【蠅とゾンビと宝くじ】

2019年12月20日
【蠅とゾンビと宝くじ】

昨夜は今年最後になる哲学者永井均の読書会で新宿まで行ってきた。目の前にいる人に「実は私ゾンビなんです」と告白された時の対応の話がおかしくて個人的に気に入ってしまい、帰宅してベッドに入っても思い出しながらにやけて寝た。そうしたら冬だというのに丸々太ったおおきなハエが部屋の中を飛び回る夢を見た。新聞紙を丸めて叩き落とし、床に落ちたので「死んだな」と思って覗き込んだら、突然蘇生してこちらに飛んで来るので、寝ぼけて「ぎゃ〜」と叫んで妻に笑われた。ハエゾンビである。

妻は昨日銀座まで髪を切りに行き、日曜日一緒に高尾山に登る予定を立てて断念した友人が銀座で見たのと同じ宝くじ売り場の行列を横目で眺め、松屋前に出ている救世軍社会鍋に募金して帰ってきたという。毎年、新宿京王前に出る社会鍋に財布の中身をぶちまけてくるのを励行していたけれど、昨夜はゾンビの話でにやけながら新宿駅まで歩いたので忘れた。代行してもらえてよかった。

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コメント
 
 
 
Unknown (気配)
2019-12-23 09:12:34
そうだったんですね。新宿で宝くじの列に並んだ時、誰かが呼んでいるような気配がありましたが、あれは、MMさんだったのですね!”億の太道”になったら、救世軍への寄付とMMさんの髪切り代(1年分)くらい考えないといけませんね。こちらは夕べは初雪でまわりの畑は真っ白です。
 
 
 
冬至と初雪 ()
2019-12-23 09:59:38
やはり雪が降りましたか。冬至ですもんね。
来年は社会鍋に小銭とともに「億の太道」宝くじを入れてくるというのもいいかなと思ったり。一等の奇跡が起こりやすい気がする。
良い年をお迎えください。
 
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