人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

大阪の珍道中

2024-07-26 19:56:18 | Weblog

 先週は大阪珍道中のため、更新できず申し訳ございませんでした。その珍道中を簡単に振ります。まずは7/20(土)AM7:30発の新幹線で大阪へ。新大阪にはAM10:00に着いて、すぐ梅田へ行き、ホテルに荷物を預け、なんばへ。そしてPM1:00からの「なんばグランド花月(NGK)」の公演を鑑賞。この日の出演メンバーは囲碁将棋、矢野兵頭、西川きよし師匠、大木こだまひびき師匠、ジャルジャル、オール阪神巨人師匠という豪華メンバー。ネタ的にはジャルジャルが一番面白かったが、昔ちょっと縁があった大木こだま師匠の元気な姿を観られたのは嬉しく思った次第。それからこの日の吉本新喜劇はすっちー座長の出し物だったのだが、途中ですっちーが流れをめちゃくちゃに。毎日放送でたぶん8/24に放映されるとのことだったので、観られる方はその段取りハプニング愉しんでほしい。PM3:30にNGKを後にすると一度ホテルに戻り、PM5:00に阪神梅田駅で大学時代からの親友と待ち合わせをして、いざ甲子園へ。前に観少し触れたと思うが、毎年8月の初旬に高校野球を観戦するために甲子園に行くが、今年は用事があって帰省するために甲子園に行くのを辞めようかと思っていたところ、親友が甲子園の年間チケットを持っており、“それならば…”と「ウル虎の夏2024」阪神VS.広島に誘ってくれたというわけである。この日の試合は、広島大瀬良と阪神及川との投手戦だったが、広島が矢野を中心とした守り勝ちで延長11回1対0阪神を破った。甲子園で応援する以上、8:2で阪神ファンとしての応援だったが、広島の矢野の守備には惚れ惚れした。今はたぶん源田よりうまいのではないか。この日はそのあと梅田で軽く飲んでホテルへ。
 翌7/21はお昼に前日に続き親友と待ち合わせをして昼食。それから学生時代に戻ってブラブラして遊ぼうとしたが、あまりの暑さでおじさん二人は断念。僕のホテルで涼みながら競馬、野球、相撲などを観戦。そしてPM5:00前から前日に続き、甲子園へ行き「ウル虎の夏2024」で阪神VS.広島を観戦。この日は九里と西勇の先発で、珍しく阪神の打線が爆発。先発の野手が全員安打、全員得点で12対3広島に勝利した。正直広島に3タテ食らったら、ペナントレースもしんどくなるなぁと思っていただけに良い勝利だった。たくさん六甲おろし聞けたし、阪神の怒号のような応援も体験できたのでにわか阪神ファンとしては良い夜でした。この2日間、甲子園のビールも美味しくいただきました。甲子園のビールが日本一うまいと思うのは僕だけだろうか。

 いい余韻を残し7/22。この日PM1:30の新幹線で帰京予定も朝のニュースで新幹線が止まっているのを知る。ただAM10:00ぐらいの時点ではお昼過ぎには運転再開ということだったので、梅田でお土産を買って普通に新大阪へ。すると、駅では新幹線の再開は見通し立たずということに…。新大阪にいても人は溢れているし、らちが明かないので、飛行機で帰ろうと伊丹空港へ。しかし考えることは誰でも一緒で、飛行機はすべて満席。のちに臨時便があったことを知ったが、ANA,JALとも説明を受けなかったのでタイミングが悪かったのだろう。おじさん、諦めるのも早くこの時点で帰京を断念し、すぐにホテルの手配。幸いにも前日まで泊まっていたホテルに部屋を確保でき再度梅田へ。この日の大阪の暑さは異常で、もうこの時点でへとへと。チェックインまで時間をつぶしチェックイン。夜は3たび親友に再度連絡を取り一緒に食事。本当に親友って有り難いものである。そして次の日、無事に帰京。新幹線のチケット払戻し等、面倒なことはあったものの、まぁ旅というものはこんなことがあるから楽しいのだろう。ただ60歳を過ぎたおっさんにはつらい旅でした。「ウル虎の夏」ならぬ、「極ツラの夏」でした。

 

