今月の初め、元の徳新本社ビル屋上の鉄塔に足場が組まれてるなと見てたら、
今週にはもう鉄塔がほぼ無くなってました。市役所がまだ旧庁舎だった頃からあるランドマークみたいな存在だったんですが用無しになったんですかねぇ。
前回記事で偵察した勝占は間もなく田植えが始まりそうだったんで、40・47をここで撮らんと翌日早起きして行ってきました。
これは素晴らしい。列車が無くてもシャッター押しまくりです。この山は高校生の時に撮りに来たときは葡萄が植わってました。
着いたときに1000形二両の525Dが通過して間に合わず。最初は牟岐からの一番列車522D。
日の出から既に2時間くらい経って朝陽横から当たってます。
天気が良いことに加え、この日は朝方微風だったんで水鏡も撮れました。
同じ列車をずっと追ってます。何処で撮っても絵になるのがここの魅力。
おまけに朝方はずっと光線状態もエエんですよ。
さて次は40・47が二列車続きます。ってここで日が陰る・・・
先に来るのは鳴門発の527D。
手前の田んぼに水が張られてないんが惜しい。
続いて527Dを中田で待っていた524D。
やっぱり陽が当たると全然違いますね。
次は三連の526D。
この列車はいつも1200で来ますから固定されとんかな。1500が入ることはあるんか?
多々羅川に架かる鉄橋を通過中。手前の盛り土は去年からずっとあのまま。
次は二連の529D。池田からの列車です。
列車の背後にコンクリート造りで看板のある建物があります。これと、トリミングで排除してますが左手に鮮やかな青い屋根の建物があって、この二つは避けたいところです。
かろうじて青い屋根を隠した状態。
529Dが中田で待避する特急。この日は連結面寄りの塗装が特徴的なヤツが来ました。
牟岐線の特急は朝の上りと夕方の下りだけという一日一往復。それでも上りは海南始発。今のうちに乗っといた方がエエかもと思うんですが、景色が見える上りに乗るには前泊せんとイカン。。。
特急の次はまた三連。南小松島で10分近く停車して特急をやり過ごしていた528Dです。
タイミング悪くてコンクリートの建物を隠しきれず。
約一時間後にさっきの527Dが折り返して来るんで、中田手前に移動してみました。
悪くはないんですが、勝占の方がはるかに上やな。
で、結局534Dはまた勝占に戻って来ました。
踏切脇から勝浦川鉄橋の築堤を下ってくるところを。
靄がかかっとんか・・・
幌無し顔はイマイチ。
9時を過ぎると本数が減り、半時間おきのパターンダイヤで且つ単行が増えてきます。
まあ単行も牟岐線らしくてエエんですが。
屋根はチラッと写ってますが、築堤のおかげで向こう側の近代的な家が入らんのがありがたいです。
この時間になると作業する方が増えてきました。ここで少なくとも四戸の方が稲作されてると言うことになるんですが、やっぱり狭くて効率悪いと感じます。ここ以外にも田んぼがあるんか、兼業農家の方が自家用米中心に作られてるのか?
だんだん逆光気味になってきました。
535Dは非ワンマンの単行。意外にもこの日初の1500です。
水の張られた田んぼ狙ってたら青い屋根が写り込んでしもた。
この時期、あちこちで新緑の中に黄土色の葉を茂らせた木を見かけますが、あれは何の木だろ。
陽射しは無くなりましたが水鏡。
こちらはこの日が田植えですね。
そう、忘れてはいけないのが築堤の雑草がキレイに刈り取られていることです。こんなにスッキリ撮れるんは今のうちだけやと思います。
↑これは去年の5月22日。草刈りの時期は一定してないのか、あるいは今年ももうすぐこれくらい繁茂するんか?
薄曇りと言った感じの天気になりました。
二連の540Dは時間的に529Dか531Dの折り返しやと思います。阿南では全列車が直ぐに折り返すわけではなさそう。
勝占で4時間撮ってたんで、地蔵橋駅北側に移動。樹木による車体洗浄、ではありません。
この辺は田植えは未だやし、そもそも住宅が増えて使えません。ただ、右の立派なお宅は50年前のままでした。
最後に53年前の写真を参考に載せておきます。あっ、土蔵に変わっとんなぁ。