団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後17年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

新型コロナ禍第6次感染期が来る?前に、山歩き行こう!

2021-12-11 | 地域交流・地域文化
ぐずついた天気が続いた後で、今日はしばらくぶりの穏やかな上天気。半月前に決まっていた古巣Y社の地域OB会のウォーキングクラブ、非公式ながら有志での近郊山歩き会が行われる日。ラッキーじゃありませんか! 第6次感染期に入ったわけではなし、比較的安心できるアウトドアイベントだし、まぁ行ってみようや。

面倒見のいい先輩リーダーKさんの発案で、車の乗り合いで目指すは掛川市郊外の山、高天神城址(たかてんじんじょうし)を目指す一行9名。静岡県西部遠江(とおとうみ)地方は、戦国時代の武田・徳川両雄が何度も攻防戦を繰り広げた場所。中でも高天神城は海抜200m余ながら、険しい山谷が続く山頂で東海一の堅塁を誇ったと言われている。

そんな歴史秘話が豊富な場所は、手軽に行くことができるハイキングコースとしても名高く、県市行政や地元の方々の地域おこしの素材としても維持管理が施され大切にされているようだ。歩き始めてトイレから山道や標識に至るまで、よく目が行き届いていることが直ぐに判る。しかし細い稜線の多い山道は切り立っていて、右も左も深い谷というところがいくつもあり、標高差累計約400m総延長約5kmながら険しく滑りやすく、肝も冷やしながらの4時間(食事休憩1H含む)を十分楽しめた。

平均年齢古希オーバーの話好きお爺お婆集団、企画力と思いやり力にあふれたKリーダーに引率され、いつもながらの軽口をはさみながらの緊張ウォーキングは暖かく穏やかな天気に助けられて150%の大満足。オミクロン株感染流行がどうなるかは「神のみぞ知る」だけれど、山頂の神社では「また直ぐにウォーキングに行けますように」と願かけた仲間が多かったんじゃないだろうかね?
コメント (3)
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