ひびレビ

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ポケスペ ORAS編 第10話

2015-10-06 06:41:49 | ポケモンシリーズ
ポケットモンスターSPECIAL、ORAS編第10話が公開されました。1ヶ月に1話ペースですから、早いものでもう1年経とうとしています。

 さてまずはラティアスからディアンシー、フーパの紹介がありました。そして「ゆめうつし」で、ルビーが単独行動中に遭遇した出来事や流星の民のことなどはエメラルドも把握済み。「ゆめうつし」がゲームに実装される日はいつになることやら・・・

 ムクゲの言うとおり、こんな風に明るく振舞おうとするダイゴもなかなか新鮮でした。チャンピオンとしてではなく、ムクゲの息子として父を励まそうとするのが伝わってきます。そういえばゲーム中でも「おやじ」と呼んでたっけ。

 いつの世もポケモンの持つ不思議な能力を同じく再現してみたいと思うのが人の常・・・そんな話をしていると、ダイゴの元にソライシ教授から次元転移装置がサファイアによって届けられたという電話が。サファイアは声が出ないので筆談でしたが、「あたし」と書いたところを「わたくし」に直しているのが可愛らしかったですw

 場所は戻ってルビー側。エメラルドがやたらとうるさいくしゃみをして目を覚ますと、ディアンシーとフーパが遊んでおり、それをルビーが撮影していましたw
 ディアンシーが宝石を1個出すと、フーパもそれに対抗するようにリングの中から宝石を複数個取り出して対抗。ディアンシーがそれを見て素直に喜んでいるのに対し、フーパは「自分にだって出来る!」と意地を張っているっぽいのが微笑ましい。

 エメラルドがリングの中に見たポケモンの存在を懸念し、ルビーがサファイアの身を案じていた時、離れ小島からフーパを狙うホカゲとシズク。
 「負けず嫌いなフーパは対抗心を燃やし、炎の中に見た相手を上回ろうとする」というシズクの読みどおり、「ずる・・」という不気味な音と共に、見開きでグラードンとカイオーガが出現!マグマ団たちがあれだけ苦労していたというのに、フーパにかかるとこうも容易くだせるとは。それにしても、グラードンはまだしも、リングから出てきたカイオーガが結構怖かったです(汗。白い部分が多いからですかね。


 そんな折、ハギ艦長が流していたラジオからは、カントー・ハナダシティ岬の研究所強盗事件のニュースが流れていました。マサキが襲われ、保管されていた赤と青の石が盗まれ、そしてそれを盗んだのも赤と青の装束を着た2人組・・・
 ・・・うぇぇぇ!?ナンデ!?何でマツブサとアオギリが生きてるの!?しかも何で宝珠が完璧な状態なの!?
 マツブサはサキに利用されアオギリと戦い、その果てに散ったはず。で、アオギリもエメラルド編でガイルとして暗躍したものの、これまた消えたはずなのですが、何故こうして活動しているのか。おまけに「宝珠を還す」などと、若干聞こえの良いことを言っています。まぁマサキ宅を襲った時点で悪党だとは思いますが、ゲームのように少しは改心でもしてくれたんですかね・・・で、そんなボス2人に愛想が尽きたホカゲ&シズクが、それぞれグラードン&カイオーガをゲンシカイキさせるとか?

 また、宝珠に関しては戦いが終わる際にセレビィが砕き、その破片をサカキが利用としたはずなのですが、何ゆえ完璧に戻っているのか。
 「還る時を迎えた」というのであれば、石が自然のエネルギーを吸って成長し、宝珠に戻ったのかな。それともマサキが絡んでいることからして、懐かしの金銀クリスタルにあった「タイムカプセル」の応用で時間を逆行させて、宝珠の形に戻したとか?

 まさかの人物が登場したところでまた次回。
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