人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

新たな情報源

2009-06-26 21:44:45 | 競馬予想

  最近仕事帰りに長い距離を歩くようにしている(世の中ではウォーキングというらしいが、僕の場合散歩に毛が生えたもので、ウォーキングとは言い難い)。
 これは先日受けた人間ドッグで「隠れ肥満(糖尿、痛風予備軍)ですので、運動してください」と言われたのが原因で、50近いオジサンにとって毎週一度の水泳では肥満に運動が追いつかなくなってきたからだ。で、その歩く時に僕はラジオを聴いている(若い人は音楽だろうが・・・)のだが、普段あまりラジオを聞かない僕にとって、思わぬ情報がはいってくることがある。今回はそんな中からひとつの情報を紹介する。 
 それは果物の枇杷について。皆さんは「ホワイト枇杷」というものをご存知だろうか?ちなみに僕は知りませんでした。この「ホワイト枇杷」だが、呼び名通り、色が白く、まぼろしの果物(ほとんど市場には出回らない)らしく、その番組の女性アシスタントが今まで食べた果物の中でいちばん美味しいというのである。“今まで食べた果物の中でいちばん”という言葉に惹かれた僕は早速、調べてみましたよ「ホワイト枇杷」について。
 この「ホワイト枇杷」というのは、『土肥』という品種らしい。《静岡県土肥地域の特産の白いビワで、1877年(明治10年)に中国から持ち帰ったビワの種から誕生しました。果重は30~40gと小粒で食べられる部分は少なめですが、白く繊細な果実は香りがよく美味といわれています。収穫時期は5月下旬頃から。ただし風雨に弱く傷つきやすいため、市場にはあまり出回らず、お酒やゼリー、ジャムなどに加工されることが多いようです》とのこと。
 う~ん、これだけではどういうものか分かりにくい。では取り寄せようかなと思ったのだが、どうも現地でしか食べられないようで、まして季節も終わっているらしいのだ。正直、僕はそんなに果物を食べる人間ではないのだが、食べられないと思うと無性に食したくなるのが人の性。きっと来年には・・・。それには来年まで『土肥』を覚えていなくてはならない。年々記憶力が悪くなる僕にとっては、それは高いハードル。よって皆さんに紹介することによって、僕自身が覚えるためにこのコラムに書き込みました。あいからず。
 今週行われた【帝王賞】について簡単に振り返る。勝ったのは武豊騎乗の1番人気ヴァーミリオン (牡7・石坂正厩舎)。が好位追走から2番人気フリオーソの追撃を振り切ると、同馬に3馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは2分03秒6。さらに5馬身差の3着に4番人気ボンネビルレコードが入った。とにかく「強い」のひと言。人気馬が上位を占めた結果だが、その中でも群を抜いた強さであった。見事な復活の勝利だが、その走りはまだまだ走れる可能性を魅せたものだった。2着フリオーソも良く走っているが、今回は完全な力負け。ただまだ5歳馬で強くなる可能性はある。3着ボンネビルレコードも頑張っているが・・・。4着アロンダイトは左回りならもう少し走ると思うが、ただ着差が着差だけに・・・。
 勝ったヴァーミリアンは、父エルコンドルパサー、母がスカーレットレディ(父SS)という血統。同厩の半兄にサカラート(牡9、父アフリート)がいる。’07年1月の【川崎記念】(交流GⅠ)でGⅠ初制覇を飾ると、同年の【JBCクラシック】(交流GⅠ、大井)、【ジャパンCダート】(GⅠ)、【東京大賞典【(交流GⅠ)も勝ち、JRA賞最優秀ダートホースに輝いた。昨年は【フェブラリーS】(GⅠ)、【JBCクラシック】(園田)を制し、【ジャパンCダート】、【東京大賞典】ではカネヒキリの3着、2着に敗れている。今年初戦の【フェブラリーS】は6着で、今回はそれ以来約4か月ぶりの出走だった。今回の勝利でシンボリルドルフ、テイエムオペラオー、アドマイヤドン、ディープインパクト、ブルーコンコルド、カネヒキリに並びGⅠ・7勝目となった。通算成績は28戦13勝(うち地方9戦8勝、海外2戦0勝、重賞11勝)である。
 鞍上の武豊は’05年(タイムパラドックス)に続くこのレース2勝目。管理する石坂正調教師はこのレース初勝利となった。

 では明日の予想。まずは福島11R【テレビユー福島賞】。本命は8番シャペロンルージュ。1600万条件では15,7着で降級しても人気は皆無。しかし1600万条件はマイルと1400mと得意の1200mではなかった。3勝を挙げている1200mで福島と相性のいいバクシンオー産駒。1000万勝利はこの舞台で今回が絶好の狙い目だ。
 福島からもうひと鞍。12Rの3番アサギリが面白そう。前走は1000m芝で惨敗もダート替わりは魅力。未勝利を脱出した舞台で巻き返すと見る。血統的にバクシンオー×フォーティナイナーは、福島1150mはぴったり。
 札幌からは11R【朝里川特別】。3番テイエムオーロラを狙ってみる。古馬との闘いが鍵となるが、3歳馬ではスピードは上位はここでも勝負になるハズ。札幌の実績もあり、血統的にも札幌の芝は合うはず。鞍上は先週1勝しか出来なかった中館、今週は得意の先行力で好走を期待したい。

  マイケル・ジャクソンが逝った。個人的にはマイケル・ジャクソンより「チャーリーズ・エンジェル」のファラ・フォーセット・メジャースが亡くなったことの方が淋しく思うのだが、マイケルの顔の遍歴だけは改めてみてみたい。どこか特集でやって!!!


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