団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後17年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

「作業小屋」棟上3日目の作業

2008-10-20 | 遊び小屋DIY
今日は単独作業のつもりだったが、かみさんが暫く振りに工事の進捗状況を見たいと三ヶ日の現場についてきた。これが今日の作業には非常に役立って、感謝感謝!

先週末迄に立てた9本の柱の垂直を出すために、棟梁が自作した「下げ振り(錘重=すいじゅう)」を使い、柱1本あたり2面ずつの「下げ振りの糸」との間の距離を測定して、距離が等間隔になるように箱型の構造物を前後左右に調整した。これは上下で二人一組でやる方が圧倒的に効率がよく、柱を一本ずつ仮留めし直した後、間柱材で「仮筋交い」を1面に2本ずつV字形にビス留めしていった。

8本全てを留め終った時には、構造体はビクともしなくなった。流石に、「筋交い」効果というのはすごいものだ。勢いに乗って梁上に屋根を支える束を取り付け始めたのだが、「は行」で早くも挫折してしまった。建物正面手前から「ろ~ほ行」左から「1.4.5列」の12交差点に束を立てるのだが、図面上で「は行桁」と「五列梁」の重なりの計算を間違えて、束が3cm短く逆に「は行桁」下の10本目の柱が3cm長くなっていたのに気付いて組み立てが中断してしまった。

柱は切り詰めてホゾを1箇所作り直すのは簡単だったが、両端にホゾがある「は行桁」上に立つ3本の束を3cm長く作り直すのは結構骨が折れる。夕方になって突如来襲した蚊に食われながら柱の端材を使って罫書いていったが、今日は7時から暫く振りに合唱練習があるので残念ながら時間切れ。

練習場で会った新現場監督のなべさんに早速明日現場を見てもらえることになったので、急遽棟梁のうーさんも明日の作業に参加することになった。自然に、気合が入っちゃうじゃないか!

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