ひびレビ

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未来の描き方

2015-10-21 08:27:14 | 日々の生活
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の技術はどれだけ実現した? ドクとマーティが現代で再会するトヨタのCMが胸熱

 あぁ、いいなぁこういうCM。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のPART1が1985年、2が1989年、3が1990年に公開されており、そのうちPART2で訪れたのが2015年10月21日。このCMは2015年において2人が再会し、未来の技術がどれだけ実現したかを語り合うというものでした。この記事を書いている時点では予告編だけですが、本日フルバージョンが公開予定とのことです。

 三作品とも見ましたし、とある勘違いにより苦手だった3も、最近誤解が解けたので好きな作品になりました。初めて見たのはいつだったか覚えてませんが、学校の音楽の授業で見た記憶はあります。今思えば何ゆえ音楽の授業でこの映画だったのか分かりませんが、自習か、それとも先生の趣味か、はたまた映画音楽に触れて欲しいという思いなのか・・・ともあれ、良い体験でした。

 映画を初めて見たのは覚えてないけれども、作品自体に初めて触れたのは、小学1年生の頃に一度だけ友人の家で遊んだ「スーパー・バック・トゥ・ザ・フューチャー」だと思います。タイトルは最近知りました。何面だったかは知りませんが、確か暗いステージで、めちゃくちゃ難易度が高かった気がするんだ・・・
 

 それにしても、1989年当時に想像したものが、2015年の未来で実現している一方で、まだまだ実現していないものもある様子。自動で靴紐を結んでくれるのもいいですが、一瞬で乾く服やホバーボードの開発も進んでもらいたいところ。
 今日WOWOWでBTF2が放送されるのでそちらも見る予定でいますが、あの映画で描かれている未来は「透明なチューブの中を車が走る」といった未来とは、また違う未来を描いているように感じます。当時から見ておよそ30年先、実現しそうな技術が描かれていたように思いました。未来への夢の抱き方も、人それぞれ、時代によって異なるものなのだなと感じます。

 まだまだデロリアンの開発には至っていませんが、あと100年もすればドラえもんもできて、空も自由に飛べて、どこにだってドアをくぐれば行ける世界が広がっている・・・BTFも好きですが、私の中の未来は、いつもドラえもん中心のようです。


 ・・・あ、「タイムマシンは絶対に」というのは禁句で(汗。あの話、というかあの短編集は全体的に怖い。
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