人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

七夕賞的中!

2024-07-07 17:33:36 | Weblog

 甲子園のヒーロー監督が激突!《第106回全国高校野球選手権・佐賀大会》1回戦で「がばい対決」が実現した。試合は鹿島が7対5で高志館を下したが、鹿島の久保貴大監督は2007年夏に「がばい旋風」を巻き起こし甲子園で優勝した佐賀北のエース。一方、高志館の副島浩史監督は広陵との決勝で伝説的な逆転満塁弾を放った3番打者。一緒に甲子園で戦ったチームメートだけあって普段から電話などで連絡を取り合い、試合前夜に話もしたほど。何度も練習試合で対戦していたらしいが、公式戦で対戦するのは初めてという。高校野球をずっと追いかけていると、地区予選でもこんあ楽しみがある。高校野球ってやっぱりいいね!

 ゴルフの話題。男子国内メジャー第2戦《日本プロゴルフ選手権》最終日。昨秋《ダンロップフェニックス》で史上7人目のアマチュア・ツアー優勝を成し遂げた杉浦悠太が“プロ日本一決定戦”でプロ初優勝を手にした。大会史上5人目の初出場初Vを、プロ12戦目の大会最速制覇で飾った。後続に2打差の首位から出て、3バーディ、3ボギーの「72」で通算18アンダーとして逃げ切った。「23歳178日」の史上最年少で日本タイトル3冠を狙った蝉川泰果と、2018年、20年《日本オープン》に続く2個目の日本タイトルを狙った稲森佑貴が17アンダーの2位で並んだ。今季ツアー2戦目の池田勇太は12アンダー14位、昨年大会覇者の平田憲聖は10アンダー17位だった。杉浦はよく我慢したゴルフだった。ただ杉浦にしろ、蝉川にしろ、メジャー最終日に優勝争いして普通のルーティンでプレーができるのが凄い。こんな選手は少しでも早く世界へ行ってほしい!杉浦大天晴れ!!!

 国内女子ツアー《ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ》最終日。4打リードの単独首位から出た川崎春花が4バーディ、1ボギーの「69」で通算18アンダーに伸ばし、2022年10月《マスターズGCレディース》以来となる2年ぶり3度目のタイトルを獲得した。 出だしの1番で今週初のボギーをたたくなど一時は1打差に詰め寄られたが、以降はスコアを落とすことなく4バーディを奪取。後続に4打差をつけ、最終組をともにした尾関彩美悠、櫻井心那との同学年・同期対決を制した。通算14アンダーの2位に「69」でプレーした櫻井。通算13アンダーの3位に「70」とした尾関が続いた。前週優勝した桑木志帆は通算4アンダー24位。地元での大会連覇がかかっていた小祝さくらは通算1オーバー47位で終えた。まぁ川崎も櫻井も実績は十分だが、ダイヤモンド世代を含めた最近の若い選手の強心臓は驚くばかり。まったくミスショットしても動じない。尾関も間違いなくすぐ勝てる!

 米国男子ツアー《ジョンディアクラシック》3日目。PGAツアー(米ツアー)昇格2年目のデービス・トンプソンが通算21アンダー、単独首位に浮上した。4位から出て、ボギーなしでこの日のベストスコア「62」をマークした。19アンダー2位に、同じく4位から出て「64」とスコアを伸ばしたエリック・コールと、首位から出て「66」で回ったアーロン・ライ(イングランド)。初日に「59」を出したヘイデン・スプリンガーと、パン・チェンツェン(台湾)が17アンダー4位にいる。日本ツアーの2020―21年賞金王チャン・キムが14アンダー12位。久常涼は32位から出て、1バーディ、1ボギー「71」と伸ばせず、8アンダー46位に後退した。久常はスコアを伸ばせなかったが、上位に来るにはやはりこういう日に1打でも伸ばせないとつらい。ただ1年目でこれだけ予選を通るのは立派。間違いなく力は通用するのでぜひ頑張ってほしい!

 欧州男子ツアー《BMW インターナショナルオープン》3日目。DPワールドツアー(欧州ツアー)1勝のジョーダン・スミス(イングランド)と、同2勝のイワン・ファーガソン(スコットランド)が通算14アンダーの首位で並んだ。スミスは3位から出て「66」でプレー。ファーガソンは「71」で回り、首位を守った。1打差の3位にロマン・ランガスク(フランス)とイェンス・ダントープ(スウェーデン)。星野陸也はスタート前の8位のままだが、6バーディ、3ボギー「69」で通算10アンダーとし、首位との差を6打から4打に詰めた。中島啓太は18位から出て、パープレー「72」と伸ばせず、6アンダー28位に後退した。星野はまだ優勝のチャンスもある。ここで勢いをつけて大目標の《全英オープン》へ向けていい準備をしてほしい。勿論中島も…。

今日の競馬を振り返る。福島11Rで行われたサマー2000シリーズ開幕戦【第60回七夕賞】は、戸崎圭太騎乗の2番人気レッドラディエンス(牡5歳・友道康夫厩舎)が前半1000m通過57秒3のハイペースのなか中団で脚をためると、直線で外から一気に抜け出して快勝。重賞初挑戦でいきなりのVを果たした。タイムは1分57秒9。僕本命の1番人気に支持されたキングズパレスは、後方から馬群を縫うように伸びたものの2馬身差の2着。さらにクビ差の3着には中団からしぶとく脚を伸ばしたノッキングポイント(8番人気)が入った。

 レッドラディエンスは、父ディープインパクト、母ペルフォルマーダ(母父Jump Start)という血統。北海道白老町・社台牧場の生産馬で、馬主は(株)東京ホースレーシング。通算成績は12戦5勝。管理する友道康夫調教師は【七夕賞】初勝利、コンビを組んだ戸崎は16年アルバートドック、17年ゼーヴィント、21年トーラスジェミニに次いで4勝目となった。

一方、小倉11Rで行われた【第29回プロキオンS】は、武豊騎乗の1番人気ヤマニンウルス(牡4歳・斉藤崇史厩舎)が3、4番手追走から4コーナーで早くも先頭に立つと、直線では後続を寄せ付けず完勝。デビューから無傷の5連勝で、重賞の壁も楽々と突破した。584㌔でのJRA重賞勝利は、昨年の同レースでドンフランキーが記録した594㌔に次ぐ歴代2位の記録。ジャスタウェイ産駒はJRAダート重賞初勝利となった。タイムは1分42秒7。3馬身差の2着にはスレイマン(3番人気)、さらに3/4馬身差遅れた3着にマリオロード(12番人気)が入り、2番人気のハピは4着に敗れた。

 勝ったヤマニンウルスはとんでもない馬になりそう。まだレース5回目でこの強さ。どこまで強くなるのか楽しみ。馬体が大きく連続で使えないところはあるが、間違いなく秋は注目馬の一頭になる。ただ今のダート界は強い馬多いが…。

そのヤマニンウルスは、父ジャスタウェイ、母ヤマニンパピオネ(母父スウェプトオーヴァーボード)という血統。北海道新冠町・錦岡牧場の生産馬で、馬主は土井肇氏。通算成績は5戦5勝。重賞は初勝利。斉藤崇史調教師は2023年ドンフランキーに次いで【プロキオンS】2勝目、武豊は1997年バトルライン、00年ゴールドティアラ、09年ランザローテ、18年マテラスカイに次いで5勝目となった。

今週は一口馬の出走がなかったので、馬券だけを楽しんだ。結果、土日を通してトントン。まぁ十分遊ばせてもらった。来週は新馬を含めて数頭出走を予定している。楽しみだ!

 

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