人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

センバツ4強&大阪杯

2019-03-31 19:20:41 | Weblog

【第91回選抜高校野球大会】は今日準々決勝を行い、第1試合は習志野(千葉)が市和歌山(和歌山)を4-3で下し、春では初の4強入りを決めた。第2試合では明豊(大分)が龍谷大平安(京都)に1-0で延長十一回サヨナラ勝ち。チームを春夏通じて初のベスト4進出した。第3試合では、筑陽学園(福岡)と東邦(愛知)が対戦。平成最初のセンバツ王者の東邦が、打っては13安打7得点、投げては小川、奥田のリレーで2失点に抑えて7-2で勝利し、優勝した平成元年以来30年ぶりの4強入りを果たした。第4試合では明石商(兵庫)が智弁和歌山(和歌山)と関西対決。9回裏明石商が来田のサヨナラホームランで智弁和歌山を4-3で破り、初めてのベスト4に進出した。4校を観る限り、東邦が強そうだが、僕は九州出身なので明豊を応援する。みんな頑張れ!
 
 女子ゴルフの今季第4戦【アクサレディス宮崎】最終ラウンドは首位から出た黄金世代の女子大生プロ、河本結(20・エリエール)が4バーディー、2ボギーの70で回り、大会記録を1打更新する通算15アンダーで初優勝を飾った。2018年1月にプロ転向した河本は日体大に在学中で、同年7月にプロテストに合格。昨季は下部のステップアップツアーで4勝を挙げて賞金女王を獲得した。今季はその資格で前半戦の出場資格を得ていた。ツアーは昨季8試合に出場し、今大会が12試合目だった。4打差の2位はS・ランクン(19・タイ)とユン・チェヨン(30・韓国)の2人が入った。河本と同じく昨年のプロテスト合格組の脇元華(21・フリー)と臼井麗香(20・ディライトワークス)の2人はともに2位から出て、72で回った脇元が6打差の4位。臼井は73で回り、7打差の6位だった。2週連続優勝を狙った上田桃子(32・かんぽ生命)は通算5アンダーの14位に終わった。

プロ野球の注目ゲーム。広島VS.巨人は巨人が6―3で広島に競り勝ち、2017年7月5日以来634日ぶりとなる“鬼門”マツダでの3連戦勝ち越しを決めた。 巨人は3―3と追いつかれた直後の9回、相手の2連続エラーで無死一、二塁とし、1死後、吉川尚が左越えに2点適時二塁打を放って5―3と勝ち越しに成功。さらに坂本勇の左前適時打でもう1点加えてリードを3点に広げ、9回を6番手・クックが締めて逃げ切った。広島から巨人にFA移籍した丸は2―2で迎えた5回、2死二塁から1度は勝ち越しとなる右越え二塁打を放ち、巨人移籍後12打席目で待望の初安打をマーク。また丸の人的補償で広島に移籍した長野は7回の守備から途中出場し、その裏の初打席で中前に初安打を放った。巨人は勝ち越したことで、“イケル”と思っているかもしれないが、僕はこの3連戦を観る限り、広島も巨人もイマイチの感じ。ミスが多すぎるのだ。今年のセ・リーグは波乱があるかも・・・。
 

