ちょうど大晦日で今年最終記事となりました。今日は陽射しがあったかと思えば急に雲ってパラパラ降ったりする、今年らしい変な天気でしたね。
今読んでるRJ誌。特急街道は北陸本線も出てます。路線自体がJR運営としては最後の冬になるんで、今は18切符で賑わってそうです。新幹線敦賀開通後は東京方面からの利便性向上が前面に出てますが、大阪方面からは敦賀乗換せんといかんようになります。大阪-金沢間で22分短縮だそうですが、割が合わん気がしますね。敦賀から西はいつできるかわからんし、何本か三セク経由の直通列車があってもエエと思うんですが。
特集が良かったんで久々に鉄ピク購入。こう言うのは大好物で、次は専用線や引込線をやってほしい。
図書館に寄ったら「ご自由にお持ちください」とあったので、特集のよさそうなんを二冊頂戴してきました。二年前のヤツなんですが、パラパラ見てる分には楽しい。
こう言う格安切符が出たんで土讃線へ。
JR特急乗り放題はもちろん、四国交通のバスまでと言うのが魅力的です。
と言うわけで、11月下旬に7時前の特急で出発です。
川田川の向こうに高越山。
毎度の第2吉野川鉄橋で36Dから開始。一両一般車が混じって、ホビダスによく投稿されてる方の表現を借りれば四分の三あんパンマンとなります。
二両編成は2005D。谷間はもともと陽が当たらないんですが、曇ってるんでよけいに暗い。
大歩危方の少し紅葉が残ってるあたり。
やっと遊歩道にも陽が差すようになりました。これだけでグッと暖かい。
これも毎度の構図で38D。
年々手前の木が大きくなって車両が見える幅が小さくなる一方です。
33Dは金比羅カラーのあんパンマン車両。
紅葉情報の「見頃」を見て来たんですが、既に落葉ですわ。
40Dの頃には陽が高くなって、谷全体に陽が当たるようになりました。
この写真が今回一番良い状態でしたが、手前の電線も陽が当たって目立ちます。
最後はキラッと光って走り去るのが格好いい。
さっき一両欠けてた赤あんパンマンは35Dに入ってました。
その後はいつものように遊歩道を歩いて小歩危に向かいます。
小歩危駅に続く坂道の途中で42D。
42Dを川口で交換待ちしていた4227D。この区間では貴重な各停。
次が終点の大歩危です。
煙をまき散らしてカーブの向こうに消えていきます。
二番ホームの山側に、上の民家に続く急坂があり、そこから撮ってみることに。
やって来たのは千年物語。カラフルな様で意外と映えない。
別の坂道から37D。どしてこない電線が多いンだろ?
前はここに花が挿してあったんですが。。。
さっきの4227Dの折返、多度津まで上る4230Dで池田に戻ります。
池田では前からいっぺん行ってみたいと思っていたこちらで遅めの昼食。
素敵な柄のネコが居ました。
時間があんまり無かったんで、直ぐに出来るだろうとカレーを注文。
人なつこいヤツで、帰るときにカメラを向けても平気でした。
乗り放題ですから帰りも特急。三分後に出る隣のトロッコ列車より1時間以上早く徳島に戻れました。
今年も一年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。