人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

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競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

天皇賞は・・・

2020-05-02 20:46:28 | Weblog

 北海道開催が危ない!? 新型コロナウイルスの感染増加に対応する緊急事態宣言の延長がほぼ確定した。さらに1カ月程度とされ、全国一律の延長か対象地域を絞るか、5日までに判断するという。感染の多い地域から脱出する“コロナ疎開”による感染拡大の可能性を考えると、対策の強度を緩めるくらいが妥当か。
 この緊急事態宣言の延期は、中央競馬にも影響を及ぼしそう。人馬の移動制限や、密を避けるための措置を講じて無観客で実施しているが、6月13日に開幕する北海道開催では大移動を伴うからだ。東京、中山、京都、阪神、中京、福島、新潟での開催は滞在しても数日だが、遠距離の函館、札幌は5月下旬から9月1日まで長期にわたり多数の関係者が滞在する。そうなると、行動範囲を競馬場に限定することは困難。鈴木北海道知事も「都市封鎖相当の自粛を」と札幌市民に要請しているだけに、本州から人馬が大移動するのははばかれる。そうなると、北海道開催は中止。JRAは、北海道開催を、東京、中山、京都、阪神に変更し実施することを真剣に考えることになるだろう。果たして・・・。
 今日の重賞を振り返る。東京11Rで行われた【第27回青葉賞】は、L・ヒューイットソン騎乗の3番人気オーソリティ(牡・木村哲也厩舎)が中団追走から直線、鞍上の右ステッキ連打に応え、力強く伸びて先頭でゴール。シンボリクリスエスやゼンノロブロイ、フェノーメノなどのGⅠ馬を輩出したトライアルレースを制し重賞初制覇。2着のヴァルコス(4番人気)とともに、【日本ダービー】の優先出走権を獲得した。タイムは2分23秒0。3着には直線内をついて脚を伸ばしたフィリオアレグロ(1番人気)が入った。
 勝ったオーソリティは距離が延びて良さが出てきた。まだまだ成長しているので今後面白そう。2着ヴァルコスもよく頑張っている。切れる足が無いため、距離延びていいタイプ。3着フィリオアレグロは道中折り合いを欠くことがあった。惜しい!僕本命の8着フライライクバードはどうしたのだろう。長距離輸送が響いたのかも・・・。 
 オーソリティは、父オルフェーヴル、母ロザリンド(母父シンボリクリスエス)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は5戦3勝。重賞は初制覇。【青葉賞】は、木村哲也調教師、L.ヒューイットソンともに初勝利となった。

 明日の予想。まずは京都メイン【天皇賞・春】。本命は3番トーセンカンビーナ。前走も本命に推したが半信半疑だった。でも長距離適性も魅せよく頑張った。今度は京都に替わるし一発はある。相手は1,5,7,8,11,14番。東京メイン【スイートピーS】は12番ミアマンテ本命。不良馬場でしか好走が無いが、前走は不利が痛かった。鞍上も今週が最後、今日とダブルVを目指す。相手は4,6,7,9,15,17番。福島メイン【バーデンバーデンC】は5番ナムラムツゴロー。昇級緒戦で敷居は高いが、1200mで馬がかわった。馬券的には今回が狙い目。相手は4,7,8,12,13,14番。
 明日の一口は福島2Rに2番カーヴィーレーザー、京都2Rに8番アースライザーにノルマンディーコンビが出走。どちらも馬券は難しいかもしれないが、カーヴィーレーザーは福島出走を目指し転厩された。ひょっとしたら・・・。先週は単勝万馬券5本出たし、絶対はないからね。

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