人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

ヴィントシュティレGⅠ出走!

2024-05-18 18:18:11 | Weblog

“お金返せ!”という声が出てこないのか!?《大相撲夏場所》7日目。関脇・若元春(30・荒汐部屋)が今日から休場すると発表した。6日目を終えて3勝3敗。前日は大栄翔に突き倒しで敗れていた。今場所は初日から小結・朝乃山(30・高砂部屋)が休場。さらに2日目から横綱・照ノ富士(32・伊勢ケ浜部屋)と大関・貴景勝(27・常盤山部屋)が休場し、この日朝には大関・霧島(28・音羽山部屋)の休場も発表されていた。これで三役以上9人中、過半数の5人が土俵から姿を消すという異例の状況となった。演劇でもコンサートでもこれだけ休場者が出れば料金払い戻しになると思うのだが…。怪我だから仕方ないが、協会には心底反省してほしい。

ゴルフの話題。メジャー第2戦《全米プロゴルフ選手権》2日目。早朝のコース近隣での交通事故の影響で全体の開始が1時間20分遅れ、18人が日没サスペンデッドで第2ラウンドを18日に持ち越した。初日に大会最少「62」をマークしたザンダー・シャウフェレが「68」で回り、通算12アンダーで単独首位を守った。1打差の2位に「65」のコリン・モリカワ。さらに1打差の10アンダー3位にサヒス・ティーガラが続いた。世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーはこの日の朝、会場周辺で交通違反により警察に拘束されるハプニングを経て6バーディ、1ボギーの「66」で回り通算9アンダーの暫定4位につけた。1アンダー47位から出た松山英樹は7バーディ、1ボギーの「65」で回り、通算7アンダーの暫定11位に順位を上げた。久常涼はイーブンパーの65位から4バーディ、1ボギーの「68」で通算3アンダー41位。大会初出場で予選通過を決めた。初日137位と出遅れた金谷拓実は「69」で通算2オーバー100位。イーブンパースタートの中島啓太も「75」で通算4オーバーとスコアを落とし予選落ちが確定した。 タイガー・ウッズは3バーディ、3ボギー2トリプルボギーの「77」と崩れ、通算7オーバーで決勝ラウンド進出を逃した。

 今日の主役はやはりシェフラー。試合前に警察に拘束されてこのスコアはあまりにも凄すぎる。この人の精神力は一体どうなっているのだろう。残り二日、間違いなく優勝争いに絡んでくるだろう。松山も今日はパターが光った。この調子が続けば松山も優勝争いに絡んでくるかもしれない。久常の予選突破もお見事。一つでも上目指し頑張ってほしい。

 米国女子ツアー《みずほアメリカズ・オープン》2日目。古江と同組で4打差17位から出たアタヤ・ティティクル(タイ)がボギーなしの7バーディ「65」をマークし、通算9アンダー単独首位に浮上した。左手親指のけがで出遅れた元世界ランキング1位は、今週がシーズン出場3試合目。初日首位のイ・ソミ(韓国)が7アンダー2位。2位スタートの西郷真央は4バーディ、1ダブルボギーの「70」で回って6アンダー。前週に出場5試合連続優勝で止まった世界ランク1位のネリ・コルダ、アリヤ・ジュタヌガン(タイ)、ガブリエラ・ラッフルズ(オーストラリア)と3位で並んだ。大会スポンサーのみずほフィナンシャルグループ米国法人と契約する古江彩佳、西村優菜がともに「69」で回り、5アンダー7位。初日76位と出遅れた畑岡奈紗は「69」と挽回して1アンダー46位で滑り込んだ。稲見萌寧はイーブンパー59位とカットラインに1打届かず。2オーバー73位の笹生優花、2バーディ、7ボギーの「77」と崩れて6オーバー102位の渋野日向子は予選落ち。初日11オーバーの勝みなみは腹痛のため前半プレー中に棄権した。西郷はもちろん古江、西村も優勝争いができそう。ただティティクル、アリヤ・ジュタヌガンのタイ勢のゴルフが良い。コルダも含めてこの3人が日本勢の壁になる。

 国内女子ツアー《ブリヂストンレディスオープン》3日目。3位から出た河本結が5バーディ、1ボギーの「68」でプレーし、通算11アンダーの単独首位に浮上。2019年《アクサレディス》以来となるツアー2勝目へ、後続に1打リードで最終日に入る。通算10アンダーの2位に単独首位から「72」と伸び悩んだ竹田麗央。通算8アンダーの3位に大会連覇のかかる山下美夢有。通算7アンダーの4位リ・ハナ(韓国)。通算6アンダーの5位に高木優菜、高橋彩華、藤田かれんの3人が続く。吉田優利の妹でアマチュアの吉田鈴は通算1アンダー25位とし、3人が決勝ラウンドに進んだアマ最上位をキープした。前週優勝で年間ポイントランキング1位の岩井千怜は通算イーブンパーの29位。今季国内ツアー初戦で米女子ツアーを主戦場にする吉田優利は通算1オーバー33位で終えた。まぁ普通に考えれば、竹田、山下の優勝争いか。今日我慢が効いた竹田がやや有利か。

