは同じこと。はるかたちだけではなく、もしかしたら他のクラスでもトラブルがあったかもしれません。その際に、部外者であるとはいえ練習してきたカナタがいる、はるかたちのクラスはラッキーだった・・・では、どこかモヤモヤした気持ちが残ってしまうと思います。それに、クラスメイトたちも、いくらトワの兄とはいえ、いきなり知らない人物が劇に参加したら戸惑うでしょうしね。
大事なのは成功・失敗ではなく、自分たちの劇をやりきること。ちゃんとカナタにも感謝をしたはるかはやっぱり良い子です。はるかの思いに、古屋やゆうきたちも応え、みんなの力で劇は無事に成功。「スピード勝負」といっていたのは、平野の足の痛みが増す前に、ということですかね。
ゆうきの台詞からすると、賞が与えられるようですが、その結末は描かれませんでした。はるかの台詞にあったとおり、「失敗しても、自分たちのクラスの舞台を作る」ことが目的ですから、賞を採ったかどうかはそこまで重要ではないでしょう。むしろ、描かれなくて良かったと思いました。
70秒という時間制限の中で戦うプリキュアたちもかっこよかった今回。次回は転校生が来る模様。うわー、誰なんだろうなー(棒。