 ゴルフ界から訃報。主宰する“坂田塾”で多くのジュニアゴルファーを育成したプロゴルファー坂田信弘氏が22日、福岡県内の自宅で死去した。76歳だった。坂田氏は1947年10月、熊本県生まれ。京都大(中退)、陸上自衛隊を経て75年に日本プロゴルフ協会のプロテストに合格。88年にナイジェリア開催の《イバダンオープン》で優勝。ツアー参戦時から執筆活動を行い、90年から小学館ビッグコミックオリジナルで連載された漫画「風の大地」の原作を担当した。93年に熊本県で坂田ジュニアゴルフ塾を開校。最盛期には全国6校まで拡大し、多くの生徒を指導してきた。門下生には女子プロゴルファーの古閑美保、上田桃子、笠りつ子、安田祐香らがいる。2008年から大手前大ゴルフ部の監督、総監督を務めていた。日本女子ゴルフ界を語るのに“坂田塾”の存在なしに語れないだろう。癖の強い指導者でスパルタ教育だったが、その実績は凄い。唯一心残りは安田祐香の初勝利が観られなかったことか…合掌。

 

 明日の予想。まずは新潟メイン【関越S】。本命は新潟得意の7番セレシオン。実はこの馬、会社の後輩の一口馬。この新潟を狙い撃ちでハーツクライ産駒は新潟1800mは合う。相手は4,6,9,10,12,13番。新潟9R【新潟ジャンプS】は6番パトリック。この馬も新潟が得意の馬、夏場が弱い馬だが、あえてここを使うのは陣営に気がある証拠。相手は強いが、試し買いしていい。相手は2,5,8,10,11,13番。札幌メイン【STV賞】は7番ショウナンアデイブ。2勝クラスを勝ち上がるのに時間を費やしたが、前走は昇級緒戦で強い2着。札幌は半年の実戦で道悪で4着、決して不得意ではない。相手は1,4,8,9,11,14番。札幌12Rは2番ジョーローリット。ダートの1敗は心房細動を起こしたもので、ダートではそこを見せていない馬。ダノンレジェント産駒はダートで黙って買い。相手は5,6,7,8,9,10番。

 

今週の一口馬。まずは2歳馬メリトーリアスが明日の新潟1R【2歳未勝利】(1800m芝)に和田竜二騎乗で出走を予定している。寺島調教師は「追い切りはチークピーシーズを着けて、新馬と併せる形で。終いは13.0秒ですが、前走後からも順調に進めることができました。1度使っての変わり身などを期待したいところですね」とのこと。前走は向こう正面で前をカットされ、接触もあり、走ることを辞めてしまった。完全な仕切り直し戦。幸いにも6頭立て。初戦の走りから6番人気になりそうだが、普通に走れば馬券圏内春と思うのだが…。続いてブーケドグレイスが札幌2R【3歳未勝利】(1700mダート・牝)に佐々木騎乗で出走予定。相沢調教師は「この中間も順調に進められ、今週は同じ未勝利馬を追走する形で追い切りをおこなっています。ここ2戦はポジションを取れていないのでブリンカーを着用してみましたが、手応え優勢に残り3ハロン付近で併せ馬の形となり、最後はブーケが少しだけ先着してゴール。いい効果が見られました。間隔が詰まっていますしほぼ仕上がっているので、これくらいの負荷で十分ですよ。変わらずいい動きでしたし、今回もしっかり力を発揮できる状態にあると思います。あとはレースでしっかり走ってくるだけ。前回は少し不完全燃焼な競馬でしたが、力のあるところは見せてくれましたし、何とか今回こそはという気持ち。前走の2着馬をはじめ、権利持ちもそこそこいますが、この時期はどの馬も押せ押せのローテーションになってきていますし、消耗戦になりますよね。ブーケも中1週が続いていますし、本当にここで決めたいところ。佐々木騎手には積極的に乗ってくるよう伝えておきます」とのこと。残り少ない未勝利戦、ここでの勝利を期待する。もう1頭はアルヴァレス。7/28新潟5R【3歳未勝利】(1200mダート・混)に団野騎乗で出走予定。奥村武調教師は「先週の時点でもう競馬を使える態勢は整っていたため、水曜日は70-40の時計で終いだけ少し反応を確かめるようにと指示を出しました。キビキビとよく動けていましたし、とにかく前向きな姿勢で、ハミを自分からグイグイ取っていく。行きっぷりが以前とは別馬のよう。前回騎乗した原ジョッキーからも『交流競走でなくても十分やれるスピードがある』と話されましたが、芝部分からのスタートで先行有利なコース形態の新潟ダ1200m戦は、アルヴァレスにとってピッタリくる条件に思えます。なんとかここで結果を出したいですね」とのこと。地方でしか好走がないので人気は落ちるだろうが、十分に勝ち負けになると思っている。

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