 国内男子ツアー《関西オープン》3日目。1打差2位から出た清水大成が6バーディ、2ボギーの「66」でプレー。通算12アンダーの単独首位に浮上し、ツアー初優勝に前進して最終日を迎える。通算11アンダーの2位に、首位から「68」で回った平田憲聖、3位から「65」と伸ばした幡地隆寛が続いた。通算10アンダーの4位に、21位から1イーグル7バーディ、1ボギーの「62」でプレーした岡田晃平。通算9アンダーの5位に、10バーディ、1ボギーの「61」をマークした竹安俊也が29位からジャンプアップした。石川遼は「65」で通算3アンダー19位に浮上。横田真一は通算1アンダー26位。前年覇者の蝉川泰果は通算3オーバー46位で最終日に進む。YOUTUBER になった横田真一に“ひょっとしたら”と思っていたのだが…。毎日ビッグスコアが出るので誰が優勝するかわからないな。皆頑張れ!
 今日の重賞。京都11Rで行われた【第31回平安S】は、松山弘平騎乗の5番人気ミトノオー(牡4歳・牧光二厩舎)が好スタートから迷わずハナを主張し馬群を引っ張る。そのまま手応えよく直線を迎えると後続を突き放し、最後はハピ(3番人気)の猛追をクビ差しのいで逃げ切り重賞2勝目を挙げた。松山は11日の【京王杯SC】(ウインマーベル)に続く2週連続JRA重賞制覇。タイムは1分57秒4。2着から半馬身遅れた3着にメイショウフンジン(10番人気)が入り、1番人気のスレイマンは10着に敗れた。

ミトノオーは、父ロゴタイプ、母シダクティヴリー(母父Thunder Gulch)という血統。北海道新ひだか町・築紫洋氏の生産馬で、馬主はロイヤルパーク。通算成績は11戦5勝(うち地方5戦1勝)。重賞は2023年【兵庫CS】(JpnⅡ)に次いで2勝目。牧光二調教師は【平安S】初勝利、松山弘は22年テーオーケインズに次いで2勝目となった。

 

 明日の予想。まずは東京メイン【オークス】。7番ステレンボッシュの鞍上がモレイラ、ルメールなら文句なし本命であった。僕の戸崎のイメージは府中ならマイルか2500mである。【桜花賞】で僕は本命にしていたが、あのレースはモレイラが完璧に乗ったレースだった。戸崎では…。本命は12番チェルヴィニア。府中の2000m以上の芝はルメール。勝ち負けは疑問の馬でも馬券圏内には持ってくる。それも不利となる外枠なら猶更だ。本当なら8枠が良かったが、他の騎手のマークはチェルヴィニアよりステレンボッシュで、不利はない。相手は1,5,7,9,10,14,17番。京都メイン【高瀬川特別】は15番ケイアイアニラ。前走は大型馬の休み明けが響いた。それでも0.4差なら叩き2戦目で完勝まである。相手は3,5,6,9,11,14番。新潟メイン【韋駄天S】は13番チェイスザドリーム。今日観ていて芝レースでダート実績馬が良く頑張っていた。芝がたぶん力のいる馬場に案っているのだろう。相手は2,3,4,10,12,14,16番。

 

今日の一口馬。エピックストーリーが新潟5R【3歳未勝利】(2000m芝・牝)に小林勝太が騎乗し14着だった。鞍上の小林勝は「ゲートを出てからもう少し前に行けるかなと思いましたが、思ったほど進んで行けませんでした。それでも、道中は良い感じで走れていて、ワンペースな馬だと思っていたので早めに踏んでいき、馬場も内目のギリギリ荒れていないところを通る事はできたと思うのですが、結果的には外をノビノビ走らせた方が良かったかもしれませんね。ただ、まだまだ馬体が緩く、走っていても後ろが付いてこないですし、気持ちも走る方に向いていない印象を受けました。現状はどのような条件が合っているかというよりも、まずはレースでしっかり力を発揮できるようになる必要があると思いますし、この馬の良さを活かすなら馬具を着ける等何かしらの工夫をして、前に行く競馬をさせたりするのも良いかもしれません」とのこと。調教が動き、5番人気に推されたが、小林勝が言うように全く競馬がわかっていない。もう時間が少なくなってきた。何とか未勝利脱出できるようになってもらいたい。明日は3頭。東京6R【4歳上1勝クラス】(1600mダート)にホワイトクロウ、メリオルヴィータは新潟8R【4歳上・1勝クラス】(1400m芝)、そしてヴィントシュティレが東京11R【優駿牝馬】(2400m芝・牝)に出走。みんな頑張ってほしい!

 

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