競馬。まずは昨夜行なわれたドバイ国際競走。【ドバイターフ】はC・ルメールとのコンビで出走したアーモンドアイ(美浦・国枝栄厩舎、牝4歳)が楽に抜け出して快勝。初の海外遠征で5度目のGI制覇を成し遂げた。タイム1分46秒78。引退レースとなったヴィブロスが1馬身1/4差の2着に入り、日本馬のワンツーフィニッシュとなった。4冠牝馬アーモンドアイ、堂々のワールドデビューだった。その強さを改めて世界に発信した。ルメールは32連勝を飾っている世界一の名牝ウィンクス(豪)などを引き合いに出し、「この馬は人生で最高の一頭になる」と言い切るのだから、やはり相当な馬なのだろう。今回、海外GI制覇というひとつの目的は達成した。しかし、これはゴールではなく、スタートにすぎない。今後はさらなる世界のビッグレースがターゲットになる。もちろん、その中には日本中が勝利を渇望してやまない【凱旋門賞】が含まれる。管理する国枝調教師も【ヨークシャーオークス】や【インターナショナルS】といった英国のGIを前哨戦の候補に挙げつつ、「いろんな方面と折衝しながら進めていきたい。やるからには【凱旋門賞】を勝つ予定で進めていかないといけない」ときっぱり語る。次なるターゲットは欧州の舞台、新年号となる秋は日本競馬界にとって楽しみな秋になりそうだ。
 4冠牝馬アーモンドアイは父ロードカナロア、母フサイチパンドラ(母父SS)。鹿毛の牝4歳。美浦・国枝栄厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)シルクレーシング。戦績8戦7勝(うち海外1戦1勝)。重賞は2018年【シンザン記念】、【桜花賞】、【オークス】、【秋華賞】、【JC】に次いで6勝目。【ドバイターフ】は国枝栄調教師、C・ルメールともに初勝利。
 アーモンドアイの他にも日本馬が健闘した。【ドバイシーマクラシック】は、オールドペルシアン(UAE)が勝利した。勝ちタイムは2分27秒17。日本から参戦したシュヴァルグラン(牡7、栗東・友道康厩舎)は2着、スワーヴリチャード(牡5、栗東・庄野靖厩舎)は3着、レイデオロ(牡5、美浦・藤沢和厩舎)は6着だった。驚いたのは【ドバイゴールデンシャヒーン】のマテラスカイ(牡5・森厩舎)。2年連続の参戦で2着に健闘した。
9番枠から好スタートを決め、2番手追走。直線は逃げて勝ったエックスワイジェットに食らい付き、後方から迫るインペリアルヒント、プロミシズフルフィルドを寄せ付けなかった。米国の一流馬たちを相手の激走。世界一のダートスプリンターまであとわずかだった。

阪神11Rで行われた【第63回大阪杯】は、北村友一騎乗の9番人気アルアイン(牡5歳・池江寿泰厩舎)がインの好位3番手から抜け出して、2017年の【皐月賞】以来となる2度目のGI制覇を飾った。タイムは2分01秒0。北村友一はデビュー14年目でGI初制覇。クビ差の2着には2番人気のキセキが2番手から粘り、さらにクビ差遅れた3着に後方から追い込んだ僕本命の昨年の【ダービー】馬ワグネリアン(4番人気)が続き、1番人気に支持された昨年の【有馬記念】馬ブラストワンピースは6着に敗れた。
 勝ったアルアインだが、理想的な流れでレースが出来た。手応えも十分で、追ってからもしっかり伸びた。ブリンカーも2戦目で慣れもあった。まぁ今日はこの馬に運が向いたということだろう。2着キセキも2番手で折り合いがつきいい走りだった。すごく良く、この馬には“勝つ”という運がないのかもしれない。強い馬だが・・・。3着ワグネリアンは道中内で我慢して脚がたまり、最後はジリジリと伸びた。久々でもよく仕上がっていたし、頑張った。ただ一度使っていれば・・・。
4着マカヒキには驚いた。 終いしっかり脚を使った。もう少し前が流れていたら・・・。5着エアウインザーはさすが阪神巧者。初めてのGIで5着なら立派。1番人気で6着のブラストワンピースは位置取りが悪かった。ペースが遅かったし、緩い馬場で上がり勝負は厳しかった。
 アルアインは、父ディープインパクト、母ドバイマジェスティ(母父エッセンスオブドバイ)という血統。北海道安平町・ノーザファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は16戦5勝。重賞は2017年【毎日杯】、【皐月賞】に次いで3勝目。【大阪杯】は、池江泰寿調教師、北村友一ともに初優勝(池江師は【産経大阪杯】時代に2009年のドリームジャーニー、2013年のオルフェーヴルで2勝がある)。

 来週は【桜花賞】。ダノンファンタジー、クロノジェネシス、グランアレグリアが3強だろうが、僕の狙い馬はこの中にいない。外れそう・・・。

 

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