夏休みが始まりました。徳島では来月阿波踊り、もう練習が始まっとんかいな。
関東は7月中旬がお盆、あちこちで夏祭りの時期です。夏は暑いけんど、やっぱり何やワクワクするでえなぁ。
徳島空港に掛けられたこの宣伝、気に入っています。
前回は新改駅に到着したところでした。
ポイントは左の引き上げ線の方に開いています。ホームはスイッチバックした右後方になります。
引き上げ線の終端部。見た所3~4両は停まれそうですが昔はもっと長い貨物や客車列車もここで交換したはず。
運転士さんは後部運転台に移り後進。右の線路は高知へ向かう本線。
後進でポイントを越えホームのある線に入っていきます。
坪尻のように改修されてないのでしょうか、両渡りポイントが残って居てよりスイッチバック駅らしい感じがします。
カーブして本線と離れていきます。
ホームに到着。停留所の風情。
ここで南風16号の通過待ち。
秘境駅としてのランクは坪尻にだいぶ劣るようですが、ここも生活の気配が感じられません。
さっきの引き上げ線を左に見ながら出発。
パラパラだった雨がまたひどくなってきました。助手席側のワイパーも動かしてくれましたが、ブレードがへたっていて殆ど効果無し・・・
で、土佐山田で下車。去年、JR四国は大きめのキオスクを大手コンビニに転換すると出ていましたが、ここは正にそうなんでしょう。
雨の中、高知からゴーヨンがやって来ました。
と、思ったら後ろにサンニーが付いています。隣の1000系はここに着いたときから側線に留置されていました。
国鉄時代の気動車は特急用を除いて総て総括制御可能。
池田行きはゴーヨンだけでサンニーは高知行きに折り返すようです。
おおっ、トップナンバーですよ。
そうこうしてる間に今日何度目かのアンパンマンオレンジ。さっき繁藤で抜かれたんですが、もう高知から折り返して来ました。
こちらは54-1の4244Dに乗ってさっき来た道を引き返します。
再び新改。小綺麗な駅舎がありますね。
乗降無しでもきちんとスイッチバック。特にこの4244Dはここでの特急との交換や待避も無いのに。
しんかいではなく「しんがい」。
天気も悪いので秘境感が増します。
ご覧の通りここも谷間にある駅です。
この列車は鉄橋上の駅、北川で4245Dと41Dの二本まとめて交換待ち。まあ、正確には4245Dが先に着いて待ってるんですが。
走り去る4245D。次の繁藤で41Dの追い越しを受けます。
6分停車。ゴーヨンも便所が無いんでホーム下の駅便所まで行く方もいました。
41Dの通過を待ってやっと出発。
大杉駅。特に交換も追い越しもありませんが5分停車。
ひっそりとした山間の駅、らしくない宣伝。蛍に棚田、どれも魅力的で行ってみたくはなりますが。
ここは確か豊永駅。昔はどこの駅にもあった様な建物。無人駅になっても残ってますね。
岩原駅。ここが高知県最後の駅で次は7.2㎞先の大歩危です。いっぺん撮りに来ようと思ってますが駅前には自販機すら無いので要注意です。
ここでは43Dと交換で5分停車。北川で41Dと交換して40分経っています。特急はだいたい一時間おきですから各停は特急より20分遅いと言うことになる、でいいのかな・・・
いっぺん撮りに来たい駅です。小歩危駅に似てますが、劣るのは無粋な跨線橋があることです。
以前、ものぐさの模の管理人様が四国周遊された際に何だと思われたようです。無人駅での車掌さん集札場所ですね。出口と反対側のホームでは跨線橋階段横にあります。
大歩危を過ぎ、本日二度目の第二吉野川鉄橋。この日は右手にチラッと写ってるホテルに泊まりました。
小歩危駅に到着。ここで下り各停に乗り換えです。
なんでそんなことをしたかというと、4244Dはここで50Dの追い越しを受けるのでそれを撮ろうと言うわけです。ちょっとシャッター早過ぎすぎが直りません。
雨が降っているので軒下からの撮影です。
良い感じだったのでカメラをタオルで覆って雨の中ゴーヨン撮影。小生のゴーヨンのポートレートとしては最高の出来映えです。
紫煙を噴き上げ池田に向け発車。やはり国鉄型はエエ顔しとう。
大歩危に戻りましたが、ホテルに向かうバスまで時間があるので45Dや
52Dを撮りました。何度も言いますが、2000系は貫通型に幌の付いたこの顔が最高です。
大歩危駅の池田方は背後に山が写り込み、その山肌に家が建っていて土讃線らしい感じが出ます。
今回も写真が40枚を越えたのでここまで。まだ続きます。
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