団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

魚釣り同好会、忘年会替わりの釣行

2021-12-26 | 地域交流・地域文化
昨日から年末寒波が日本列島を覆って、暖地浜松もかなり冷え込んできました。先週の大町で寒中訓練?が済んでいるはずですが、古希オーバー爺にとって寒いものはやっぱり寒いです。

今日の記事はこの寒波襲来前のぽかぽか陽気の中で行われた、古巣Y社本社地域OB会釣り同好会の釣行レポートですが、あ~数日前の小春日和の陽だまりが早くも懐かしいですね。

OB会は退職者の懇親会組織ですから当然爺婆の集まりですが、Macchanが登録している釣り同好会とウォーキング同好会はアウトドア活動のためか、傘寿(80歳)過ぎてもかくしゃくとした先輩が大勢います。20名が所属する釣り会では、74歳は技術はもちろんいつまでたっても平均年齢に達しません。

例年2~3回の釣行と年末に総会という名の懇親忘年会が主な活動でしたが、忌々しい新型コロナ禍に見舞われたこの2年間は自粛の連続で、各感染時期の収まった頃合いを見計らって安全な釣行だけを年に1~2回開催して来ました。

今年3月以来の2回目は、前回に続いて天竜川船明(ふなぎら)ダム下の米沢(みなざわ)池でニジマス釣り。上天気に誘われて15名が早くも8時には集合しました。元気老人クラブはみな人柄よく話好き、最近はMacchanを除くさすがの名人揃いも、日ごろの釣行釣果話より健康法や各種病院情報が多くなりましたね。

米沢池は天竜漁協の経営で、釣られずに生き残ったニジマスに加えて入場者数に応じた養殖マスを放流してくれます。よくある釣り堀とは異なり、誰でもわんさか釣れるというわけではありません。竿や仕掛けのスペック、そして釣り餌の制限があるんですよ。

8時半からMacchanが早引けした11時半の3時間の状況ですが、最初の2時間は当りが全くなく浮き下を変えても餌のブドウ虫を頻繁に換えても全く効果が無し。その間も池を囲む20名余の中の数人は5~6匹は上げていました。

そしてMacchanは?? 最後の1時間でやっと2匹(25cm と30cm)、その時点でまだ坊主の仲間が半数近くいましたので、少し満足?(嫌な釣り人魂ですかね!)しました。帰宅して直ぐに捌き、夕食にはムニエルになって時節の柚子を絞って、お爺さんとお婆さんは主菜として美味しくいただきましたとさ。めでたしめでたし! なんか日本昔話のようですね。
コメント
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