人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

早くも躓く

2009-06-21 20:39:21 | 競馬回顧

 来週の【宝塚記念】を前に残念なニュースが飛び込んできた。【安田記念】でGⅠ・6勝目をマークし、【宝塚記念】のファン投票では13万票以上を集めて1位となっていたウオッカが【宝塚記念】を回避するというのだ。ディープスカイとの再戦を楽しみにしていた多くのファンにとっては、残念だろう。ただ馬券的にはちょっと面白くなった気がするのだが・・・。尚、ウオッカは今後【天皇賞・秋】、【ジャパンC】を目標に調整される見通しだ。 で、今のところ【宝塚記念】の登録馬はウオッカを除くと、アドマイヤフジ(牡7、栗東・橋田満)、アルナスライン(牡5、栗東・松元茂樹)、インティライミ(牡7、栗東・佐々木晶三)、エイシンラージヒル(牡7、栗東・中尾秀正)、エリモエクスパイア(牡6、栗東・大久保龍志)、カンパニー(牡8、栗東・音無秀孝)、コスモバルク(牡8、北海道・田部和則)、サクラメガワンダー(牡6、栗東・友道康夫)、スクリーンヒーロー(牡5、美浦・鹿戸雄一)、スマートギア(牡4、栗東・佐山優)、ディープスカイ(牡4、栗東・昆貢)、ドリームジャーニー(牡5、栗東・池江泰寿)、ヒラボクロイヤル(牡5、栗東・大久保龍志)、マイネルキッツ(牡6、美浦・国枝栄)、モンテクリスエス(牡4、栗東・松田国英)の15頭だ。

 では、今日阪神で行われた重賞【マーメイドS】を振り返る。勝ったのは僕が穴として相手の1頭に取り上げた和田竜二騎乗の9番人気コスモプラチナ (牝6・宮徹厩舎)。先手を取ると直線に向いてもリードを保ち、4番人気ニシノブルームーン(これも相手の1頭)に1.3/4馬身差をつけて逃げ切った。勝ちタイムは2分00秒2。さらに3/4馬身差の3着には2番人気リトルアマポーラが入り、1番人気ベッラレイアは4着に、僕本命のザレマは10着に敗れた。勝ったコスモプラチナは軽量を利して“してやったり”のレース運び。まぁ展開がすべてというところか。2着ニシノブルームーンはしっかり力を付けている。直線盛り返しての2着は立派だ。これからもっと強くなりそう。3着リトルアマポーラは辛うじて3着もこのメンバーを考えれば物足らない。ベッラレイア、ザレマも同様。
 勝ったコスモプラチナは、父ステイゴールド、母グレースマリヤ(父グルームダンサー)。半姉にコスモフォーチュン(父マイネルラヴ)がいる血統。’05年6月にデビューし、9戦目で初勝利。その後は芝の中距離戦で勝ち星を重ね、昨年の【天の川S】を勝ってオープン入りした。これまで重賞では’07年【朝日チャレンジC】の5着が最高。前走の【愛知杯】(16着)以来、約6か月ぶりの出走だった。通算成績39戦6勝(重賞1勝)。
 鞍上の和田竜二はマルブツイースターで制した’07年【小倉2歳S】以来のJRA重賞制覇で通算25勝目。管理する宮徹調教師はコスモフォーチュンで制した’06年【北九州記念】以来のJRA重賞制覇で、通算では5勝目となった。

  やっぱり夏競馬となって大惨敗を喫してしまった。来週は【宝塚記念】を含めてレースを絞って馬券を買うことにしよう。それが制御できないようでは今年も・・・。ただ毎年こんなこと言っているんだよな


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« サザエさん馬券 | トップ | 新たな情報源 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

競馬回顧」カテゴリの最新記事